魔王さまに時間を止められて
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[e-kimochi] 魔王さまに時間を止められて RJ233208
01_注意事項.flac
魔王様に時間を止められて正座さなに無自覚な種付けを繰り返してあなたの意識が戻った瞬間61回ぶん成長する催眠音声
この度は音声作品をお買い上げいただきましてありがとうございます
注意事項免責事項を申し上げます
この音声は目を閉じた状態で聴くことを想定しています布団やベッドの上など眠っても安全な場所でご視聴ください
運転中作業中の視聴は思わぬ事故につながるおそれがあります
万が一事故に遭われた場合も当方では一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください
この音声はヘッドホンやイヤホンで聞くことを推奨しています男性視聴者を想定し催眠状態へ誘導するように制作していますが
効果には個人差がありますので併せてご了承ください
それでは本編開始までそのままリラックスした状態で
お待ちください
02_プロローグ~魔王との最終決戦に完全敗北した勇者と聖女の物語~.flac
勇者様ここまでたどり着きましたね
世界を支配せんとすれば指揮魔族の王魔王級
いわば魔王ちゃうなここは最上階
この扉の向こうにはママとが待っているはずです
いよいよ最終決戦なんですね
すみません少し思い出してしまいました私たちが歩んできたここまでの道のりを
夕方のとの出会いは忘れることができません
魔族との戦争に敗北を続け領土を奪われ続けてきた人類が最後の希望を託して望んだ勇者召喚の儀式
魔法陣からまばゆい光が放たれ辺り一面を包み込みそして
私が再び目を開いた時搾乳とたのだっていました
私から喜びのあまり子供みたいに大声ではしゃいでしまって勇者様に明日ね姿を見せてしまいました
神に仕える聖書が常に慎ましくあらねばなりません
大きな声で叫んでしまうなんて全く言語道断の所業です
でも勇者召喚の儀式に成功したことは人類にとってそれだけ素晴らしいことだったので
事実勇者様の力は兄弟でした
よく眠れをたった一人で殲滅してしまうのですから
もちろん私も陰ながら支援させていただきましたが人類が魔族と対等以上に戦ってこれたのは誰がどう見ても勇者様の力あったこそです
勇者様の力をもってすれば牧山とも必ず倒すことができると
私はそう信じています
勇者様これが人類と魔族の最終決戦です
そろそろ来る頃だと思っていたわ
人類最後の希望を託された勇者と聖女の二人組
それが
あなた達頭
あれがママとなんでマグマが新緑の端と端が凍りつくような冷たいして
家をしている場合ではありません私達は魔王を倒すためにここまで来たのですから随分と一声がいいのね
この後自分たちがどんな運命を辿るかも知らずに
愚かなあなた達は知る由もないでしょ
私に刃向かった人間たちが
どんな末路を迎えたのか
確かに魔王との決戦に挑んだ劇中の兵士たちだ誰一人来て帰ることができませんでした
でも今回は違います勇者様には特別な力があるのでこの世界の人間にはない特別な力が入っている
勇者と呼ばれるあなたが特別な力を持つ特別な人間であることも
聖女と呼ばれるあなたは
特別な血を引く特別な存在であることも
全て知った上で私は待っていたのあなたたちが罠にかかる
この瞬間は罠にかかる一体何を
聖女と言っても女性は愚かな人間だ
あなた達は何も知らない
私が時間を止められることも
ハムの知る由もないのだけど
だって私に時間を止められた人間は
一人残らず
忘れてしまったんだから
自分が殺されたことにすら気づかないまま
でもあなた達は特別よ
すぐには殺さない
あなたたちには大切な役割があるのだから
そんな大切な役割を果たすために
二人とも邪魔な服はないでしまいましょうかな姿ねせっかく貴重な装備を揃えてきたんでしょうけど身ぐるみ剥がされてもう何も残っていない
全裸で突っ立っている勇者もなかなか笑えるけど
聖女の方はもう滑稽としか言いようがないわ
胸も尻も丸出しの恥ずかしい格好でいながらキリッとした表情で私を睨みつけているんだから
正確には
さっきまで私がいた場所は
本当に面白い
じゃあここで時間停止を解除してみたらもっと面白いものが見られるかしらね
はしたない姿を
汚れを知らないこの状況で真っ先に勇者の目を気にするとはねママと話はですね私に何をしたのですが見ての通り邪魔な服を剥ぎ取ってあげたのよ
生まれたままの姿は快適でしょ信じられない死にそうなあなたにとっては一瞬の出来事
でも私はこの一瞬であなた達を丸裸に向いてしまえるし
その気になればあなたたちを殺してしまうことも簡単なの
あなたたちは生かしてあげる
あなたたちには大切な役割があるのだから大切な
役割
私たちに何をさせるつもりです
はいそこまで
さっきよりも素敵な表情で止まってくれたわね
怯え戸惑い
そして恥じらい
人間が見せるそういう表情は私の大好物よ
そっていう姓の方は
小原
すごいはこんなに大きくして
