実況見分
左:それではこれから実況見分を始めて行きます
右:
左:
右:あなたには供述してもらった事に沿って
左:あなたがしたこと、しようとしていたことを
右:
左:より具体的に思い出してもらうために
右:
左:
右:もっと詳細な事を聞いていくから
左:
右:実際に説明しながら動いてもらっていい?
左:被害者役に対して、貴方がしたことと同じことをやってもらいます。
右:
左:
右:実況見分とはそういうもの。
左:本来であれば被害者本人を呼ぶことはありませんが
右:
左:
右:被害者自身の強い要望があったため、彼女に来てもらいました。
左:
右:彼女と話すことは許されていませんし
左:
右:彼女が貴方に話しかけることもありません
左:事件の加害者と被害者ですもの
右: 当たり前
左:しかし、彼女に近づくことは出来ますし
右:
左:
右:当然、触れる事も、匂いを嗅ぐこともできますが
左:これはあくまで事件の実況見分
右: 貴方がやってきたことをもう一度
左:ただ、再現するだけ
右: ただ、繰り返すだけ
左:当時の状況をリテイクするだけ
右:当時の心情をリテイクするだけ
左:ただし、ここでまた同じようなことをしたら、わかってますよね
右:
左:
右:もう、どんなに言い逃れしても逃げられなくなるし
左:あなたはもっと重い罪で起訴されることになります
右:あなたはもっと重い罪で起訴されることになります
(囁き)
左:それにしても、彼女きれいな女の子ですね
右:
左: つやつやの黒い髪
右:スベスベとした白い肌 垢抜けていなさそうで
左:清楚で
右: 大人しそう
左:まさしく痴漢の被害に会いやすいタイプじゃないですか?
右:
左: その髪に触れたくなる
右:女の私でもその肌に
左:
右:不思議な色気のある女の子――ですね
(囁きここまで)
左:では、改めてこれより実況見分を始めます
右:
左:被疑事件発生時間帯に、貴方はこの電車に乗っていた
右:
左:
右:はい
左:そして、彼女とあなたは声をかけて話したことはなかったが
右:
左:
右:あなたはお互いに同じ駅から、同じ時間の電車
左:
右:近い車両に乗っていることは認識していた
左:はい
右:
左:
右:彼女は、貴方の目の前で電車を待っていた
左:
右:ドアの入り口の真正面に彼女は立っていた
左:
右:そして、貴方はいつも会う彼女が目の前にいると認識していた
(囁き)
左:彼女、なんだか震えていませんか?
右:
左:
右:真後ろに、ずっと見られていた相手が立っていた
左:
右:なんて知らなかったみたい
左:つまり、彼女は貴方のことを認識していなかったみたいね
右:
左:
右:ってことは意識していたのはあなただけみたいね
左:可哀想
右:
(囁きここまで)
左:
右:そして、電車が来て、貴方は彼女に続いて乗り込んだ
左:
右:ここからはふたりとも、実際にいた場所に立ってください
左:彼女はつり革に掴まれる位置に立って
右:
左:
右:貴方は隣に並んで、片方の手だけつり革を掴んだ
左:
右:そして、思いの外電車が混んでいたので、人混みに乗って
左:彼女の方へと近づいていった
右:
左:間違いありません
右:
(囁き)
左:電車の暑さ、人の熱、少しずつ思い出していきます
右:
左:
右:好みの、彼女の隣。
左:
右:目線を彼女に向けると、人混みの中、一瞬だけ目があったのを思い出します
(ささやきここまで)
左:
右:そして、あなたは
左:
右:片手で掴んでいたカバンを網棚の上へ乗せることにした
左:はい、網棚にカバンをのせてください
右:
左:確かにカバンは持っていなかったと彼女も証言していました
右:
左:
