Track 4

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エピローグ

;しばらく日数経過して、冒頭の女性との会話です 「……いえ、確かに私もちょっと調子に乗りました。飲み込みが想像以上に良くて、頑張ってくれるので貴女に頼まれていた以上にいろいろなことを教えましたし、したと思いますよ?」 「だからといって、ドハマリするにも程があります……そりゃ、そう言うしかありませんよ……流されて孕まされるなんて……いえ、違いますね。私のように避妊薬をいつも飲んでる訳じゃないにしても、アフターピルがありますよね?」 「何気づいたか、みたいな顔してるんですか。気づくに決まってるでしょう……貴女、どういうつもりで……はい? ……ああ、なるほど……子宮を落とされた、とでも言うんですかねぇ……まぁ、将来も見据えてるみたいですし、他の子に手を出さずに一途に、とそこまで言われたらもう私から言うことなんて何もありませんよ」 「それでどうでした? ……何がって、年下の子にむしろ攻められるのが良いから、というのが今回の話の始まりだったでしょうが。まぁ、聞くまでも無く喜んで妊娠してる時点で察せる事ではあるのですが……ああ、聞いた私が馬鹿でしたね、予想通りの言葉です」 「……まぁ、お礼を言われるのは悪い気分じゃありませんけどね……色々と言いたいこともありますが私からも一応ちゃんと言っておきましょうか……念願叶った上、幸せそうで何よりです、おめでとうございます」 「ん……まぁ、とりあえず上手くいってるか気になってましたし、報告が無かったので確認でしたが想像以上に上手くいってたようで何よりです。では、これくらいで……はい? えっと……それは貴女が言い出したんですか? ……いえ、だって……貴女と私とあの子、3人でなんて言い出す流れでもありませんでしたし……むしろ、独占したいように聞こえてましたが」 「……ああ、やっぱり……本当、落とされてますねぇ……まぁ、貴女が良いなら私もあれからどれくらい上手くなったのか気になりますが……ふふ、別に取ったりしませんし、貴女がどう感じさせられるのかが気になるのもありますからね……ふふ、嫌味じゃありませんよ、単に気になるだけです」 「では、そうですね。今月は仕事が少々ありますので、ゆっくりと時間を取るなら来月にしましょうか……泊まりで温泉旅行? ちょ、ちょっと、急に話が大きくなって……いや、私だって温泉は好きですが、何泊くらいで……4泊!? 貴女、本当に落とされきって……そ、そもそも4泊なんて、私たちは有給や自主休業でどうにか出来てもあの子は……ああ、夏休み……ああ、もう、しょうがないですねぇ、判りましたよ。じゃあ、日程調整しますから……その代わり、どうせ行くならちゃんと良い温泉に……」 ;フェードアウト ;3秒程度間

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