聖女の裸を見ただけでぎちぎちに勃起しているじゃないなるほど
昼も夜も聖女と二人きりの旅でさぞかし禁欲生活が続いていたんでしょうね
表情も飢えた獣みたいに目を血走らせて
浜おかげで手間が省けとはあなたが勃起していることはとても都合がいい
スマホだけでも種付け交尾の準備が整っていたら
メッスの方が全然濡れていなかったとしても
無理やりねじ込んでしまうことが可能なんだもの
あなたたち2人には止まった時間の中で
何度も何度も種付け交尾をしてもらうの
何が起きたのか
何をさせられたのか認識すらできないまま新しい命を作り
この世界に生み出すこと
それが
あなたたちに与えられた大切な役割を
異世界から召喚された勇者と
神々の血を引く聖書
二人の間に生まれた奇跡の子はやがてこの世界の当事者となる
古の伝承にそう記されているわ
私たちも族にとってそれはとても不都合なことなの
奇跡の子人類に手渡してはならない
でも逆に奇跡の子馬族として育て上げ次の魔王として君臨させることができれば
それは魔族の決定的な勝利を意味する
だからあなた達にはここで奇跡の子を作ってもらう
何度も何度も何度も種付け交尾をしてもらう
止まった時間の中で唯一動かせる生殖器を使って
受精卵が着床するまで
二人仲良く絶頂を繰り返すなよ
時間を止められたあなた達は自分が絶頂したことすら認識できないのだけど
安心しなさい
快感は
蓄積されていくから
再び時間が動き出せばそれまでに蓄積された快感を一度にまとめて味わうことができるのだから
少しおしゃべりが過ぎたわね
あなた達には何も聞こえていないというのに
さあ始めましょう
勇者と聖女の
種付け交尾は
03_催眠音声~そしてあなたは61回分の絶頂を味わう~.flac
こんばんは
男にとってははじめまして頭
私はあなたのことをよく知っているのだけどまぁそんなことを言っても仕方ないわね
あなたは前世の記憶を忘れているのだから
ここはとしこ日本という国だったわね
魔法が存在しない代わりに化学というものが発達している世界
莫大な情報が秒単位で更新され
人々はそれに振り回され
毎日毎日疲労とストレスを溜め込んでいる
そんな生活に嫌気がさしてしまうのは当然のこと
この国から逃げ出してどこか遠い国へ行きたい
あるいは
異世界に召喚されて冒険の旅に出たい
そんな願望は
あなたも心のどこかに抱いているのでしょう
隠す必要なんてないのよ
それに隠す意味もない私はあなたのこと
よく知っているのだから
改めて自己紹介させてもらうわ
私は魔王ティアマト
ここから遠く離れた異世界のもの
前世のあなたにはなかなか楽しませてもらったわ
今のあなたは何も覚えていないでしょうけど
いいのよ何も覚えていないのは当然のこと
あなたは全て知っているけど何も知らない
私の言葉を信用して
注意深く耳を傾けてもいいし逆に思考を放棄してただ聞き流すだけでもいい
いずれにせよ
確かな事実として
私は今ここにいる
あなたの耳元で
声を囁き続けている
ほらあなたの心臓の音が聞こえるは
耳元で声をささやかれて心拍数が上がってしまったのかしら
そうよね
今のあなたにとって私は初対面の相手だもん
ただあまり興奮した状態は好ましくないわね
私の言葉があなたの脳にちゃんと届かなくなってしまう
だから
入ったリラックスしましょう
ゆっくりと深呼吸して心を落ち着けるの
タイミング私のリードに合わせると良いは
3秒から4秒ほど
たっぷりと息を吸い込み
同じくらい時間をかけて
長く
ナバック
息を吐き出す
それを3回
行ってみましょうか
すって
開いて
すって
入って
設定
開いて
えそれでいいわ
あなたの心はさっきよりも少しだけ落ち着いている
私の言葉がさっきよりも少しだけ届きやすくなっている
今のあなたにとって
私はもう初対面の相手ではない
ずっと昔から私のことを知っているような不思議なデジャヴ
もしかしたら感じているかもしれないし
あるいは
何も感じず何も考えられず
あるがままに
私の存在を受け入れてしまうだけかもしれない
いずれにせよ
あなたがリラックスできたのはどうでもいいこと
ではそろそろ話の続きをさせてもらおうかしら
私はあなたのことを知っている
あなたが忘れている
あなたの前世の記憶を私は知っている
そして私があなたに会いに来た理由は
その先生の記憶はほんの少しでいいから思い出してもらうこと
それもよりすぐりの気持ち良くて幸せな記憶だけでいいの
もちろん一つの人生にはいろいろなことが起きるわ
でも
つらかったことや苦しかったことまで思い出す必要はない
気持ちよくて幸せな瞬間だけあなたは思い出せばいい
私はあなたにその素敵な瞬間だけを届けに来たの
七頭悪くない話でしょう
まだ半信半疑といったところかしら
うまい話にはウラがあるなんて考えてしまうよね
だからあなたに信用してもらうために
私の目的はもっと正確にもっと具体的に説明させてもらうわ
まずあなたの魂は他の人間と違って特別なの
次元を超えた複数の世界で生まれ変わり
転生を繰り返しているの
そして
あなたの魂が私の世界
魔族の住む世界に生まれ落ちると