右:すし詰め状態の車内で彼女はカバンから自分のハンカチを取り出し
左:
右:自分の汗を拭っていた
左:間違いありません
右:
左:はい、ハンカチを取り出して汗を拭ってください
右:
左:
右:満員電車なので、自然と、彼女に非常に近い位置にいましたね
左:はい
右:
(囁き)
左:
右:白いうなじが黒髪の隙間からわずかに見えます
左:すべすべの白いうなじ。何にも触れられたことのない白い肌が貴方を誘います
右:
左:
右:でも、触れてはいけない。それは犯罪
左:彼女から、ほのかな花の香りと、少しの汗の匂いが漂ってきます
右:
左:若く 女の子の だからでしょうか
右: 好きな 良い匂い
左:鼻孔をくすぐる甘い匂いに頭がクラクラします
右:
左:
右:不快感はなく、もっとこの匂いをかいでいたい
左:もっと近くでこの香りを堪能したい
右: と思ってしまいます
左:でも、これ以上は近づいてはだめ
右:
左:あなたは加害者なのだから
右:あなたは加害者なのだから
(囁きここまで)
左:
右:電車が走り出してしばらくして、カーブにさしかかったのか大きく揺れます
左:満員電車で押されたせいで
右:
左:彼女はあなたの前に――
右:
左:あなたは彼女を背中から抱くような形で密着してしまいます
右:
左:
右:はい、では再現してください
(囁き)
左:後ろから抱きしめられるような形で密着しても
右:
左:悲鳴一つ挙げず、彼女、従順ですね
右:
左:
右:実況見分とはいえ、貴方のすることにそのままに対応してくれるなんて
左:――もしかして、彼女、貴方に気があるんじゃないですか?
右:
左:
右:なんて、言ってもこれは実況見分。貴方と彼女が話すことは許されない
左:状況を再現するだけ
右:状況を再現するだけ
(ささやきここまで)
左:
右:人が密集することで車内の温度は上昇していて
左:
右:他の乗客と体が接触している部分は
左:
右:かなり熱を帯びていた
左:はい
右:
左:もちろん、彼女と触れているところも、かなり熱くなっていた
右:
左:はい
右:
(囁き)
左:
右:胸からお腹にかけて、彼女がぴったりとくっついている
左:服越しでもわかる、発達途中の女の子の少しだけ丸みを帯びた、柔らかい身体
右:
左:触れたところから彼女の少し暑いくらいの体温が伝わってきて、
右:
左:少しだけドキドキする
右:
左:
右:近づいたことで、少しだけ彼女のいい匂いが近づいて
左:匂いのせいか もっと頭がボーッとしてくる
右: 熱さのせいか 頭がボーッとしてくる
(囁きここまで)
左:
右:あなたはいつも眺めているだけの彼女の体温を感じたことで
左:
右:少しいつもとは違う感情に襲われた
左:至近距離で感じる彼女は遠くから見るよりキレイで、いい匂いで、もっと近づきたい
右:
左:
右:もっと柔らかい彼女に触れていたいと感じた
左:彼女は身体をずらそうと体勢を少し変えて貴方から離れると
右:
左:
右:熱さがなくなった身体が物足りなくなり、揺れに合わせて再度彼女に触れるように移動し、
左:
右:執拗に身体を密着した
左:身体を密着させてくる貴方に違和感を感じた彼女は、ハンカチをカバンに戻します
右:
左:
右:しかしそのハンカチは彼女のカバンに入ることはなく、貴方の足元に落ちます
左:
右:彼女の匂いが染み付いたハンカチを
左:
右:貴方は持ち帰ろうと考え、狭い車内で少しかがんで、ハンカチを拾った
左:彼女はハンカチを落としたことには気づいておらず、
右:
左:あなたがいきなり屈んできたので、下半身をガードしたと証言しています
右:
(囁き/少し食い気味で途中から煽る感じに加速)
左:
右:かがんだとき、何が見えましたか?
