Track 1

Next Track Back

導入

先輩? ねぇ先輩ってば~? あれ、もう寝ちゃってる。えぇ? 本当に寝てるんですか? あらら、駄目だわ。完全に寝落ちしてる。 んもう~、信じられないっ。 こんなに可愛い恋人が隣で寝転んでるのに、手を出さないなんてありえる? いいえ、ないわよね。 だから~、んふふっ。狸寝入りしてる人には、こうしちゃうんだから! ん~っちゅ、ちゅっちゅっ、んん、んちゅ。ちゅむちゅむ。ん、んん? あれ。やっぱり本当に寝てる。 あぁん、何よもう。こっちはその気になってたのに~っ。 下着だっていいの選んだし、体も隅々まで綺麗にしておいたのになぁ。んもうっ、先輩のイケズ。 本来こういうシチュエーションの時は。 今夜はキミを寝かせないよ。朝までずっと繋がっていよう。とか。 今日は寝られると思うなよ? 快楽で失神しても、またそれ以上の快楽で目を覚まさせてやるからな。とか。 孕むまで中出ししてやるから覚悟しろよ? お前は俺の嫁さんになるんだからな。とか、色々言うべき台詞があると思うんだけどなぁ。 それとも無理矢理起こして、私から攻め立てちゃう? 今夜はアナタの精液を絞り尽くしてあげるわ、とか、もう出ないよ~って泣き叫んでも許してあげないんだから、とか。 うーん、何かちょっと違うわね。私がリードするエッチって、あんまりイメージできないわ。 いつもは先輩がしっかりリードしてくれるから、身を委ねるだけでいいし。 ちょっと強引だけど、力強く包み込まれてる感じがいいのよね。 抱き締めてくれる腕の強さ、厚い胸板と響いてくる鼓動、そして熱いキス。ん、んん、んはぁ~。はぁはぁ、あふ、んふふ。 この唇と、その中に隠れてる舌。肉厚のベロを押し込まれて、口の中を舐め回されるの、苦しいけど気持ちいいわ。唾液の味も好きよ。 突っ込まれた舌を、フェラチオをするみたいにしゃぶるのもいいわよね。 吸い付いて、唇で甘噛みして、私の唇と絡めて、ツバを啜る。オチンチンと違って、ニョロニョロ動くのが可愛いわ。 その舌でクンニされるのも好き。 クリちゃんに吸い付かれて、舌先でくすぐられて、あぁ、はぁはぁ、膣口にキスされて、舌を突っ込まれて、膣内でウネウネと。はぁ、はぁはぁ。あっふ、んん、んはぁ~。 あぁもう、するつもりでいたから、妄想してるだけで火照って来ちゃったわ。 でも、先輩はぐっすり。 私がこんなに欲情してるのに、どうしてスヤスヤと寝ていられるのかしら。 まったくもう、欲のない人ね。私の方がよっぽど性欲に溢れてるみたいだわ。んふ、ふふふ。 あぁでも、本当に熱くなって来ちゃった。 でももう、起きてエッチしてくれることはなさそうだから、このまま妄想するくらいしかできないわよね。 そ、そうじゃなくて、私も眠っちゃえばいいんだけど。 うーん。でも、こんなコト考えてたら、いつまで経っても眠れそうにないわ。この興奮が治まらない限りは。 だったら。 う、うーん。 自分でしちゃうしかない? 自分で自分を慰める。自分の性欲を自分だけで処理する。自慰。マスターベーション。オ、オナニー。ん、んん、んはぁ~。 オナニーか~。したことないけど、やり方はわかる。 いつも先輩にしてもらってることを、自分ですればいいだけだもんね。 先輩にしてもらってるって想像しながらすれば、初めてでも気持ち良くできるかしら。 先輩が眠ってる横で、先輩のことを思いながらオナニーする。あぁ、何だか凄くエロティック。 ちょっと変態っぽい? はしたなすぎるかしら。 でも、先輩は起きてくれそうにもないし、私の性欲は治まらないし。 きっと、一回でもイけば治まるわよね? そしたら、私も寝ちゃえばいいのよ。 でも、初めてのオナニーでちゃんとイけるかしら。 うーん、やってみなければわからないわよね。 まさか寝てる先輩のオチンチンをしゃぶるワケにもいかないから、今日のところは一人でやってみようっと。

Next Track Back