シーン2「デート中にトイレで・・・」
あー良い天気、こうして緑に囲まれるのも気持ちいいね
見て見てークレープの屋台来てる、買っちゃおーぜ!
あ、私この苺マシマシカスタードのダブルアイスキング盛りね!
はむはむ、ん~苺の酸味とバニラアイスの甘さがマッチして
なんでクレープってこんなに美味しいんだろ、魔性の食べ物だわ・・・
孝の家でおじさんと獣のように体を貪りあってから二週間が経った
あれから不思議と連絡は無くて、テスト期間が終わった私達は
こうして、あの日した約束どおりに孝とデートに来ていた
日頃の鬱憤を晴らすように遊びつくした私達は近くの公園でのびのびと羽を伸ばしていた
あ、孝。ほっぺにクリームついてるよー
んふふ、子供なんだから・・・ちゅっ・・・ご馳走様
もーそんなに顔赤くして照れないでよ、こっちも恥ずかしくなっちゃうじゃん
※携帯のバイブ音が鳴るので5秒程間を空ける
っ・・・なんで・・・・・・
・・・あっ、ごめんごめん何でもないよ。ちょっと友達からメール来ただけだから
えっと・・・その、ちょっとトイレ行ってくるね
クレープ食べたらお腹冷えちった、あはは
デート中に送られてきたおじさんからのメールには短く一文だけ書いてあった
男子トイレ、一番奥の個室で待ってるね
・・・正直腹が立った
大好きな人とのデートの時間を邪魔されることにも、これまでいい様に弄ばれてきた自分にも
一番奥の個室、ドアは閉まってるけど鍵は青いままで閉まってない
そっとドアを開けるとそこには孝のおじさんが居た
無言でビンタしてやろうと近づく私の行動を読んでいたのか、手首を掴まれて中に引きずり込まれる
ガチンと音を鳴らして鍵が閉められ、体をトイレの壁に押し付けられてしまう
やっ・・・はなせっ、んんっ・・・!
んっんっ、んんっ・・・!
ぷぁっ・・・はー、はー、はぁ・・・っ・・・!
こんなこと・・・絶対許さない、・・・んんんっ!
深いキスはさせないと必死に口を閉じて拒む私を嘲笑うかのように
左右の手首をがっちりと捕まれ、無理矢理に顔を向けさせられ唇を奪われる
ぬるぬると光る、太くてオス臭い舌で首筋を嘗め回され
いやらしく伸びてくるおじさんの指でクリトリスを弾かれたら
私の儚い反抗心なんてこのトイレの壁よりも薄く、簡単に吹き飛ばされてしまう
そうしてできた隙を付いて、ぬるぬると進入してくるおじさんのベロ
煙草とコーヒーの混じった味の唾液を飲まされながら、舌と舌を絡め合う度に
引っぱたいてやろうと意気込んでいた気勢も、ぐずぐずに溶かされてしまう
そうして力の抜けてしまった私の体を、くるりとトイレの壁に向かせ
両手を後ろ手に回してガチャリと手錠を掛けられる
いつのまにかコンドームを装着し、いきり立ちながら主張するおじさんのそれが
ぐいぐいと私の秘所に押し付けられながら進入してくる・・・
愛撫によって発情させられた体は、悲しい程簡単におじさんを受け入れてしまう
疎ましいほどに硬く、火傷しそうな程熱さを感じさせるものが
こちらの事なんてお構いなしと言う様に、敏感な肉壁を掘削しながら進んでくる
孝では絶対に届かない場所・・・女である私を守る最後の壁である子宮口まで簡単に到達され乱暴にキスされる
ここで終わりではないとばかりに進入角を試されながら子宮を押しつぶされると
かぁーっとお腹の下あたりから熱が広がって、白く濁るねばねばとした愛液が結合部に溢れ出てしまう
おじさんは、それを見てにやりと満足気に笑い、今度はゆっくりとした動きで出し入れを開始する
パンパンと、断続的な音がトイレの中に響く
他の人にばれるのを防ぐためか、いつもよりゆっくりのピストンが
余計にはっきりとおじさんの形を意識させながら私の中を削り、感じさせる
拒否の言葉を吐こうとする度に顔を壁に押し付けられ、
私はおじさんが1回射精するまでに何回も何回も・・・
孝には見せたことのないような顔を晒しながらアクメに追いやられ、快楽を刻み込まれた・・・
孝、孝・・・好き。大好き
ちゅ、ちゅ・・・お願い・・・来て・・・
あっん・・・あっ・・・あっ、あっ、・・・そこ、気持ちいい
もっとして、孝ので・・・いっぱい・・・んんっ!
あっ、あっ、あんっ・・・あっ、いっ・・・良いよ
もっと、奥トントンしてぇ・・・んっ、んんっ・・・んっ、ん、んっ、んんっ・・・!
物足りない・・・いや、そんなこと無い、あるわけない
頭に浮かぶのは、孝のじゃない・・・男のモノ・・・
太さも、硬さも全然違くて・・・これよりずっと長く張り詰めて
孝では届かない場所をごりごりと削り私をイき狂わせる。
煙草臭くて油っぽいし・・・愛情なんてあるわけ無いのに・・・
いつもお構い無しに私の口の中を舐め回して、無理矢理唾液を飲まされて
ねちねちとしつこい愛撫、隆は舐めてくれない場所も・・・
ままごとのような私達とは違う・・・大人の、雄と雌のセックス
でも、私の彼氏は・・・孝だから。愛してるから・・・
うぐっ・・・んっんっ、んんっ・・・はぁ・・・はぁ、・・・うっ・・・!
・・・えっ、もう・・・出ちゃったの・・・? う、ううん・・・大丈夫だよ・・・
私も・・・気持ちよかったから、えへへ。
じくじくと痛む心を一番奥に押さえ込みながら孝とキスを交わす
燃え上がり切れずに燻らせた火照りをかみ締めながら・・・私は・・・