左:彼女のスラリと伸びた白い足
右: 吸い付きたくなるようなスベスベの肌
左:
右:かがんだときどんな匂いがしましたか
左:花のような香りと そして少しだけイヤラシイ匂いがした気がした
右: 汗の香り イヤラシイ匂い
左:少し匂いをかいだだけなのに
右: 頭の芯が痺れて
左:脳内を イヤラシイ妄想で埋めていく
右: 甘く 香りが
左:媚薬が あなたの身体の中に入って
右: 鼻から
左:
右:その時どう思いましたか
左:少しだけ興奮した? 彼女の媚薬で
右: 彼女の匂いで
左: 彼女のそばを通っただけなのに
右:ただ匂いをかいだだけなのに
左:とってもエッチな気分になっていく
右:
左: 彼女の匂いをもっとかぎたい
右:彼女に触りたい
左:
右:それだけで頭が塗りつぶされていきます
(囁きここまで)
左:何事もなかったかのように
右:
左:貴方はそのハンカチをもう片方の手で握りしめ、隠した
右:
(囁き)
左:
右:先程見た彼女の足を思い浮かべて
左:白くて 柔らかくて 気持ちよさそうだった
右: スベスベして 温かくて
左: 手が吸い寄せられるような 触られたがっているような
右:白い肌に まるで、触られたがっているような
左:そう、彼女も触られたがっていた
右:
左: 身体は触って欲しいと言っていた
右:言葉はないけれど、身体は触ってほしいと言っていた
左:じゃあ、これは合意の上
右:
左:
右:彼女も触ってほしいと思っていた
左:そう思うと 手が 伸びていく
右: 自然と 彼女の下半身に
左: 柔らかそうな太ももへと のばす
右:さっき見た足 手を
(囁きここまで)
左:
右:あなたは彼女の太ももに触れる
左:彼女がビクッとする 逃げないってことは
右: でも逃げない
左:彼女もして欲しがっていると言う事
右:
左: すべすべして気持ちいい、彼女の体温を感じる
右:そっと、太ももを撫で回す
左: 触れた所からさっきの匂いと同じに
右:彼女の体温を感じる
左: 身体に気持ちよさが流れ込んでくる
右:ジンジンと身体に気持ちよさが
左:触っているのは貴方なのに
右: まるで彼女に愛撫されているような
左:そんな錯覚をおこしてしまう
右:
左: 不思議とあなたからは離れようとしない
右:彼女は身を捩るが
左: 密着した背中が動いて
右:彼女が身体を動かす度 股間が刺激される
左:そんなつもりはないのに
右: 彼女が動くたびに少しだけ刺激が与えられて
左:あなたはゾクゾクする
右:
左: わざと彼女が刺激を与えてきているようにさえ感じる
右:まるで
左:
右:すると、再度電車が揺れて、手が、背中が、彼女から離れる
左:もっと彼女に触れていたい、もっと彼女とふれあいたい
右:
左:
右:あなたは再度彼女の背中に身体を、股間を押し付ける
左:さらに彼女の香りが強くなる。まるで媚薬のような香り
右:
左:媚薬がどんどん身体の中
右: 一番敏感なところ
左:おちんちんに流れ込んでいくような感覚
右:
左: おちんちんは彼女に触れたがっている
右:ビクビクして
左: 彼女の匂いを 欲しがっている
右:もっと彼女に触れたい 媚薬を欲しがっている
左:でも、彼女にはこれ以上、触れられない
右: 触れられない
左: みんな見ているから
右:だって実況見分だから
左:
右:でももうそんなことどうだっていいよね、もう。
左:あなたは犯罪者で、彼女に痴漢行為を働いた
右:
左:
右:見られていようが、実況見分だろうが、そんなのは関係ない。
左:彼女の香りが、汗が、肌が、媚薬が貴方をこんなふうにしたんだから。
右:
左:
右:きちんと、責任をとって貰う必要があるよね?
左:そういえば、あなたの手の中、彼女のハンカチがありますよね?
右:
左:
右:彼女の匂い、汗、媚薬が染み込んだハンカチが。
左:そしてあなたのおちんちんは彼女の媚薬を欲しがっている
右:
左:思い出すとどんどんそのハンカチをおちんちんにこすりつけたくなってしまう
右:
左:
右:ぴったりじゃないですか。そのハンカチでシコシコしていいですよ?
左:彼女に触るのは見過ごせませんが、当時もこうやっていたんですよね?
