催眠迷宮 -Hypnotic Maze- (unedited)
[Dot-Space] 催眠迷宮 -Hypnotic Maze- RJ195910
-Unedited Google Voice auto-transcript-
01.リラックス運動.wav
それでは罪人に入りやすくなる簡単なリラックス運動しましょう
10分位立ち上がった状態でやりますので準備はしっかりしてくださいね
イヤホンはつけたままプレイヤーをポケットなどに入れましょう
そして身の回りを片付けて手の届く範囲に何もガスつまずかない状況を作って下さいね
電気はつけたまま簡単に消せる状態にしておいた方がいいかもしれません
操作ベッドにもすぐ入れるようにしておきましょうね
できましたか
それではちょっとしたリラックス運動をしてみましょう
リラックスするための運動ですから疲れないようにやりましょうね
肩幅くらいまで足を開いて膝は緩めて立ちましょう
そしてそのまま両手を前後にぶらぶら振ってみてください
そうそれだけを10分ほどやってください
腕を振る時は力は入れなくていいですよ
だらだらだせいで
自動で動いている感じで構いません
これから頭を打ち付ける音を流しますので
そのまま
ブラブランド前後に手を動かしたままでいてください
両手をぶらぶらちゃんと続けていますか
もしよろしければ私の声を聞きながらそのまま続けてくださいね
あなたは
この後神殿と呼ばれる場所で不思議な体験をすることと思います
つまり
今は
そこへ続く道を馬車か何かに乗りながら
ゆったりと進んでいるようなもの
心地よい揺れを感じて腕が自然とぶらぶら動く
三代目
落ち着いて
リラックスした気持ちで
少しずつ神殿に向かっているのですよ
あゆみを急がせる必要はありません
あなたが今向かおうとしている場所はどこかへ行ってしまったりしませんし
あなたがたどり着くの栗と待っているでしょうから
ですから穏やかな気持ちで
もうしばらく続けましょうね
だいぶリラックスしたんじゃないですか
着きましたよ
長旅お疲れ様でした
それじゃあ電気を消してベッドに入りましょう
目を閉じて近くの茂みに体を投げ出して休憩するイメージです
焦らなくていいのでぜひ会ってくださいね
そのまま物語の世界が始まりますよ
02.本編.wav
ここはとある地方に存在する神殿と呼ばれている場所
無数の通路と異空間で構成された複雑で不思議な不思議な迷宮なんでもこの迷宮を出口まで抜けることができた選ばれし者が
その一番奥で神様と出会うことができるという本当なのか嘘なのか
それともすべてただの噂でアトラクションのようなものなのかがわからないから周りにはあなたと同じように噂を聞きつけてきたのか挑戦者と思われるものがポツポツと見受けられるそしてあなたもまた彼らと同じように単純な興味本位でこの場所を訪れた一人である
神殿にはそれぞれの異空間をつなぐ無数の扉があるらしくそれがこの場所を迷宮と呼ぶ処理になっている長い長い廊下に無数の扉
手当たり次第に開けて出られなくなった人も多いという
そのため今では一人で入るのを禁止されており挑戦者は必ず
入った扉を記録し戻る道を確保するほど役として同行者が一人は出られる
今日は私が今回のほど役を務めさせていただきます神殿と呼ばれるだけあって聖職者のような格好をした女性が恭しく挨拶をする
あなたは家から沸き起こる好奇心を抑えられた彼女にこの神殿のことを尋ね
この神殿は無数の扉と廊下によって作られています
どこの扉の先に進むのかその決定権があなたにあります
私はその記録をするだけ
私にもどの扉がどこにつながっているのか神様の部屋がどこにあるのかわからないのです
でもこちらで通る扉を記録しておきますから迷子になることはありません
ご安心ください
では神殿探索の前にまずは心を落ち着けましょうか
まずは簡単に深呼吸をしましょう
大きく息を吸って
ゆっくり入って
繰り返すと少しずつ気持ちが落ち着いてきますよ
一度大きく息を吸って
ゆっくり入って
穏やかで
なんだか安らいだ気持ちになってくる
少しはすっきり集中できるような気持ちになったでしょうか横に吠えるまでしばらく続けて頂いても構いませんよ
ところでこの神殿迷宮の扉どのような扉だと思います
古い木製の開けるたびにキーキーと音が鳴る鳥らそれとも鉄製の頑丈な扉
引き戸だったり横開きだったり
世の中にはいろんな扉がありますね
これからたくさん目にすることになりますから
先に心構えと言いますか簡単にイメージをしてみてください
どうぞ
いかがですか
頭の中に扉は思い浮かびましたか
実は神殿の扉は入るたびに材質や姿が変わるんです
一説には入る人の心を投影して形状や材質を変えているんじゃないかと言われています
逆に言えばあなたが想像できない扉が出てくることがありません
幸手
