我に返り駆ける道
《――カッカッカッカ……》
うわぁぁあああああっっ!!
ぼ、ぼ、ボク何やってるんだよぉぉぉっっ!!??
水浴びしてただけのはずなのに、こんな……男の子のを、手で、口で……射精させちゃったっ!?
うぅ、そりゃザーメンの匂いに弱くなってるのは知ってたけど、こんな……こんなに影響されちゃうなんて!?
ボク男だって、今までさんざん思ってた癖に……そのボクから、あんな風に誘って……うわぁああああっっ!!??
うぅぅ……最悪だよぉ、ボク、ボクどんどんおかしくなっちゃってるよぉ……。
……でも、あの子のザーメン……本当に美味しかったなぁ♪
一週間に一度でも、あんな風に口にたっぷり出して貰って……えへへ、おまんこに注いで貰ったりしちゃったら、どれだけ気持ちいいんだろぅ……♪
……って、うわああああっっ、何考えてるんだよボクぅっ!!??
ま、また淫紋が、淫紋の影響が出てるよぉっ!?
うぅ、……今日はもう、外出てたら何するか分からないから部屋にずっといよ……ぐすんっ。
「神様ぁ、ほんと……なんでこんな体にしちゃったんだよぉぉおっっ!?」