あなたは必ず勇者として人類のために戦うことを宿命づけられ
勇者と呼ばれることは確かに名誉あることかもしれない
でもあなたに課せられる責任はあまりにも大きく重い
異世界で勇者と呼ばれることに憧れる気持ちもあるんでしょうけど
できれば辛い思いや苦しい思いはしたくないでしょう
気持ちよくて幸せな瞬間だけを味わいたいでしょう
もしそうであれば
魔法である私と利害は一致する
あなたはわざわざ勇者に生まれ変わる必要などない
一番美味しいところだけよ
つまみ食い
そうでしょう
賛同してくれるわよね
あなたは何もしなくていい
どうぞ私の声を聞いて
私に心を開いて
最高の瞬間だけを味わいたいと
そう願うだけでいい
そのためには
もう少し肩の力を抜きましょうか
難しい話をし過ぎてしまった
理屈で物事を考えてしまったら
心を開くことなどできない
また深呼吸はして
力を抜いて
リラックスしましょう
さっきと同じように
ゆっくりと
3階
開いて
設定
開いて
開いて
どうかしらさっきと同じ深呼吸はしたけど
さっきよりもっとリラックスしているんじゃない
もしそうであれば私に心を開きつつある証拠
私の言葉があなたの脳に届きやすくなっているでしょうそれはとても良いことよ
あなたは今から私の声に導かれて
前世の記憶を素敵な瞬間を蘇らせようとしているの
その記憶は
あなたの心の
とっても深い所に刻まれている
普段は決して触れることのない
無意識の底
そんな深いところまで潜るためには
あなたの意識を
催眠状態へと誘導していく必要がある
道しるべとなるのは
私の言葉
私の声
私があなたを無意識の底まで連れて行ってあげるわ
気持ちよくて幸せの瞬間だけを浮かび上がらせてあげる
だから
私の声を聞いて
私の言葉に耳を傾けて
ゆっくりゆっくり沈んでいきましょう
ところで
今のあなたは忘れているでしょうけど
前世のあなたには共に旅をするパートナーがいたの
回復魔法が得意な可愛らしい女の子だったわ
名前は知らないけど人間たちは彼女のこと聖書様と呼んで崇拝していたよね
彼女は勇者であるあなたの冒険を支える仲間でありやだって
あなたの子供を産むことにもなったわ前世のあなたにとって人生最高の瞬間は彼女と結ばれる瞬間だったんじゃないかしら
聖書と過ごした記憶
また結ばれた記憶
思い出して蘇らせて
その幸福感に浸りたいでしょう
あなたの意識の上に
聖書の記憶は残っていない
聞き慣れていたはずの声も
今はまだ思い出せない
思い出して蘇らせて
気持ちいい瞬間を迎えるためにはもっと
バット全身の力を抜いて
が深く堕ちていくまちゃいけないの
あなたの体にはまだ力が入りすぎているわ
筋肉のこわバッタ状態が当たり前になっているのね
日本での生活は毎日毎日それほど大変なのかしら
でも今からあなたの意識はこの国の日常を離れて
遠く離れたい世界の国へ飛び立とうとしている
あるいは無意識の底まで沈み込む落としている
だから全身の筋肉がこわばっていることはあなたが気持ちよくなるために好ましくないことなの
さあもっと力を抜いていきましょう
一箇所ずつ順番に順番は私が決めてあげるから
あなたは誰だ
私の声に従うだけでいいのよ
それじゃあまずは
左足から
左足の指先に意識を集中させてみて
そのままさっきと同じように深呼吸を3回してみましょう
そうすれば足首から先にはもう力が入らなくなるわ
行ってみましょう
すって
開いて
あと2回
空いて力が抜けていく
おいて
ゆるんでいく
さっきより足首が重く感じてしまう頭
その調子で脱力を広げていきましょう
次に意識を向けるのは左足のふくらはぎ
同じ要領で深呼吸は3回
すって
開いてあと2回
開いて
沈み込んでいく
開いて
動かすことが面倒になる
とても順調みたいだ
次は左足の太もも
また深呼吸を3回
設定
開いてあと2回
すって
開いて
自分の体なのに
開いて
自分のものじゃないみたい
そうでしょだってもう左足全体が重くてあなたは動かしたくないと感じているんだから
左足の力が抜けたところで
今度は右足
意識を右足の指先に向けて
リラックスするために深呼吸は3回
すって
開いてあと2回
すって
空いて力が抜けていく
すって
はいて緩んでいく
筋肉がほぐれていくと気持ちいいでしょ
右足のふくらはぎ
全く同じ要領で
すって
入ってあと2回
開いて
沈み込んで
すって
開いて
その感覚が気持ちいい
どんどん力が抜けてあなたは落ちてくの
次は右足の太もも
もう言わなくても分かるわね
設定
開いてあと2回
開いて
あなたの体が
設定
開いて
あなたのものじゃなくなって
ほらもう両足から力が抜けてしまった
動かすのが面倒だったら動かさなくてもいいのよあなたはあなたの意思で脱力することを選んだのだから
両足が動かなくなってしまったところで
次は腰から背中にかけて力を抜いていきましょう
脱力感はあなたの全身にじわじわと広がっていく
気づいているでしょう
その感覚がとても心地よいことに
さまずはお尻が沈み込んでしまうわ
深呼吸は3回したら
あなたの関心はもう全部動かせない