右:
左: 全身で彼女の媚薬の匂いを嗅ぎ
右:彼女にぴったり密着し
左:
右:彼女の背中におちんちんを当て
左:彼女の媚薬付きハンカチでゆっくりとしごき始めます
右:
左:
右:彼女は背中の違和感に気づいたそうです
左:でも彼女は逃げない あのときと同じ
右: 今もそう
左: 彼女に触れた所
右:いい匂いがして 彼女のハンカチに触れたところが
左:どんどん敏感になっていく
右:どんどん敏感になっていく
左:ハンカチ、ビショビショになってますね
右:
左: それともあなたのエッチなおつゆなのか
右:彼女の汗なのか
左:
右:でもそんなことどうでもいいですね
左:だって気持ちいいから手を動かすのが止まらない
右: 手を動かすのが止まらない
左:彼女に触れている胸、乳首が服とこすれる
右:
左:
右:服越しなのに、服越しだからか、自分で触るのとは別の感覚
左:ゾクッとして、まるで電流が走ったような感覚、気持ちいい
右: 気持ちいい
左:
右:気持ちよくて乳首が固くなるともっと服と擦れやすくなる
左:電車が揺れるたび、自分がしごく度、乳首がピリピリした感覚になる
右:
左:もっと刺激が欲しくなる、乳首にもおちんちんにも
右:もっと刺激が欲しくなる
左:
右:だからもっとしごいて、気持ちよくなるために
左:
右:彼女の汗が、貴方に染み込んでいく
左:ハンカチを持つ手がまるで自分のものじゃないみたいに動く
右:
左;まるで彼女に媚薬で操られているような気分になる
右;
左:
右:そう、この手はきっと彼女が動かしている
左:そんな錯覚
右:
左:でも自分の手だから弱いところも知っていて
右; だから彼女は的確に快感を与えてくる
左;そんな気がして彼女に更に密着すると、媚薬の香りが強くなって
左: 誰の物?あなたの? 私の?
右:この手は誰の物? 彼女の? 誰の?
左;でもそんなのどうでもいい シコシコしてくれるから
右: 気持ちよくしてくれるから
左:亀頭を裏筋玉を竿をいじめてくれるなら誰だって、なんだって、構わない
右: なんだって、構わない
左; 自分一人でするより気持ちいい
右:いつもより気持ちいい
左: 私達に見られるのが 気持ちいい
右:彼女に見られるのが 外でするのが気持ちいい
左;快感がどんどん膨らんでいく
右: 快感で頭がいっぱいになっていく
左;手が止まらない 気持ちいい ハンカチに 全部持って行かれる
右: いい匂い 彼女に 搾り取られる
左; 手の動きが早くなる 彼女のハンカチを犯してる
右:ゾクゾクする 腰も動かして 彼女に犯されてる
左:もっともっと見てほしくて
右:もっともっと気持ちよくなりたくて
左:何も考えられない
右: 媚薬が体中に回って
左:おちんちんの先からも媚薬が出るんじゃないかってぐらい
右:
左:
右:体中が気持ちいいで埋め尽くされていく
左:媚薬が身体を埋めていく
右:快感が身体に染み込んでいく
左: 吸い 犯され
右:彼女の媚薬を 彼女に
左:頭から 気持ち良い波が 流れ込んできて
右: 身体に 快感が
左: 気持ちよく おちんちんが 大きくなって
右:イきそう イけるよ 快感が ふくらんで
左:ゾクゾクして 流れる イかされる
右: 快感の電流が イく
左: おちんちんから 溢れ出して 真っ白になって
右:快感の波が 頭から 流れ出して 弾ける
左:彼女の身体に いっぱい出していいよ
右: 彼女のハンカチにいっぱい出して
左:快感が全身に広がっていく
右:
左:
右:気持ちよさで真っ白になる
左:全身が気持ちいい
右:
【ブランク1分】
ラスト―――――別案
左:ゾクゾクして 流れる イかされる
右: 快感の電流が イく
左: おちんちんから 溢れ出して 真っ白になって
右:快感の波が 頭から 流れ出して 弾ける
左:彼女の身体に いっぱい出していいよ
右: 彼女のハンカチにいっぱい出して
左:
右:もうじき電車が駅についちゃう
左:快感が全身に広がっていく
右:
左:
右:早くシないと
左:みんなにバレちゃう
右:
♪間もなく終点~
左: 出しちゃいな
右:ほら、早く
左:
右:気持ちよさで真っ白になる
左:全身が気持ちいい
右: