10-01
元友達と新しい思い出作り レン視点
「催眠洗脳ってすごいですよね。もう、元の人格なんてぐっちゃぐちゃに溶けているのにきちんと八島レンのフリができていたでしょ? ええ、そうですよ。とっくにオプト・ムーンの手に落ちちゃっています。もちろん、司令官もね。ほら、もう半分以上、怪人化ウィルスが回ってきたみたい」
今、僕はジュエル・スターズ本部の司令官と長官室で 2 人っきりでいるところ。
「ん、かわいい射精だね。まだ、怪人化が完了してないから普通の人間並みの射精だったけど、どうボクの膣? 人間やめる前に童貞捨てられて気持ちよかった? あ、ん、ふぁ、ふふふ、おちんちんまで怪人化完了したみたいだ。二回りほどおっきくなっちゃって!? あん、もう素直になったみたいだね。次はいっぱい出しちゃえるし、もっととろけるぐらい気持ちいよ。いい子、いい子。びゅっびゅ、ボクの中にいっぱい出しているのがわかって、ん、うん、それじゃあもっと沢山、どうぶつにみたいに交わっちゃおう」
司令官さんの上でぐっちゅぐちゅと腰を振る 1。 時間前まで無機質で張り詰めた雰囲気だった空間は、すっかり、ボク達の獣の匂いで、いっぱいエッチで素敵な空間になっちゃった。
「司令官も後でボクと同じように仮想人格を張り付けて周りにはばれないようにしてあげるね。正義の味方のフリするのは窮屈だけど、1,2 日はごまかせば……まあいいや、今は新しい怪人さんの歓迎祝いだね。何にも考えずまぐわっちゃおうか」
2度目当たりの射精で素直などうぶつになってくれたので1時間ほど楽しんだ。長官室の床でぐったりしている司令官をノノの支配下にあるスタッフさんに任せてボクは外に出る。
「うん、完全に変わっちゃったよ。司令官さんもかわいい怪人になっちゃった。今は指令室の床でザーメン日ゅっびゅって出しながら気持ちよさそうにアヘ顔さらしてる。写真?うん、送っておくね。わかった、後の処理は洗脳されたスタッフさんに任せて更衣室だね」
「ふふふ、普通のスタッフさんよりは抵抗してたけど、2度目あたりの射精で素直などうぶつになってくれたよ。指令室の床はボクと司令官の精液とか体液でぐっちゃぐちゃ。うん、後で味見してみて。かわいいショタウサギ怪人でミルクもおいしいからおすすめだよ」
今はボクはジュエル・スターズ本部の指令室からラインを使ってノノに任務完了の報告をしている。
ウィルス怪人になっちゃったボクの能力は牙で噛んだり爪で気づつけた相手を動物の怪人にしちゃう名前の通り病気の感染のような能力だ。
この能力でジュエル・スターズ本部のみんなを怪人にしちゃってるところ。
ジュエル・スターズだったころの記憶は一応戻ったけどそれは”八島連”のフリをするための情報でノノと同じように元の仲間への感情は特にない。あ、みんなを犯すのは気持ちいいし楽しいけどね。
さっき、犯して怪人にしちゃった司令官もボクと同じように表面上は元の司令官で中はエッチなことが大好きなどうぶつ、悪の組織の怪人にきちんと洗脳されているところだと思う。
ご主人様に命令された任務をしっかりこなしたから、後で褒美いっぱいもらえると考えるととっても幸せな気持ちになっちゃう。これからも頑張ってご褒美たくさんもらいたい。
「レンちゃーん!」
更衣室につくと同時にノノが飛びついてきた。ご丁寧に自分の怪人の能力を駆使して気配を完全に立っての飛びつき。
「どうだった。初めての一人での任務、うまくできた?」
頭をなでながら嬉しそうにそう聞いてくる。ペットがフリスビーを取ってきた時の扱いのようで子ども扱いにちょっとむっとしてしまう。
「もう、怪人としては初めてだけどジュエル・スターズの時は単独作戦もこなしていたんだから、そんな大げさに反応することじゃないよ」
はいはい、と抱き着いていたノノを持ち上げて一歩離れたところに下ろす。
「えー、今は私が先輩んなんだし、ジュエル・スターズの壊滅作戦の終盤なんだからこれくらい喜ぶのはあっていると思うなー」
気軽に話しているけど、今日の作戦でジュエル・スターズの壊滅はほぼ決定した。残るは2人のみとなっている。
「それに、口ではそんなこと言っているけど、尻尾」
「あ」
いや、これは頭を撫でられたことに対する反応で……
「もう、もっと素直になってくれてもいいのに―」
「だめだよ、ボクはノノの制御役でのあるんだから」