すって
ハイアット2階
設定
入って
深く深く沈む
設定
開いて
落ちる堕ちる墜ちる
次は背骨に沿った広い範囲の筋肉
ここが脱力してしまったらもう浮き上がることはできない
でも仕方ないわよね
それはすごく気持ちいいのだから
人間は快感に抗うことなどできない
そうでしょう
それではまた深呼吸は3回
すって
開いてあと2回
すって
はいて一線を越える
すって
開いて
もう戻れないし戻りたくない
さあどうかしら
気づいたらあなたの体はほとんど力が抜けて沈み込んでしまった
リラックスした状態で心も落ち着いているはずよ
それじゃあ
次に力を抜く場所は
左肩から左腕にかけて
脱力感の広がるペースが加速しているから深呼吸は3回する間に買った肘指先
一気に力が入らなくなってしまうはずよそれでは始めてみましょう
すって
開いて
肩がほぐれる
すって
開いて
肘が沈み込むすって
指先まで脱力感が届いてしまう
次はどこの力を抜くのか
もう分かっているわね
そう右肩から右腕にかけて
左側と同じように深呼吸を3回する間に全て落ちていくのさ一気に沈んでしまいましょう
設定
開いて
開いて
開いて
指先
力が入らない
それは幸せなこと
乗ってあなたは何もする必要がないのだから
私にすべてを委ねるための準備が整いつつ
だから
ここからはもう呼吸のタイミングを指示しないわ
あなたの好きなペースで自由にすればいい
あなたは今十分にリラックスしているはずだから
その状態を維持したまま私の声を聞くだけでいい
それだけで
あなたは
深く深く落ちていくことができる
無意識の底に眠る気持ちよくて幸せな瞬間を味わうことができる
私の声に従えば従うほどとても心地よい気分になること
あなたは今体験したでしょ
宝がなっちゃうしで
もっともっと素敵な気分になりましょうね
あなたの心は最初に比べてとても落ち着いている
私の言葉が頭の中に
家心の奥にスーッと染み込んでいく
私が落ちると口にすれば
あなたは自分の意識が
無意識の底へと堕ちていく
そんな様子を思い描いてしまう
でもそれはあなた自身が望んでいること
深いところまで落ちていきたいとあなたは望んでいる
忘れてしまった前世の記憶を
気持ちよくて幸せな記憶は
もう一度呼び覚ましたいとそう願っている
だから
あなたは
陥る
私の声に導かれて
どんどん落ちていく
堕ちて堕ちて堕ちて堕ちて
落とされた先で
あなたは記憶を呼び覚ますための鍵を見つけるかもしれない
さあ
深いところまで落ちていきましょう
私が数字を1つ数えるとあなたの意識は
無意識の領域
深い場所まで堕ちていく
その先で
あなたには懐かしい声が聞こえるかもしれない
あなたの体が十分にリラックスして
あなたの心が十分に開かれて
あなた自身が落ちていきたい幸せな気分を味わいたい
そう願っているのがあなたの耳にはきっと聞こえてくるわ
かつてあなたと結ばれ
あなたの子供を孕んだ聖者の声が
落ちて
落ちて
落ちて
落ちて
フォトされた先で0
聞こえてくる
遠くから微かに
今はまだそれしか聞こえない
ほら聞こえたでしょう
しかもあなたはその声に聞き覚えがある
それは前世の記憶がおぼろげにでも確実に
蘇りつつあるということにほかならない
さあ
あなたは落とされた先で最初の手がかりを見つけたのでも
まだ足りない
もっと深くまで落ちなければ
あなたの耳にはかすかな声しか聞こえない
もう一度確認するけど
あなたが思い出そうとしているのは
前世で体験した人生最高の瞬間
いわば絶頂の瞬間
その記憶は聖女の声と
密接に紐づけられている
あなたが気持ちよくて幸せな気分を味わいたいと願うならば
聖者の声をもっと聞きたいと思うのは当然のこと
だからあなたはもっと深くまで堕ちていく
そして私はあなたを
もっと深くまで連れて行ってあげる
さっきは五つ数えたけど
今度は10から数えていきましょう数字がゼロになった時
あなたの耳には聖書の声がさっきよりもずっとはっきりと聞こえてくるはずよ
数字が小さくなると
あなたの意識は
8
無意識の底へ向かって
7ゆっくりと沈んでいく
ロング数字が小さくなることは
あなたが幸せに近づくこと
あなたはゼロを待ち望んでいる
さあもっと深いところまで
沈んでいくことが気持ちいい
ほらもうすぐよ
0
0
あなたの耳には今はっきりと聞こえたはず
断片的にではあるけど前世の記憶が聖女の記憶が
あなたの脳内で再生できるようになってきたの
あなたは記憶を再生したいと思っているかもしれないし
逆に記憶を再生したくないと思っているかもしれない
まだここまで来てしまったら
もう止めることはできない
こんなにも深いところまで落ちてしまったのだから
なあなあに流れ込んでくる記憶をあなたは受け入れるしかないの
でも安心して
それはあなたにとって幸せなこと
そしてあなた自身が望んだことでもあるのだから
さあ記憶が再生されるわ
これはあなたとせいじょが冒険の旅に出て間もない頃の記憶
あなたたち2人が田舎町の宿屋に泊まっているところ
勇者様どうされたのですが
もう夜更けだというのになかなか寝付けないのですが