もう十分リラックスできましたかね先ほどよりも落ち着いてきたようですし
立ち話を続けるのもなんなのでそろそろ神殿に入りましょうか
補充薬のシスターに促され心霊へと足を踏み入れ
一歩中に入ると通路は見渡す限り真っ白
とても長い一般道
それが突き当たりを目で確認できないほど
そして延々と続く通路には一定の間隔で扉が並んでいる
そんなに多くの扉が並んでいるのに
一つとして同じ扉はない
企業で幻想的な空間に少し意識が飲まれそうになる
さっきシスターが言った通り
取っ手の付いたありきたりなものから引き戸両扉
草食にまみれた輝かしい扉
木星
煉瓦造りなど様々なものが並んでいる
さてあなたはどの扉に入りたいですか
あなたが選びたい扉を選んでください
いきなり神様の部屋に到達するかもしれませんしとても遠回りな道に繋がるかもしれません全てはあなたの選択次第です
どの扉が正解かは分からないし
どれを選ぶべきかそのヒントもない
それならと思いついた扉に手を掛け開いてみる
扉の先は真っ暗闇
開いた勢いで体勢を崩して落ちると音もなく落ちる後ろからシスターも続いて落ちる
ふわふわと浮かぶような感覚
急速に落下し見えない力に引っ張られるような不思議な感覚
それが交互に何度も何度も押し寄せ
来なくていいですよ
行きの扉の先は様々な異空間につながっているんです
帰る時はただの階段になるんですが
このような真っ暗な空間になっていることもよくあります
次の通路までしばらく落ちるようですが怪我をする心配はありませんから安心してください
あまりにも不思議な展開だったがこれからもこんなことが何度もあるみたいだ
落ちていく暗闇の底に一筋の光を見つける
それはどんどん大きくなり体を照らしてくる
誰が大きくなる
大きく
大きくなって
やがてその光に包まれ
暗闇の中にいた体が真っ白に照らされている
白い光に意識が引っ張られる
光の中に引き込まれていく
あたりはすっかり真っ白
今度は真っ白の中に浮かんでいる
上も下も
分からない
光の中を漂っている
真っ白な空間に目が慣れてきた頃
ストンと足が地面を踏む感覚がする
しばらくして目が慣れてくると
また延々と続く道とたくさんの扉が広がっていた
さあ次の扉を選んで先に進みましょう
今度はどの扉を開きませんか
先ほどと同じような扉
それとも違った形の扉
あまり深く考えずあなたの心に任せてみるのも一つの方法ですよ
今更戻るわけにもいかない
目の前の扉に手を掛け
開く
次の瞬間ふわっと体が揺れたかと思うと
扉の向こう側の空間にスーッと吸い込まれる
扉の先は薄暗いか
けれども
足は地面について
そのまま体は前方に進んでいる
不思議な力に導かれるかのように
自らの意思に反して暗闇の中を歩き始める
足音が
響くしかもただ歩いているだけではない
一歩進むごとに堪えないと体が沈んでいる
階段を降りているかのように真っ暗で深い深いところへと飲み込まれて
さ
神様の意思に身を委ねました意識は耳に集めて私たちの足音神様に導かれていることをもっと感じました
そう言われると耳に感覚が集中し頭の中に足音が響く自分が深い闇の中へ降りていくのは
より実感できるようになる
足音に意識が向いてさらに奥へ歩みを進めていることを感じる
階段の先に小さな光が見え始めるとだん認識が白い光に引っ張られ
ひとりでにあゆみが早くなる
光が大きくなってくる
あっという間に光のもとへ近づいて引き込まれる全身が真っ白につつまれる
その瞬間に足が止まる
心に抱えていた緊張が一気に解放されて崩れるように白い光へ身を投げ出す
ふわふわふわふわと真っ白な空間を漂う
このまま意識まで真っ白になってしまいそうになる
意識が止まる
私の声聞こえますか優しい声に起こされぼんやりと意識を戻すと
そこにはまた真っ白な通路と沢山の扉
そして隣でシスターが微笑んでいた
新田の深くまで入れば入るほど意識がぼんやりしてくる子
あるそうです神様に面会するために肉体が精神体に変化しているからではないか
と伝えられています
大丈夫ですよ
繰り返すうちにすぐに慣れていきますからシスターは優しくそう言った
そしてまた目の前に広がる真っ白な空間真っ白な道
真っ白な壁
目に映る範囲のほとんどが白一色に統一されている
そして延々と続く道には
等間隔に配置された無数の扉等一瞬くらっとした立ちくらみを覚える一歩一歩足元を確かめながら歩いていかないと倒れてしまいそうださ次はどの扉を選びますか
この取っ手付きの扉
それとも引き戸もしかしてこの斜めに開く変な扉ですか
扉の数が無数にあるからどれを開けるか迷ってしまうがいを消して
目をつけた扉に入る
扉の先は海の中だった
正確にはとても透明度の高い水の中
どうやら問題なく呼吸ができるので
正確には水とは違う物質なんだろう
ふわふわと水に体を支えてもらいながら
クリ栄
そこへと
沈んでいく
生き物の姿は見えないが光は差しているようで
