Track 4

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;事後 「……あー、もう……なんであんなに火が入ったんだろ……いや、ホント……よっぽどムカツイんだろうねぇ……それにおにぃにされる事が多かったから、あたしの方からするってのに興奮したってのもあるかも……あー、はいはい。悪かったってばぁ……」 「そりゃねぇ……シてる最中は気にしてなかったし、終わった時には力尽きて寝ちゃったし……こんなにぐちゃぐちゃになってるなんて、起きるまで気づいてなかったって……そりゃ、この部屋の様子見たら謝るしかないでしょ……途中でケーキ食べながらキスするのにハマったからクリームがあちこちに……まぁ、ベッドの上だけってのが救いかなぁ」 「……てか、おにぃは先に起きてたんだよね? 何してたの? ……うわ、マジ? ……うわ、ホントだっ……えーと、なんかごめん……いや、ベッドシーツ買ってきて貰ってる間、寝てたって考えるとさすがに申し訳ないなー、と……素直に言ったら偽物扱いとか……あのねぇ! あたし、自分が悪い時は素直に謝ってると……ん、何よ……違和感? 違和感って……ん、あれ……?」 「……えっと、この指輪……おにぃがしたの? ……しかも、その……ここって……ぷ、あは……あははは! だ、だって……あまりにもそれっぽい台詞っていうか……クサイ台詞だったんだもん……ん、でも……そだね、嬉しい……かな……普段から付けてらんないけどね……あーのーねぇ……見てすぐにそこそこの値段しそうって指輪、普段からしてればどうなると思う?」 「……あたし、学生。バイトしてる訳でも無い、お小遣いもそこそこ程度……そゆ事。どうやって手に入れたのか聞かれるでしょうが……で、それ、言えると思う? ……はい、おにぃにしてはすぐに理解出来てくれたみたいで結構。ま、聞かれないにしてもあんまり良い想像はされないだろうしね……それこそ援交とかして、なんて思われたらこっちだってムカツクし」 「……ま、2人きりで出かける時とか、そういう時にはちゃんと付けておくからそれで良いでしょ? ……んじゃ、これお礼……ん、ちゅぅ……はい、おしまい……あー、はいはい。大丈夫、クリスマスプレゼントは……まぁ、その……一応用意してあるから後で渡すって……でも、その前に部屋の片付けとそれにお風呂入って汚れ落とさないと……」 「ん、何よ? ……まぁ、部屋片付けて綺麗にしたら今日はもうおしまいでしょ。また汚すのもなんだし、そもそもお母さん達帰ってくるまえに終わらせないと……んぁ、んぅぅ……ちゅぅ……本当、しょうがないよねぇ……良いよ、この指輪に免じて……一回だけなら、付き合ってあげる……うっさい……そりゃ、普段ならこういう状況は断るけど……そんだけ嬉しかったって事……聞くな、バカ」 「ていうか、しないならお風呂行っちゃう……あ、んぅ……ちゅぅ……もう、本当……バカだよね、あたし達……ふふ、良いから……ほら、指輪のお礼……してあげる……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ふぁ、はぁ……あ、んぁ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅぅ……ふぁ、はぁ……あ、んぁ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……んぁ、ぁ……ふぁ、ああ……ん、ちゅるぅ」 ;フェードアウト ;3秒程度 間

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