それは良くありませんね
針とお休みになって戦いに明け暮れる日々の疲れを癒していただかなければ
ただそれも仕方ないことかもしれません
線を続けてきたせいで心が荒ぶったまま夜更けになっても寝れないのでしょう
では私が眠りの魔法かけて差し上げます
私が使えるものはあまり強力な魔法ではありませんが
寝付けない夜にまどろみを与える程度ならば
晴れで十分
ただし効果が現れるまでに
少し時間がかかってしまいます
10から0まで数えるくらいの時間でしょうか
せっかくですから私の声に出して
誘えて差し上げ
勇者様が幸せな夢の世界に落ちるまで
数字が小さくなる
幸せが近づく
引き込まれていく7
吸い込まれていく
思考が止まる
理性が消える
あなたの中に残るものは
偕楽を求める本能
寿司が0になる時
あなたはもう気持ち良さを感じ始めている
エロ
000
00
今
あなたは落ちた
落ちてしまった
無意識の底
とってもとっても深いところまで
そこはそこにいるだけで充足感につつまれるような場所
洞性徐も入っていたでしょう
あなたが落とされた先は
幸せな夢の世界
そこではすべての欲望が満たされる
もちろんあなたの性的な欲求も全て
あなたが思い出そうとしているのは絶頂の瞬間
つまりあなたの性的な欲求が完璧に満たされた瞬間
幸手
それはどんな体験だったのかしら
聞くところによれば人間の性的嗜好にはサディズムとマゾヒズムの2種類があるそうね
あなたは
汚れを知らぬ清らかな乙女を
自分一人で独占して自分だけの色に染め上げて
自分の遺伝子を孕ませてしまいたいサディスト頭
それと絶対的な力を持った強く美しいものに支配されて
自分の意思とは関係なく
何度も何度も絶頂させられて
屈辱的な快感を味わいたい
マゾヒスト頭
あるいは
その両方
どちらの喜びも捨てがたいできれば両方とも教授したい
あなたはそんな節操のないことを望んでいるのかしら
正直に答えればいいのよ
嘘をつく必要などないし
そもそも私に嘘はつけない
サディストの支配する喜びと
マゾヒストの支配される喜び
その両方を味わうことができたら
最高でしょう
それは間違いなく気持ち良くて幸せの瞬間
前世のあなたにとって人生で最高の瞬間
あなたは今から思い出すの
私に時間を止められて
少女に無自覚の種付けを繰り返して
あなたの意識が戻った瞬間
61回うんちをする
その記憶を
この後何が起きるの
何をされてしまうのか
あなたは知っている
でも止めることはできない
これはあなたが実際に体験したこと
過去の事実は変えられない
あなたは
ただ受け入れることしかできない
タコの事実は過去の記憶を
そしてそこで味わった気持ち良くて気持ちよすぎて
頭がおかしくなるほどの快感を
あなたはただ受け入れるだけただ気持ちよくなるんだっけ
目を開けてしまった
もう後戻りはできない
罠にかかる
あなたと聖書は私に時間を止められて
着ていた服を一枚も残さずに剥ぎ取られて
種付け交尾をさせられるの
何度も何度も
何度も何度
超半身の時間を止めたままが半身の一部だけそれを解除すると
脳からの信号が遮断された子本心は生殖本能だけで動くようになるオスはメスの穴を求め
メスはオスの精液を求め
ただひたすら種付け交尾を繰り返してしまう
精液と愛液でか半身をべちょべちょに汚しながら生殖本能に従って腰を振り続け
快感を求め続けてしまう
ただしご飯芯がどれだけ絶頂を迎えたとしても
時間は止められた上半身にその快感は届かない脳が快感をすぐには認識することができない
認識されなかった快感はどんどん蓄積されていく
上半身の時間が動き出した瞬間それは一度に流れ込んでくる
何度も何度も何度も何度も絶頂したぶんの快感が濁流となって押し寄せ
あなたの脳を直撃する
雷に打たれたような衝撃が電流があなたの脳に刺さる
あなたは何も考えられない
快感それ以外は何も感じない
信じられないほど気持ちよくて口が自然と開いてしまってぽっかりと空いた喉の奥から情けない喘ぎ声が漏れ出す
まるで人間のメスが交尾中に出すような声を
こればかりは私がどれだけ言葉を尽くしてもなかなか操作が難しいわよね
だって
それは人類にとって未知の領域未知の快感所
そういう時は実際に聞いてみればいいの
時間停止を解除されたその瞬間のメッセの声を
実を言うとねあなたたちが10回ずつ絶頂する度にメスの方だけ時間停止を解除して遊んでいたのよ
なんであなた達が無言で繰り返し種付け交尾をただ眺めているのは
あまりにも退屈だったから
人間の生理周期から計算するとメスを確実に孕ませるためには
30日間昼と夜の二階種付け交尾雄
最も効率的
全てが終わった後で合計60回ぶんの絶頂に悶える姿を楽しむつもりだったけど
私はそこまで待てなかったの
だから60回ぶんの設定を一度に味わってもらうのはオスの方
あなただけにして
メッスの方
彼女の方はいつかおきに10回ぶんの絶頂を味わってもらうことにしたの
あなたにも聞かせてあげるわ
汚れを知らぬ清らかな乙女だったはずの聖女が
あなたと種付け交尾を繰り返してあなたの精液をたっぷり注がれて