水に反射した光が穏やかなきらめきを放っているとても暖かな
心が癒され
安らかな気持ちになって
うっとりとしたまどろみを覚えて
志津川におまかせ
心地いい浮遊感を感じながら
スカイ
快速8
降りて
ゆったりと水に体を預け暖かい光に照らされている
安らいだ気持ちのまま浮かんでいると
ずっとそこの方から引っ張られるように落ちる感覚を感じる
とても
馬鹿違い
同時に三色も一気に深いところへ放置
沈む速度に意識が追いつかないんだから
思考放棄する
するとさらに落ちる速度が速くなるその繰り返し
どんどん深く深く沈んで
自分が沈む
まるで落ちるような速度で深くまで沈んでいくと落ちるように
落ちる速度が速くなる度ふっと意識が途絶えるような感覚を感じるそれがとても気持ちいい
気持ち良さに心が深いリラックスを感じている落ちるぞ
さらに加速するもっともっと速くなるもう食べられない落ちていくのを止められないでも深く落ちるのは気持ちいい
だからさらに深いところへ一気に落ちる気持ちいいから落ちる落ち深く落ちるたび頭の中が真っ白に塗りつぶされささっきの扉の部屋のように何度も何度も繰り返しますシラミ何度も何度も
頭が真っ白になると意識が飛んでしまうそれもまた気持ちだからまた意識が飛ぶことを望む
ふっと意識が消える
真っ白になって消える消える消えるとても気持ちがいい
ちいまどろみの中ふっと意識が戻ると
シスターが目の前で微笑んでいた
気が付きましたか
すごく気持ちよさそうに眠っていましたよ
もしかすると
あなたの何となく感じているかもしれませんがどうやら私たちは神様の部屋へかなり近づいているようです
その証拠に先ほどよりも頭がぼんやりしている中に何か一本の芯が通ったようなすっきりしたような感覚が現れてきていますよ
まるで精神的感覚と肉体的感覚が研ぎ澄まされて
少しずつひとつにつながっていくような
でもそれこそが神様にお会いするために必要な変化なのです
そしてあなたはその感覚を少なくとも感じ取ることができるようになった
精神と肉体の繋がった今のあなたは
もう扉を探してあげるという動作をしなくとも良いのです
頭の中でイメージするだけで
それをなすことができる
ほら行ってみましょう
言われた通りに頭に感覚を集中する
すっきりとしているのにどこか不安定なシギな感覚を覚える
そうすると真っ白な景色の中にフット一枚の扉が思い浮かんできた
今までに見てきたたくさんの扉と同じようで何かが決定的に違う扉
その扉を開けるにはあなたの扉を開くという強い意志が必要です
私が参加者数を数えおろしの日からその間に意識を集中させて
0になったら保湿してください
ただし
何が起こっても平常心を保ってくださいね
雑念や恐怖が混じると扉の先が思いもよらないところへ繋がってしまうかもしれませんわかりましたね
今の言葉を繰り返し落ち着いて心の中で返事をする
それは
sister
にも伝わったようだった
準備はできましたね
それでは始めます
意識を頭に集中
そのまま
感覚を高めて
321
0
意識を放出するより一瞬早く扉が92枚放出した意識もそれと繋がった精神も肉体もあっという間に吸い込まれ飲み込まれる
この空間には何もない
何もかもがブラックホールに飲み込まれるように失われていく
水の中を沈んでいった感覚の何倍もの速度で体の力が心の高まりが吸い込まれていく抵抗しようという意志も思考もなくなって落ちていく感覚すらも次々に吸い込まれていく
頭の中にあったものが自分だったものが何もなくなってしまう
もう何もわからない
今の自分が深い眠りについたような状態なのか無抵抗に自分を奪われ続けているのかなぜこんなところにいるのかそれも分からないしどうでもいい
全てを奪われる感覚がなぜかとても気持ちいい
気持ちいいから体も心も自ら差し出す自らの意思で全てを奪われるのはとても
気持ちのいいこと
それを理解した瞬間
あなたが全てを受け入れ
何もない世界は何の石も持たないまま漂い続ける
誰かが声をかけてくれるのは心のどこかで待ちながら
どこまでも漂い続ける
こっちですよ
真っ暗で何もない空間から呼ぶ声が響き渡る
ぼっちですよオーラウォッチ神様の部屋に案内しますから大丈夫安心してそのまま身を任せているだけでいいですよ暗闇の奥から呼子は
それだけが今は唯一の情報
流れに体を委ねるように
声の方へと進むと引き寄せられている
そうそう力を抜いてリラックスしているだけでいい
私の声を意識すればするほどこちらへ早く辿り着けるから私の声に集中するだけでふわふわした心地いい浮遊感を感じるかもしれないし
声に集中すればするほど頭の中がぼんやりしてくるかもしれない
それはあなたの精神対話に行くと絵から出ようとしているはいつも私の声に集中することであなたの精神は肉体から離れ意識だけの存在になることができるのだからもっと深く耳を澄まして