そう、本来ならノノに洗脳されたボクは、ノノの後輩で手ごまや部下よりは扱いは上だけど立場としては下になるはずだった。だけど、この前の再洗脳でノノは 1 日ほど経つとどんなに強い催眠や洗脳でも解けちゃうと判明した。これはのノだけじゃなくてボクも同じで耐性ができてこれ以上は洗脳されなくなるという話だ。
で、目を離している最中にどう暴走するか恐くて一人にさせておけないということで、ご主人様にノノの制御役というか監視役みたいな位置をボクが命じられて今に至る。今日みたいに半日程度離れるのは大丈夫だけど基本は二人一組で動くことになっている。
「えー、あの時のどうぶつになったレンちゃんかわいかったのにー、再洗脳されてからちょっと冷たいよぅ」
ボクは制御役ということでノノとは一緒にいるけどある程度距離を取るように友人未満に感情を設定されてイる。
「まあ、親友に騙されて誘拐された挙句に凌辱して洗脳して改造してペットにされたらね」
うん、羅列するとどうしようもなくひどい。でも、洗脳されちゃった後だとその気持ちもわかるというか、ボクもレッドやホワイトやみんなにしてみたい。とても、きもちよくてたのしいんだろうな。
「いやー、レンちゃんを好きにできるって聞いてうれしくて、つい。怪人や魔獣とか、逆レイプとか頑張ってシチュエーション考えたんだよ? レンちゃんにも楽しんでもらうためにいろんな催眠も用意していたのに……ほとんど、A 様に削除されちゃたから悲しすぎ」
「うれしくて、ついじゃないよね?」
自分の悪行を羅列されてにっこりと笑うノノ。すっかり悪の怪人が板についている。
「あ、あれは残っているかな?」
ぽん、と。何か思い出したように手をたたくノノ。とてもいやな予感がする。
「え?」
「はい、レンちゃん『しーし♡』」
ノノの言葉を聞いたとたん尿意が軍っとボクの下半身に!?
「ひゃ!? んん、ん」
「あー、ちょっと残っているけどほとんど削除されちゃっているかー、もうレンちゃんも催眠や洗脳は効かなくなっているから、うう、残念」
ため息をつくノノはほっておいて……うう、もうれつってほどじゃないけどトイレ行きたい。これ、戦闘中でヤられたら大惨事になる気がするんだけど、ふう、やっと落ち着いた。
「すぐ耐えちゃられちゃうか……あ、もういちどいってみたらどうかな?」
え、いや、やめ!?
「レンちゃん『しーし♡』」
っく、んんん、ま、また、せっかく落ち着いてきたのに!?
「もう一度どうだ、レンちゃん『しーし♡』」
んんんん、あ、っく、だ、大丈夫まだ耐えられる……
「あれ、苦しい顔してどうしたの? レンちゃん『しーし♡』」
あ、ん、っく、っはぅ。強い尿意ってわけじゃないけどじんわり浸透するように!?
「こ、今度言ったら実力行使する、よ?」
「むう、ダメだったか。トイレ以外でおしっこすることが一番恥ずかしくなるって催眠も残ってるからかな?」
ほほを膨らましていたずらが失敗たのを悔やむノノ。いや、ちょっとまって、そんなことも書き込んでいたの!? ご主人様、ノノの制御役すでにやってく自身ないです。早めにレッドやホワイトを洗脳して変わってもらいたい。
「それじゃあ、これで最後ね」
「え?」
油断していたボクにノノが近づいて耳元そっと粒やく。
「私にマーキングしたくない?」
「ひゃっい!?」
マーキングって犬とかが、縄張りとかを示すのに電柱に……お、おしっこかけたりする……ということは、え、ノノにかけちゃうの? ボクのおしっこ!? ノノの洗脳で僕の精神はどろどろに溶かされてエッチなことしか考えられないどうぶつになっちゃっているのにそんなこと言われたら……でも、表層の“ボク”はノノの制御役だからこんなことで流されちゃ……
「お、脈あり? 同、まだそういうプレイはしたことないよね。ここで逃しちゃうと私にマーキングする機会ってもうないかも」
「………………………………………………したい」
数秒、数十秒か固まってぽつりとつぶやいてしまった。
「え? よく聞こえなかったからもう一度」
っく、いやらしい笑顔で聞いてくるノノ。
「具体的には、あ、場所は移動しないよ? ちゃんとここで、レッド達がいつも着替えているこの更衣室でね」
とっても恥ずかしいけど、そんなこと言われたらもう我慢でき無い。……ノノにマーキングしたい。