自分が繁殖用のメスになり果てたことを自覚するまもなく
突然10回ぶんの絶頂に襲われて快感の濁流にさらされて
かっくんがビクンビクンと頭を震わせながら
どんな声で入るのか
聞いてみるといいわ
素敵な声だったでしょう
10回ぶんの絶頂が一度に押し寄せてきたら
人間のメスは気持ちよくて気持ちよすぎて声を出してしまうの
それは人類にとってあまりにも大きすぎる快感だから
もちろんあなたにとっても例外ではない
もし同じタイミングで時間停止が解除されていたら
あなたの脳にも10回ぶんの絶頂が訪れていた
あなたの喉からも情けない喘ぎ声が漏れ出していた
あなた達は肉体的な相性がすごく良かったみたいだね
毎回毎回仲良く同時に絶頂を迎えていたの
つまり
オスとメスの絶頂回数は全く同じ
溜まりに溜まった快感の送料もほとんど同じ
唯一の違いは
あなたの上半身はまだ時間が止まっていたこと
10回ごとに解放せず60回目の絶頂を迎えるまで
バッタマート会館を溜め込んでいたこと
それが一気に解放される瞬間はあなたは想像できるかしら
じゃあそのイメージをもっと明確なものにしていきましょう
方法は簡単
あなたのパートナーの声を聞くだけ
あなたと同じだけ絶頂を迎えているあなたの種付け相手が
20回目30回目45円50回目
それぞれの節目で10回ぶんの絶頂に悶絶しながらどんな声で喘いだのか
それはただ聞くだけ
それだけであなたのイメージは明確になっていく
そしてあなたの中で
期待が膨らんでいく
自分も気持ちよくなりたい
そんな思いが高まって
さあまずは20回目の声を聞きましょう
10回ぶんの絶頂を一度に味わった後症状が再び時間を止められて
まだ何も認識できないままあなたとの種付け交尾を繰り返した
11回目
週2回目
生産中止
もう一度快感が蓄積されていく
彼女の中にも
もちろんあなたの中にも
中67
週89回目
そして
20回目
さっきよりもっと素敵な声
自分の置かれた状況が少しだけ理解できたよね
なぜそうなってしまったのかそこまで考える余裕はないけど
ただ
自分の感じている強烈な快感が他の誰でもなくあなたに与えられたものだったそれだけは把握できた
そして
彼女はわずかながら安心した様子を見せた
あなたと繋がってあなたに絶頂させられることは
彼女は受け入れてしまったの理性ではなく本能で
一度愛してしまえば後は気持ちよくなるだけ
あなたと一緒に絶頂を重ねてあなたよりも先にそれを味わうだけ21回目
22回目
23
E
425
あなたたちは種付け交尾を繰り返す
生殖本能に突き動かされて何度も何度も
20
27日
209回目
そして
30回目
少しずつ反応が変わってきたことに気づいたかしら
突然の衝撃にただ翻弄されるだけじゃなくて
外観は快感と認識してさ子に幸福感を覚えている
その変化をもたらしたのは
あなたの功績を
お互いが30回ずつ成長するまでの間に
あなたは彼女の中で
何百回も何千回も気持ちいいところを擦り合わせたの
最初は挿入するのも一苦労だったけど
今ではもう
完全に開発済みのあなた専用のメス穴になってしまったわ
あなたに種付けされることは彼女にとって幸せなのだ
30回文の成長は人間の価値観を迎えてしまうの
ところで
忘れていないわよね
あなたにも彼女と同じ量の快感が蓄積されていること
30回目だとまだあなたの時間は止まっているけど
おしっこであなたの時間の動き出していたら
切った彼女と同じように素敵な幸福感を覚えていた
でもあなたがそれを覚えるのはもう少し先の話
あと30回もオスとメスの種付け交尾を繰り返して
二人で
ナカヨ60回目の絶頂を迎えた瞬間
そうなのまだ半分なのだった30回目の洗浄で人間はあれほど変わってしまうのに
さらに倍もの快感が一度に押し寄せてきたら
あなたはどうなってしまうのかしら
町田
それがあなたにとって未知の領域
でもその時自分がどうなってしまうの
あなたはさっきよりイメージしやすくなっているはず
あなたの耳には
あなたと同じ量の快感に晒されたあなたのパートナーの声が聞こえているのだから
30回目の絶頂を選んでここから後半戦
あなたたちのか半身は相も変わらず種付け交尾送り
31回目
32回目
333435
写真は時間を止められたまま
体幹の送料だけが蓄積され積み上がって
360017
38
喘ぎ声というよりもうめき声といったところかしら
まるで人間の言葉を忘れた獣のような声でもそれは当然のこと
40回ぶんの絶頂にさらされて正気を保っていられる人間など存在しないのだから
汚れを知らぬ清らかな乙女
だったはずの聖女が
今となってはあなたの子種を求めるだけの獣
とあなたの時間が動き出せば彼女と同じように昇給しない
彼女と同じように獣と化してしまう
脳内の言語を司る部分
あなたという存在は人間の形に維持している部分まで生殖本能に支配されてしまう
それでもあなたの関心は雌穴を攻め続ける
あと20回であなたも正気を失ってしまうのに
41回目
42回目
43
44
45
気持ちいいから止められない
生殖本能には逆らえない
46
47489
気持ちいい