そうもっともっと深い深い闇の奥へどんどん引っ張られていく手を引かれて歩くようにゆっくりと意識だけが手を引かれて歩いて行く
速度がさらに加速して手を引かれたまま走るように早く早く肉体は通り後ろの方で眠り込んでいる
意識を引く手がさらに速度を上げて
氷の上を滑るように
摩擦を感じることができないそのまま声の方へ引っ張られていくさらに速度が増していくどんどん早くなる早く早く
もう肉体は見えなくなってしまったでも気持ちいいからそんなことはもうどうでもいい
あまりの速さにジェットコースターに乗っているような感覚
意識だけが引っ張り出されているからもう何の抵抗も感じないまるで落ちていくような深い暗闇の奥へと
引っ張られて速度だけがどんどん増しても知覚できない速さふわっと胸がざわつく感覚がとても気持ちいい感覚それがどっと押し寄せる
何度も何度も押し寄せて自分の全てを塗り替えていく
音の速度も超えて光を追い越してどこまでもどこまでも暗闇の奥へと深く深く
どのくらい時間がたっただろうか
もしかしたら10時間ほどだったかもしれないし1分しか過ぎていないかもしれない
時間自体が立っていないのかもしれない
気づけば目の前に巨大な扉がひとつだけ
それ以外の全ては暗闇で何もわからない
じゃあ午後が最後の扉よ
今のあなたは意識だけの存在
だから神様の部屋へも入ることができるさあ扉の前であなたの意識全てを神に捧げるよう心の中で強く近い場所
あなたの意志で
私の全てをあなたに捧げます
と私の後に続いて何度も心の中で念じてください
私の全てをあなたに捧げます
私の全てをあなたに捧げます
私の全てをあなたに捧げます
念じると日に大きな扉が音もなく開いて行きなかやと吸い込まれて意識は全て委ねられ
自分の意思はもう空っぽ
とても満たされた気持ちで
扉の中へと進んでいく
残念でしたあなたが選んだのは悪魔の扉
ふわっとあかりが広がりピンクとも紫とも取れないよ安い色彩で部屋の中が満たされて
そこにいたのは先ほどまで一緒に行動していたはずのシスターだった
引っ越し
その表情はこの上なくいやらしい笑みを浮かべと行きは5分に濡れている
体には近づくものを飲み込んでしまいそうな妖艶な雰囲気を纏っておりまるで別人のようだった
あなたは神様に会いに来たんですってねでも会って何をするつもりだったのかしら
ごまかしても駄目よ
自覚していたのかしていなかったのか知らないけれどあなたのよこしまな気持ちとっても分かりやすかったんだから
しかも二人とも好きだしているなんてとっても干渉しやすい状態で助かった
だからこの日もう何言ってるかわからないかな
あなたが心の奥底で望んでいたこと今なら来なだけできるよ
彼女が何を言ってるのか空っぽの頭では理解できない理解できないけれどこのままでは彼女の言うがままになってしまう
それがいけないから
わずかに残った理性がどこか遠くの方で警笛を鳴らしている
ここから逃げなければ
あらもう帰っちゃうのもっと私と遊びましょうや
悪魔に取り憑かれた女性がこちらを見つめながらゆったりと向かってくる心の奥底から聞こえる自分の声に導かれるままに部屋を飛び出す
本能に身を任せて目についた扉を開けて前に進む扉を開けて前に進む
ここから逃げたいと思っているはずなのにさっきまで真っ白だった廊下と扉はますます怪しい色彩が増して行き扉の先に進むたびにピンクが紫が濃くなって
悪魔の湯
体中にとろとろとまとわりついて空っぽになった自分の中にもでそれがノームとなって入り込んでくるような錯覚を覚える
もし後ろを振り向いたらすぐそこに彼女がいる気がして後ろを向くことができない
吐息が首筋に当たっているような気がして興奮が感染していく本能のままに扉を開けて前に進む
扉を開けて前に進む
今の自分が走って逃げているのか水の中を泳いでいるのか底なし沼にずぶずぶとはまっているのか
もはやわからない
体の感覚などとうに忘れたまま朧気になった意識だけが扉を開けて前に進む
また怪しいピンク色が濃くなりむき出しの意識が下がっていく
取り返しのつかないことをしている気がする
それでも扉を開けて前に進む
ここで悪魔の誘惑に負けたら全て終わりなのだと本能が働く
あなたを守ってくれる人は誰
逃げること
どうしようもないですよ諦めて
耳元で聞こえるその声がドロドロと溶かし逃げるは恥をどんどん絡めとって意識に何か怪しいものを植え付けられ育てられているような異様なしおさおか
逃げられない逃げられない逃げられた
逃げれば逃げるほど状況が悪くなり
焦れば焦るほど深みにはまっていく
ねぇそんなに必死で逃げてるのになんであなたのちんちん
こんなに反応してるんですか
扉を開けて前に進む
もうそこは純白の神聖な空間ではなくピンクや紫色で彩られ淫靡な霧が立ち込める悪魔の巨人絶望感が心にふっと湧き上がるが