「うん、ノノにここでおしっこかけてボクの匂い付けるためにマーキングしたい!」
「はい、よくできました」
知らない人が見たら目を奪われるような純真な雰囲気の笑顔のノノはとてもうれしそうだった。
「へ、変身しようか?」
今は、ジュエル・スターズの本部に潜入するために人間の姿を取っている。
「んー、それはまたでいいかな。最初は普段のレンちゃんの姿が良い。あ、私の方は変身しておくね」
そういうと、ノノは今までよく見たポーズをとって変身する。怪人じゃなくて以前の魔法少女の姿に。
「潜入に役立つから姿だけだけど前の魔法少女にも変身できるようにしてもらったの」
そういってノノはボクの前に膝立ちになって口をあーんと開ける。うう、全く抵抗なく。こっちはすごく恥ずかしいのに。でも、ノノにマーキングとか言われちゃったら……
覚悟を決めてホットパンツとパンツを太ももまでずらす。
「それじゃあ、レンちゃん。『シーシ♡』」
ん。あ、そうか、今回は我慢しなくていいんだ。
下半身に入れていた力をちょっと抜く。ちょろ、じょぼぼぼとおしっこが出ている。ああ、ノノの髪も顔もきれいな衣装もボクのおしっこで汚れて。部屋の中にはボクのにおいが充満して、わわわ、すっごい恥ずかしくなってきちゃったよ!? ええ、怪人に改造されてから羞恥心なんてなくなっているものだと思っていたのに……
「あ、ん、とまらない、水たまりできちゃっている。ん、んん、おしっこするの恥ずかしいのに気持ちいい……」
「ふふふ、レンちゃんのおしっこあったかい。ん、ちゅ」
「ひゃ、ええ!? ノノ!?」
ノノは口大きく開けたままボクのおしっこをしているあそこに・・・・・・ふああ、ノノの唇の感触が。ぴとっとあそこに張り付いたノノの感触と、ごきゅごきゅごきゅとボクのおしっこを飲み干す音を聞きながら恥ずかしさのあまり顔が真っ赤になる。気持ちよさと羞恥でもわけがわからずに全部出きるまで何も言えなかった。
「ん、ちゅー、こく、ん。ぷっは、ごちそうさまでした」
「ふぁ……」
今まで一番恥ずかしくて一番気持ちよかったかも。癖になったらどうしよう。
「堕ちるところまで堕ちたと思っていたけど、もう一歩堕ちちゃった……」
「あ、そうだ。レンちゃんに渡すものがあったんだった」
放心しているボクの横で自分のロッカーをごそごそと A4ぐらいのちょっと膨らんでいる紙袋を取り出すノノ。
「はい、今のレンちゃんならこれが一番似合うと思って準備していたんだ」
紙袋の中は小さめの首輪。赤い、普通の犬用の首輪。
かちゃっと首輪の金具の音がしてボクの首にぴったりはまる。苦しくない程度に喉元に首輪の感触がとても気持ちちいい。『はい、誕生日って聞いたから、これレンちゃんの髪の……』『あ、ありがとう……大切にするから』『友達だもん、レンちゃんが傷つくところは見たくなかったんだ』『ノノは僕が絶対守るから。絶対、絶対に』、ジュエル・ブルーだったころの思い出ももう思い出すことはないや。代わりに心の底の大事なところノノからもらった首輪の思い出がはぴったり嵌っちゃった。
「あ……ボク頑張るから。司令官や、副司令官、スタッフのみんなみたいにもっと、もっと、僕の怪人化ウィルスを感染させてみんなどうぶつにしちゃうから……ずっと一緒にいようね」
「ふふふ、そんなこと言っているともっとエッチな調教しちゃうよ?」
「え、う、うん、たまには……ちょっとだけだよ?」
「じゃあ、とりあえずー、レンちゃんの匂いで興奮しちゃったから続きしよ。その首輪に私の匂い、落ちないぐらいしっかりつけてあげる」
「あ、ひゃ、んん、ちゅ、んあ……」
結局、その後二人で昔の思い出が残る場所で続きを楽しんだ。昔の仲間との思い出の場所をノノと僕の匂いで塗りつぶしていくのは動物みたいで、いけないことで、何度も何度もイっちゃった。
ああ、そうか、ジュエル・スターズの僕は人間と違うことですっごく悩んでいたけど、解決方法はとっても簡単なことだったんだ。
みんな、ジュエル・スターズ本部のみんなも町のみんなも全部、ボクと同じで人間じゃなくしてしまえばいいんだ。
そうすればみんなと一緒にいてもいいよね。みんな人間じゃなくてエッチなどうぶつにしてしまえばボクも寂しくないし、気持ちいいこといっぱいできるし、平和な街なんてくだらないものよりずっと楽しい。うん、がんばらなくっちゃ。