そんな素敵な言葉で頭の中が埋め尽くされている
だらしなく開いた口から人間の言葉はほとんど出てこない
溢れ出てくるのは
喘ぎ声とうめき声と
それから
頭の中をぐるぐると渦巻く素敵な言葉
好き幸せ気持ちいい
その言葉はあなたの耳からあなたの脳に届いている
彼女と同じように頭の中埋め尽くされている
好き幸せ気持ちいい
人間の言葉は
もうそれだけで十分なの
50回ぶんの絶頂に晒された人間がどうなってしまうのか
あなたはもうわかっている
明確にイメージできている
そして
あなた自身もそうなることを望んでいる
60回ぶんの絶頂に押し流されて敗北して
理性を失って本能に従って
獣になり果てて白の頭の中であろうして浮かぶ人間の言葉は
すげー幸せ気持ち
そんな最高の瞬間を味わいたいと思っている
そしてその瞬間はまもなく訪れる
51あと9回
52
あと8個
残りの回数が減っていく数字が小さくなって
53オトナの愛
54
鳩ろだい
数字がゼロに近づくあなたはそれを待ち望んでいる
55
あと5回こんなに溜め込んで置いたものは一度に解き放つのだから
誰が切った最高に幸せで最高に気持ちいい瞬間
56
あと4回
あなたは彼女と同じようになってしまう
家彼女の6倍も快感を蓄積したのだから
彼女よりもっと大変なことになってしまう
57
羽田3階
口を開けてもいいのよ情けない声を出してもいいのよ
あなたの耳に聞こえてくる
喘ぎ声やうめき声より
もっと情けない声が出てしまってもそれは当然のこと
58
あと2回で数字がゼロになる
阪神が60回目の絶頂を迎えると同時に
写真の時間が動き出して
全ての快感が流れ込んであなたの脳は6000回目の絶頂を迎える
59階
59
あと一回
59
店が弾け飛ぶ
0
誕生日
男が女尽くされる
その他の彼女と同じ
ボスだけど
あなたは前世の記憶を再生した
人生最高の瞬間はもう一度味わうことができた
あなたの耳には私の声が聞こえているかしら
あなたの脳に
私の言葉がちゃんと届いているかしら
ラブ11回ぶんの絶頂を迎えたばかりなのだから
興奮した状態が続いているのは当然のこと
でも
あなたには私の話を聞いてほしいから
また深呼吸をして心を落ち着けてもらいましょう
ゆっくり吸ってゆっくり吐く
これを3回
すって
はいて
すって
開いて
開いて
さっきよりもあなたはリラックスしている
私の話を聞く準備が整って
あなたはとても満足した
そしてそれによって異世界で勇者と呼ばれていた自分の先生について
少しずつでも確実に興味が薄れていった
一番美味しいところをつまみ食いしてしまったら
後はもう知る必要のないことばかり
あなたは前世のあなたとは別人だから
日本という国で
明日も生きていくのだから
あなたは決して獣ではない
社会の中で生きる常識的な理性を持った人間
あなたは前世のあなたから今のあなたに戻って
獣から人間に
戻って
この音が聞こえると
あなたの体に力が戻ってくる
全身の力を抜いて行った時と同じように
一箇所ずつ順番に
意識を向けていきましょう
まずは
頭
理性が戻ってくる思考する能力が戻ってくる
右肩から右腕にかけて
沈み込んでいた右腕が軽やか浮かび上がってくる
続いて左側も
左腕に力が戻ってきて
あなたは自由に動かせる
次は背中から腰まで
あなたの上半身は筋肉の力でお
はることができる
か半身に写って右足
太ももふくらはぎ指先
全てが軽くなる
動かせる
最後は左足
あなたの体は上から下まで
あなたのものよ
爽快な気分がするでしょう
あなたは無意識の底からずっと浮上してきた
催眠状態から覚醒状態に戻ってきた
今のあなたは日本という国で生きるごく普通の人間
異世界の勇者でもないし理性を失った獣でもない
もしあなたが今の人生に満足していなかったとしても
異世界の勇者に転生することはあまりおすすめしないわ
どんな人生にも辛いことや苦しいことはつきまとうの
あなたがさっき味わったような気持ち良くて幸せな瞬間は人間の寿命が尽きるまで
ほんの一瞬あるかないか
その一瞬だけを味わいたいなら
また私の声を聞けばいい
私の声に導かれて催眠状態に落ちてしまえばいい
ただし
すぐにもう一度というわけにはいかないけど
1日か2日
最低でもそれくらいは間を空けること
そうしないとあなたの肉体が限界を超えてしまうから
幸手
今日のところはこれで終わりにしましょう
あなたは今の人生を教えて頑張ることね
それじゃあさようならまた会う日まで
04_おまけ音声~聖女の主観で聴く、ほんの一瞬の物語~.flac
神々の血を引く聖書私はそう呼ばれています
この世にせいを受けたときから他のことは違う特別なことして
新人部下北見に崇められ奉られてきました
修道院の外に出た記憶はほとんどありません
毎日毎日本を読み学問を修める日々
代わり映えのない生活の中で私が楽しみにしていたのは修道院の敷地内にある結婚式場で賛美歌を歌うことでした
聖女の祝福を受ける純白の花嫁
人の笑顔を見ていると私まで幸せな気分になってしまいます
たくさんの花嫁に聖女の祝福を授けてきた私は密かな憧れを抱くようになっていました