それも数秒後にも続々とした快感となって動かしていくこの霧の影響かもしれない
ここに来てから感情の向かう方向が全て会館に繋がり始めて
まとわりつくように包み込むようにじわじわと意識を変化させていく
ずぶずぶと泥沼に沈んでいくような焦燥感
心に鎖を巻きつけられているような絶望感それら全てがゾワゾワと鳥肌が立つような甘美な快感に帰られているか
逃げることさえできないこの空間で神を裏切る教育を施されても悔しいですよねでもそれが気持ちよくなっちゃうんですよね
何ですか
それとも悔しいから気持ち
そんなことどうでもいい
快感がどんどん溢れてくる
止めようがない壊れてしまうもう何も考えられない悪魔の言うことを理解すればするほど体に絶対に似た感覚の波が押し寄せ
簡単に思考を壊していく
嫌だ悪魔の手先になんてなりたくない
こいつらに利用なんてされたくない壊されたくないでも気持ちいい
争ってももう手遅れすでにここまで深くも良いこと
全身がじわじわ気持ち良くなり始めて
それはあなたが神を裏切るという想像それに抵抗することができない背徳感を感じているからね
背徳感を感じると気持ちよくなっちゃう
神の部屋を目指していたのはしたないですね
そう言われるだけでビクビクと体が反応して気持ちよくなってくる
あなたはもう元には戻りませんでもよかったですねこれから毎日とっても気持ちよく生き続けられますよ狂ってしまうので
悪魔の誘惑に思考を支配されてしまったのかそれともなんとかいう枠をはねのけているのか
それすらもよく分からない
そんなことには関係なく彼女の声だけがまた聞こえ頭の中に響き渡る
まだ頑張るんですか
それなら後始末書
あなたが次の扉を開く時まだ正気を保っているのであればあなたを返して
でも私の言葉で少しでもゆがんだ気持ちが芽生えていたならばあなたのことはしちゃ
もしかしたら入っちゃうかもしれませんね
でも神様を信じてここまで来たのだから誘惑に負けるわけがないよね
何を言ってるのかが理解できないままに彼女の言葉を飲み込ん
じゃああなたの気持ちに正直になって扉を開ければいいの
ほどなくして目の前に一つの扉が現れる
今までの扉とは違うそうででも怪しい雰囲気を持った扉この先に何かがあることを強く意識させる
その後の扉があなたの心を映し出すあなたの内に秘めたものを私に見せて
言われるがままに自身の内側に意識が向いていく
そうあなたは今何を求めているの
それは扉を開ければすべてわかること
私が三つ数えるとあなたの意識に関係なく扉が開きあなたは中に進んでいく
それとだんだん気持ちがドキドキしてきたでしょ
心臓の鼓動が自分の意識に強く浮かび上がって扉の向こう側を思い描くとこれ以上ないほどの心の高まり重い
じゃあもう後戻りはできないよ
扉を開けてその先を私に見せてあなたの運命がこれで決まるの
とっても素敵でしょ
もう一つ
扉が音を立ててゆっくりと開く
その光景に圧倒され一瞬意識が現れる
直後に扉の先から真っ白の光が差し込む
自分の体も意識の心に飛び込んで
全てが真っ白になる何も考えられない
全てが白に染まった自分の体に何か温かく柔らかいものが触れる
そのままゆっくりと包まれて
いらっしゃい自分を包むものが悪魔に取り憑かれたシスターの豊満な肉体であると気づいたその瞬間周囲の空間がぐにゃぐにゃと混ざりあっという間に濃いピンクに染まっていく
一度真っ白になった自分の精神に紫色の怪しい霧が大量に注がれ染められていくそれは際限なく自分の中に入り込んで内側から激しく愛撫するおかしい蹂躙する
精神体が不自然に歪み痙攣し快感がその全ての
だめじゃない悪魔の言うことを簡単に信じちゃいけない国ははちあきこうやって私に抱かれたまま壊れてしまいました
優しく抱きとめられているだけのはずなのに全く抜け出すことができない
はじめは真っ白だった精神にどんどんピンクと紫がいりません書きませられ甘い快感を無理やりに注がれていく
理性に繋がる神経が大切なパイプがブチブチと千切れていくような感覚それにすら喜びを覚え快感を貪る獣へと悪魔のしもべと落ちていくの本能で実感する優しく抱かれたまま全身がガクガクと震えることで今の自分がいかに幸福であるか彼女に伝えることができる
私の法要で女の子みたいに言っちゃいなさい彼女の腕が自分の体をぎゅっと抱きしめ取り込まれたきりが濃縮され心を濃厚な快感で染めていく
心から全身に快感が送り出され全てをメチャクチャに犯して止まらなく全身をだらしなく震わせながらこの異常な快感を受け入れ表情が喜びで歪んで自分の中で快感が強く弾けひときわ大きく体を反らせてそれに反応する心ゆくまで何度も何度も快感を貪り続ける己の家に渦巻いている欲望思うがままに見た
悪魔に魂を売り渡す
どれだけの時間が経ったのだろうか
もはや全ての力を奪われ体はぐったりと横たわるだけ
シスターは隣で力尽きたのかぐっすり眠っている
