お出迎え
//■01お出迎え
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//☆SE:時計の音>カチコチ的な
【ハルカ】
「もうこんな時間かぁ……今日も帰りが遅いのかなぁ?」
【ハルカ】
「今までも大変そうだったけど、最近は本当に忙しそう……
身体壊さないか心配だよぉ……」
【ハルカ】
「でもお仕事、結構充実してて楽しそうなんだよね。
それなら奥さんとしてしっかり応援……ううん、癒してあげないとね♪」
【ハルカ】
「ふふ、きっと疲れて帰ってくるだろうから、
帰ってきたら元気が出るようにいっぱい甘やかしちゃお~♪」
【ハルカ】
「まずはお風呂に入ってもらって、心身ともにサッパリしてもらって~♪」
【ハルカ】
「あ、でもお腹減ってるだろうし、夕飯の方が先かなぁ?」
【ハルカ】
「う~ん、どっちの方が喜んでもらえるんだろ?
まあどっちの準備もバッチリ出来てるんだけどね♪」
【ハルカ】
「あ~あ、早く帰ってこないかなぁ?
そしたらい~っぱい甘やかしてあげるのになぁ~♪」
//☆SE:鍵でドアを開ける音>ガチャガチャ
【ハルカ】
「って、あ! 帰って来た♪ 急いでお出迎えしないとっ」
//☆SE:廊下を走るor歩く音
//☆SE:ドアの開く音
【ハルカ】
「おかえり~、遅くまでお疲れさま♪」
>ただいま
//心の声
【ハルカ】
「(うーん、返事にも元気がないし、やっぱりだいぶ疲れてるみたい……
ここは私が癒してあげないと!)」
【ハルカ】
「お仕事の方は順調? 何かしてほしい事があったら遠慮なく言ってね」
>じゃあいつものをしてほしい
【ハルカ】
「いつものをしてほしいの? んー、何の事かなぁ?
ちゃんと言ってくれないと分からないかな~?」
//おかえりないのキス
【ハルカ)
「ふふ、りょ~かい♪ もー、甘えん坊さんなんだから♪」
【ハルカ】
「でも君のお願いならそれくらいお安い御用よ♪ それじゃあ早速……」
//ボイス位置:3
【ハルカ】
「おかえりなさい、ア・ナ・タ……ちゅ♪
よしよし……今日も一日、よく頑張ったね」
//心の声
【ハルカ】
「(ふふ、すごく嬉しそうにしちゃって……本当に可愛いなぁ♪)」
【ハルカ】
「元気出たかな? 他にもしてほしい事ある?」
>ならもっとしてほしい
【ハルカ】
「もっと甘やかしてほしいの? も~、しょうがないなぁ♪
だったら――」
【ハルカ】
「えい、ぎゅ~♪ 今日疲れちゃった分のエネルギー、充電してあげるね♪
ぎゅ~、ぎゅぎゅ~♪」
>胸が当たってるっ
【ハルカ】
「胸が当たってるって? あはは、照れちゃって可愛いなぁ♪
ほら、ぐりぐり~♪ どう? エネルギー充電出来たかな?」
>柔らかくて癒される
【ハルカ】
「柔らかくて癒される? えへへ、それなら良かった♪
私もあなたが帰ってくるのが待ち遠しかったんだから、しっかり充電させてよね♪」
//ボイス位置:3
【ハルカ】
「あん♪ そんなにギュッとされたらくすぐったいってばぁ。
でも……くんくん……はぁ、君の良い匂いがする……♪」
>汗臭くない?
//ボイス位置:3
【ハルカ】
「汗臭くなんかないよ。むしろ落ち着くというか、大好きな匂いだもん。
ずっと包まれていたいくらいだよ」
>良い匂いがする
//ボイス位置:3
【ハルカ】
「え? 私からも良い匂いがするって?
あー、さっきまで夕飯の準備をしてたからかな?」
//左耳元で
【ハルカ】
「今日は君の大好きなおかずだから、期待してくれていいからね♪
って、そんなにクンクンされると恥ずかしいよぉ」
//ボイス位置:3
【ハルカ】
「(はぁ……でも本当に落ち着くというか満たされるというか……
ずっとこのまま抱きしめていたくなっちゃうけど……)」
//ボイス位置:11
【ハルカ】
「さてと……いつまでも玄関に居たら休まらないよね。
ご飯にしよっか? それともお風呂に入ってサッパリする?」
>それよりももっとイチャイチャしたい
【ハルカ】
「え? それよりも私とイチャイチャしたいの?
うーん、そうねぇ……」
//SE:お腹の鳴る音
【ハルカ】
「って、あらら。お腹の方がもう我慢できないみたいね。
任せて、夕飯の準備は出来てるからすぐに用意するわ♪」
【ハルカ】
「大丈夫よ、そんな残念そうな顔しないで。
私は逃げないから、ね♪」
//ボイス位置:3
【ハルカ】
「後でいっぱい甘やかして、あ・げ・る♪」
【ハルカ】
「と言う訳で……ほらほら、早くリビングに行きましょ♪」
//■01お出迎えEND