大好きな人と結ばれること
愛を育むこと
正常である私には決して許され
それでも
憧れてしまったのです
やがて私は勇者様と二人で旅をすることになりました
修道院の外の世界は私にとってとても刺激的でした
もちろんこの度はピクニックではありません
その晩の寝床を探しながら魔族との戦闘に明け暮れる日々
辛いことや苦しいことがたくさんありましたが嬉しいことや楽しいことも同じくらいありました
その中
で一番素敵な言葉
勇者様に
恋をしてしまったことでしょうか
魔王ティアマトを倒して世界が平和になったら私は聖女の名を捨てて普通の女の子になって
大好きな人と結ばれて
大好きな人な
子供を産んで
大好きな人のそばでずっと幸せに暮らしていきたい
最近
そんなことばかり考えてしまうので
行きましょ勇者様
これが人類と魔族の最終決戦です
そろそろ来る頃だと思っていたわ
人類最後の希望を託された勇者と聖女の二人組
それが
あなた達頭
あれがママとなんと禍々しい魔力の肌背筋が凍りつくような冷たいして
家についている場合ではありません私達は魔王を倒すためにここまで来たのですから随分と一声がいいのねこの後自分たちがどんな運命を辿るかも知らずに
愚かなあなた達は知る由もないでしょ
私に刃向かった人間たちが
どんな末路を迎えたのか
確かに魔王との決戦に挑んだ劇中の兵士たちだ誰一人生きて帰ることができませんでした
でも今回は違います勇者様には特別な力があるのでこの世界の人間にはない特別な力が入っているわ
勇者と呼ばれるあなたが特別な力を持つ特別な人間であること
聖女と呼ばれるあなたは
特別な血を引く特別な存在であることも
全て知った上で私は待っていたの
あなたたちが罠にかかるこの瞬間は罠にかかる一体何を
勇者様未来で
私の彼のようなはしたない姿を
さすが汚れを知らない清らかな乙女この状況で真っ先に勇者の目を気にするとはね天落ヤマト原田の柴田ですね私にいっぱい何をしたのですが見ての通り邪魔な服を剥ぎ取ってあげたのよ
生まれたままの姿は快適でしょ
彼女の家に早そうなあなたにとっては一瞬の出来事
でも私はこの一瞬であなた達を丸裸に向いてしまえるし
その気になればあなたたちを殺してしまうことも簡単なの
安心なさい
あなたたちは生かしてあげる
あなたたちには大切な役割があるのだから大切な
役割私たちに何をさせるつもりだ
私
大好きな人と
大好きなんで
好きな人のそばで
99_追加解除.flac
あなたは前世の記憶を再生した
人生最高の瞬間は
もう一度味わうことができた
あなたの耳には私の声が聞こえているかしら
あなたの脳に
私の言葉がちゃんと届いているかしら
61大文の絶頂を迎えたばかりなのだから
興奮した状態が続いているのは当然のこと
でも
あなたには私の話を聞いてほしいから
また深呼吸をして心を落ち着けてもらいましょう
ゆっくり吸ってゆっくり吐く
これを3回
すって
はいて
開いて
開いて
さっきよりもあなたはリラックスしている私の話を聞く準備が整って
あなたはとても満足したそしてそれによって異世界で勇者と呼ばれていた自分のセンスについて
少しずつでも確実に興味が薄れていった
一番美味しいところをつまみ食いしてしまったら
後はも知る必要のないことばかり
あなたは前世のあなたとは別人だから
日本という国で
明日も生きていくのだから
あなたは決して獣ではない
社会の中で生きる常識的な理性を持った人間
あなたは前世のあなたから今のあなたに戻って
獣から人間に戻って
この音が聞こえるとあなたの体に力が戻ってくる
全身の力を抜いて行った時と同じように
一箇所ずつ順番に
意識を向けていき
まずは
頭
店が戻ってくる
思考する能力が戻ってくる
右肩から右腕にかけて
沈み込んでいた右腕が軽やか浮かび上がってくる
続いて左側も
左腕に力が戻ってきて
あなたは自由に動かせる
次は背中から腰まで
あなたの上半身は筋肉の力で起き上がることができる
か半身に写って右足
太ももふくらはぎ指先
全てが軽くなる
動かせる
最後は左足
あなたの体は
上から下まで
あなたのものよ
爽快な気分がするでしょう
あなたは無意識の底からずっと浮上してきた
催眠状態から覚醒状態に戻ってきた
今のあなたは日本という国で生きるごく普通の人間
異世界の勇者でもないし理性を失った獣でもない
もしあなたが今の人生に満足していなかったとしても
異世界の勇者に転生することはあまりおすすめしないわ
どんな人生にも辛いことや苦しいことはつきまとうの
あなたがさっき味わったような気持ち良くて幸せな瞬間は人間の寿命が尽きるまで
ほんの一瞬あるかないか
その一瞬だけを味わいたいなら
また私の声を聞けばいい
私の声に導かれて催眠状態に落ちてしまえばいい
ただし
すぐにもう一度というわけにはいかないけど
1日か2日
最低でもそれくらいは間を空けること
そうしないとあなたの肉体が限界を超えてしまうから
幸手
今日のところはこれで終わりにしましょう
あなたは今の人生を教えて頑張ることね
それじゃあさようなら
また会う日まで