ふと何者かの気配を感じる
姿は見えない音も聞こえない
でも
本能でわかる
何かいる
逃げ出そうにも体を動かすことができない
不思議な広がりを持った声が聞こえる
反響しているわけじゃない
これが自分の中から聞こえている
そう私はあなたの中から話しかけているのあなたの魂はもう私のもの
私に全て奪われてしまったの
言い知れぬ不安感を感じるがすぐに霧の影響でゾクゾクとした快感に変換される
あなたの魂は元には戻らない自分から気持ちよくなっちゃったんだから仕方ないよね
悪魔に魂を奪われて気持ちよくなっちゃうバカな人
ほらほらなんかからもいじってあげれば
もうあなたの魂は私の中から指でいっぱいいじって魂を取っと黒く染めてあげる悪魔の指先が楽しいよねこすりじくじくと黒く染め上げて
かつて純白に輝いていた魂がピンクや紫の会館のキリトまさり全てが偕楽に変換されるようになってしまってそして今度は悪魔のいやらしい指先に来ねまわされた魂を完全に黒く汚れたものに変えられていく
黒く染まるたびに全身に背徳感の波が押し寄せ
すべてが偕楽に変換されているからそれすらもビリビリとした強い快感に変わる
気持ち良さと引き換えに取り返しのつかない事を施されている後悔の念そしてどうしようもない喪失感それでも一緒に快感の波となって欲しさせる
擦られてサクサクこねられてビクビクくすぐられて
何度も何度も指先が魂を弄ん
頭の中も真っ黒に染まりどんどん思考力を失ってただただ快感にビクンビクンと跳ね回るだけになって
いいよいいよそのままバカになっちゃって悪魔の指先に魂犯されていっちゃうもっともっとダメになっちゃえこのまま何もわからなくなるので
全身が震えるほどの快感を何度も感じるたび魂が震えてこのままじゃダメなのに本当に元に戻れなくなるのに
よくて気持ちよくて
どうしようもない
闇に侵食されてるんだから当然だよ
神様の部屋なんてもうどうでもいいよね
ただ悪魔に全て奪われるという事実に甘い快感が感じてるそれだけだ今の
それがあなたが求めていたもの
頭の中がどんどん書き換えられていく快感魂が全て真っ黒に上書きされている
泥沼の中に落ちていくような背徳感
気持ちいいそれが快感気持ちいい何もかもどうでもいい気持ちいい
でも今あなたに与えられている以上何回か
言葉では言い表せないような解釈を私は知ってここまで来たらあなたも味わってみたい
あなたに選択権はないけど
儀式を行います
あなたはこれから私にされる質問に対してどこだっけ
言葉に出しても心の中でそう思うだけでもいい
それだけであなたは今までとは比べ物にならないほどの更なる快感を得ることができるとその子と一緒に最高の快感に
覚えて行くの
隣で眠っていたはずのシスターがゆっくりと体を起こす
その姿はここに来る前とは変わらずとても美しい
しかしその目は虚ろでどこを見つめているのかもわからないまるで人形のようだった
その子も今は私の操り人形心を支配されちゃったの聖職者のくせにね
でも聖職者なだけあって
GO
でまだ完全に魂を汚しきれてないのよねだから
何だこの子の魂を汚しすぎ
まずは二人で一緒に私の質問にはいと答えるのは合体したわ
石の抜けた力ない返事を返す
まるでこちらの石まで埋まってしまうかのような声色であなた達は神様とやらに会うためにここに来たの
でも二人して迷子になって私みたいな悪魔の元にたどり着いたのに
そして私にそそのかされて淫らな欲望に溺れちゃったんだはいもう神様に合わせる顔も資格もないはい
神に会いたい気持ちより気持ちよくなることの方がずっと大事だったの
情けない
その程度の信仰心で神様を信じるとか言ってたんだはいでもそんなどうしようもないあなたたちのことを代わりに可愛がってあげるから嬉しいでしょはい
私があなた達の女神様になってあげる
そうなって欲しいでしょはい
そうすれば私はあなた達にもっともっと強い快感を与えることができる悪魔の快諾の虜になりたいよね
はいそれを望むならあなた達の身も心も全てを私に差し出しなさいはい魂よ韓国に包み込んでピンクと紫の将棋で快諾の虜に染め上げて気が狂うほど気持ちよくしてあげよう
じゃあ今ここであなた達の欲望を解放しましょう
はい
心の中から欲望がズルズルと這い上がってくるか全て開放しましょうはい
答えれば答えるほど欲望は素直にそして激しく全身を包んでいく
私が言わせてるんじゃないそれが自分の本心
朝マスクて2時でどうしようもなく歯痛くてきてそして欲望に忠実なのかあなた達に
どこまでもしたいはい惨めに生きまくりといいはいもう全部投げ捨ててただ気持ちよくなりたいはいじゃあお願いしましょう認めてしまいました全部捨てちゃいました
私の後に続いていますが少し遅れて私の声と重なるように惨めに交換してよだれ垂らして喘ぎながら自分で自分のこと
壊しちゃいましょう
そしてあなたが黒く染まった楽しいで
シスター怪我しました夜の底に落としちゃいましょう
私はただ海楽に溺れてシスターのことを気がします
外環に来て気持ち良くなって
大事な神様を裏切っに体がゾクゾクして
おちんちんビクビクして
おちんちん気持ちよくなりたいからシスターの魂ごと真っ黒に染め上げます
屈服させられるのが気持ちいいので
もうどうしようもないです
道が私の魂をもっと汚してください
そしてシスターの魂を汚させてください
行かせてください
行かせたいです外観に溺れたいです
あなたの魂はもう戻れない気持ち地獄から抜け出せないでも気持ちいいからどうでもいい
体はどんどん敏感になって肉体にはピンクの霧が完全にもう戻りたくない気持ちいい地獄に溺れていきたい
黒くなった正しいから欲望がふつふつと湧き上がってくる
シスター犯したシスター怪我したシスターの全てを真っ黒な魂で包み込みたい
モラル今は全て黒く染まりただただ欲望だけが全身を操作している
戻れない戻れないから欲望に忠実になるのが当然だよね
元に戻りたくないから背徳的な行動をとるのは必然なの
そのままシスター魂ごと完全に気がして
全身がゾクゾクと震えたかと思うと真っ黒になった自分の魂がシスターの柔らかい体に触れる触れると同時に自分の黒い魂がシスターの白い魂に侵食していく
純白で汚れのない聖職者の魂を汚していく深い背徳感
全身にビリビリとした電流が流れるような深い深い快感が襲い掛かるどんどん黒は白を染め上げていく
とてもイヤらしくて素敵な子
それにこの子した
少しずつ抵抗力が落ちてきているみたい
それではそろそろ仕上げと行きましょうか
すっかり私のげぼくとなった坊や2名で
あなたの邪悪に染まった性器をその子に注ぎ込んであげなさい
最初は自分自身でしごいて真っ黒な欲望を充分に高値
次は彼女にたっぷりと口を擦りつけて味見もさせてあげましょう
在庫が二人とも二度と元に戻ろうなんて思わないくらいに汚れてしまいましょうね
ねとっても楽しそうでしょ
悪魔の誘惑に乗せられてシスターを犯すという聞きそれは自分の家に蠢くよこしまな期待をどうしようもないくらいに高めていく
正しいの底からとめどなく欲望が湧き上がってくるね最初はどうするんだったっけ
あなたが一番気持ちよくなるように自分の手で弄んであげなさい自分自身がす
ほら手が動き出した欲望がねね役みたいにおチンチンにも絡みついて普段するだと全然違うでしょ
気持ちよすぎて気が狂いそうになるでしょ
この私が手伝ってあげているんだそんなのは当たり前
そう今までのことも思い出しながら外観をどんどん重ね合わせて欲望を吐き出す直前まで一気に高めて行きなさい
あなたという間に暑い涎をダラダラ垂らして
もしかしてさっきからずっと我慢してたの
ずっとあなたの大きくなったそれ
その子に擦り付けてあげなさい
その美しく高貴な服や白くきめ細かい柔肌におちんちん
あなただけでなく彼女の気持ちも高めてあげましょうね
ほら腰を押し付けてその体そんなに気持ちまだ本番はこれからだというのに外観で腰が砕けそうな
これは楽しみに彼女の魂もあなたを受け入れてくれるかもしれないだよ
あなたが彼女の閉じられた心を解放してあげるからもっと激しく気がしてあげなさい
この素晴らしいを彼女にも分け与えてあげるその調子でもっと快感を高めて行きなさい手がおちんちんの気持ち良さに溺れ何度も何度ももう私の声を聞いているだけであなたの幸運
おちんちん気持ち良さ
シスターを汚すことを想像するだけで気持ちよくなってしまう
悪魔の言う通りにするの
気持ち
それともどんなふうに射精させられるのが好きなの
いつもなら好きなように出せるのにねで今はおちんちんがどれだけ気持ちよくなっても私の許しがあるまで行けない
意地を張っても心は充実欲望のまま手が勝手に動いてしまう
でも行けないだって勝手に入っちゃうよりも私の言う通りに射精したほうがずっとずっと気持ちいいから
だからどんどんおちんちんが気持ちよくしびれていく
もう我慢汁で恥ずかしくない
こんな悪いことして恥ずかしくないの何しにここまで来たんだっけ
我慢して我慢我慢すればするほど気持ちよくなるでしょうねオナニー見せつけて興奮しちゃう変態気持ちいいよ恥ずかしいことが大好きなんだから変態がこんなこと言われてゾクゾクして気持ちいいよねいやらしいて行きたくてしょうがない
あなたのダメ出しで聖職者の魂をドロドロに溶かしてあげましょう
とっても背徳的で気持ちいい体験ができるよ
もう辛いんだでもまだいっちゃだめだよもっともっと壊れて狂っちゃうぐらい気持ちよくなりたいでしょ
ビリビリ痺れるような快感が湧き上がる快感が脳から背骨を通っておちんちんにしみわたって全身が快感に犯され
あと少しだけ頭の中に今までとは違う声が聞こえてくれそうすれば私の力ですから来られます
この声はシスターの声
誰と話ししているのいけないとお姉ちゃんとオナニー続けなさいほら悪魔の言葉が響き渡りそれだけで頭の中が真っ黒な回だけでいっぱいになりまた手の動きが激しくなる
行けませんその手を止めて心を強く持って下さいもうあと1分ともたないですよね
だから最後が私の意見っていうメールでその女に全て吐き出してあげなさいわかったぞ私のものとなってこの欲望にまみれた絵画の楽しみはその子も一緒にあなたが連れて行ってあげるのに私の今
気持ちよくしてあげるので出ることはもうただただ気持ち良くなればなるほどもちろんその子も気持ちよくなるのだから悪魔の言うことを聞いたね会館がどんどんどんどん膨らんで今すぐにでも青が好きだしさ
外に出たってと言って圧力が限界まで高めたもう我慢できないね入ったね行くよ何も分からなくなってただの前の女に向かって何度も何度もしてを吐き出しのよ
絶頂許可された壊れた蛇口のように好きだとシスターの体と魂
絶望の表情を浮かべた私生活黒く染まっていくのを強く感じ
それにまたこうもありだけど生お酒
そのままずっと生きてていいわそれじゃあその欲望のエネルギーは悪魔が死のうと自分とシスターの魂のピンクの光が注がれどす黒く染まった魂また怪しいピンク色が混ぜられ快楽を貪ることしか考えられなくなるもっと出せる
すべてを吐き出せという命令が脳に直接流れ込むさらに激しい快感で全身が震えるその絶頂感背徳感がエネルギーとなって星と共に放出され悪魔に流れていく
そのまま意識までもなくなってるか
非常においしかったわ
あなた達よっぽど欲望が溜まっていたの
もう全部頂いちゃったけど
そうだよ僕に最後の命令をあげるあなたのお友達にこのことを教えてあげなさい
今のあなたみたいに魂までめちゃくちゃに犯してあげるからもっともここから出られたらの話だけどねじゃあさようなら
03.解除.wav
大丈夫ですか私の声が聞こえますか
良かった気がついたようですね
かなりうなされていましたよ
今日はもう死んでんの探索を諦めて戻った方がよろしいじゃないでしょうか
無理に進んでもたどり着けるとは限りませんし
いつのまにか体は冷たい床に横たわっていた
ぼーっとした頭にも少しずつ意識が戻り始めてきた
何度も扉をくぐり抜け様々な空間に放り出されて
精神が疲れてしまったのかもしれない
色が何か忘れている気がする
大分お疲れのようですね
どうしたんですか
私の顔に何かついてます
私との約束覚えてるよね
あなたのお友達にも午後のこと教えてあげるんだったよね
沢山の生贄を用意するのよ
可愛いシスターの顔が一緒に歪み妖艶な笑みを浮かべながら囁いたゾクッと全身に鳥肌が立つ
どうしたんですか一体
この調子だと早く戻った方がいいみたいですねまた今度挑戦しましょうね
それではこれからあなたを出口までご案内します
まずは気持ちをつけるため軽く深呼吸しましたゆっくりで
ゆっくり入って
もう一度ゆっくり
ゆっくり入って
少しは落ち着いてきましたか
それでは今まで来た道を引き返しましょう
をはじめに申し上げた通り不思議なことに帰る時はこの扉の先上り階段になっているんです
ゆっくりでいいので私について登っていきましょうね
階段を登れば登るほど思考や気分も浮かび上がっていって最終的にはとてもすっきりした状態で目覚めることができますよ
階段を5段登るたびに身も心も元の場所へと近づいてきますよ
ほら扉を開けて
一派
日本
散歩
4歩5歩
階段を上る感覚異常に体が浮かび上がってだんだん力が入るようになってくる
穴の外の世界へ気持ちが飛び出していく
次の扉の先は不思議な水の中でしたね
また階段を5段登って気分をすっきりさせていきましょう
扉を開けて一歩二歩三歩
予報
5分水の中を駆け上がる泡のように心が元の世界へと向かって行く
今度は長い長い階段
でも今のあなたならとても軽やかな気分で一気に駆け上がることができる
扉を開けて
一歩二歩三歩
洋風ご飯
ひとっとびで階段を上っていく
心地よい空気が鼻から流れ込んでくるのを感じられる
いよいよもうすぐ元の場所に戻って来られますよ
ほら扉を開けて
あなたが最初に開けた時は真っ暗だった空間に優しい光が満ちています
あなたの目覚めを祝福するかのようにさ覚醒の時はすぐそこです
階段を5段登った時あなたはとても気分よく目覚めることができます
一歩
2歩3歩4歩5歩はいおはようございます
目を開けるとそこは神殿迷宮の入り口だった
まるでここでずっと眠っていたかのような錯覚に陥りそうになるがこの迷宮の中で起こったことはおぼろげながら記憶に残っている
その余韻に浸っているとそばに寄り添っていたシスターがこちらを覗き込んでくる長旅お疲れ様でした5
kg
はいかがですか
少し体を動かしたり伸びをしたりしてしっかり目覚めたことを実感してください
それでは名残惜しいですが
私はこれで
どうか気をつけてお帰りください
是非またいらしてくださいね