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バケモノ少女の日壊記 設定資料

■タイトル バケモノ少女の日壊記 えっち重視のリョナ音声 ■要素 うめき声 発作 デート 闇落ち パイズリ セックス エログロ 種付け 出産 ■ストーリー 少女がバケモノになるまでの 長い夜のリョナ話 ■登場人物 女の子:犬飼 ゆり (いぬかい ゆり) 明るく しおらしい。基本おどおどしてる ロリ。 わりかし大人びてる方だが、先輩には心を許してありのままで接する。 先輩:恋人 学校で知り合った 一つ学年が上。 たまにゆりちゃんを連れて 鍵の壊れた下窓から二人で脱走する。 下窓から脱走しているのは皆知っているのだが、微笑ましいのでお咎めなし。 帰ってきたら形だけ叱るようにナースさん達がしてくれている…気がする 先生:担当医 ゆりちゃんの担当医。 手術でゆりちゃんの命を救った事がある。 ■ねこ 名前:ねこたろう (三毛猫) 先生の愛猫。 病院内を歩き回る。 ↓ ネタバレ (初っ端ネタバレが書かれています、全て聞き終わった後で。) (カタカタカタカタ… カタカタ…) ー ー ー (カタカタカタ… カタカタカタカタ…) ー ー ー ー (タッタッタッタ…) ー ー ■登場人物とバケモノ 被験体:犬飼 ゆり (いぬかい ゆり) 〇月×日 経過順調 血液型キメラ(全ての血液型が入る体質)を持った稀血な子。 人間の臓器だと機能が弱く病弱。 心臓が止まってしまった際 昔書籍で読んだ"キメラ手術"を行(おこな)い、成功。 入れ替えた臓器 犬(心臓+他殆どの臓器) 馬(心臓+様々な臓器) 豚(心臓+様々な臓器) 牛(心臓+様々な臓器) 羊(心臓+様々な臓器) 人(心臓+捕食+融合) 猫(捕食+融合) 鳥(捕食+融合) 鼠(捕食+融合) 最終的には、石壁 液体 植物 果物 とも融合した。 自分が成長出来るものなら何でも可能らしい。 動物の血や臓器を入れる事によって 信じがたい程元気になる。 被験体は人間の臓器より 動物の方が適正があった、 バケモノの母体として最適だ。 先生:担当医 (削除済み) 愛猫:ねこたろう 食べられた。 出産時ねこたろうに似た子が出てくる 先輩:故人 食べられた。一心同体 出産時先輩に似た子が出てくる ■キメラ血液型 (今回題材になったもの) ABO型全ての血液を持つタイプ 全てがokなだけに 体に受ける影響が多く 病弱が多い 体に対しての変異も起きやすい。 今回はかなり特殊で 人間の血より、動物の血の方が適合率が高い(犬飼 ゆり) ■キメラ手術 (フィクションです。) 先生が考案した違法手術。 (人間の臓器を牛や豚で生成する方法を利用する) 適性のある人間を母体として 動物の臓器を少しずつ入れ替える。 体に定着させ馴染ませる事で 適正が生まれ、 どんな臓器でも完全に機能を再生させる機能を付ける。 少しずつ様々な動物の臓器と入れ替える事になるので キメラ手術と名付ける。 心臓で行(おこな)う事も可能である。 人間の臓器だと完全に機能しない被験体(犬飼 ゆり)にとって人間の臓器は異物。 もともと異端だった彼女の体に 咄嗟の判断で犬の心臓を移植してみた事で発見する。 被験体は息を吹き返し、心臓が腐っていくこともなかった 絶えず続けていけば死ぬこともないだろう。 少しずつ臓器や血液を入れて、被験体は元気になっていったが 今回実験した被験体はキメラの様な形になってしまった。 人間の機能より動物の機能が上回った時、体が変化する。(要検証) ↓(物語の補足や裏事情 2272文字 読み物が好きな人向け 是非どうぞ。) 0.純潔の花 (じゅんけつ)   純潔はゆりの花言葉。 そう名付けられたゆりちゃんは 学校ではおしとやか。 歩く姿はゆりの花。なんとなくだけど それを心掛けている。 ゆりちゃんは体が弱かった。なにをするにも体がついていかない 歩けば呼吸が 走れば心臓が 腹は五分目。 その姿は虚栄心。(ゆりの花言葉 みえを張りたがる心。) 何も知らない周りから見れば 心掛けは単なるみえだった。 先輩はその健気な生き様に美しさを感じた おのずと二人は仲良くなった。 先輩はゆりちゃんのみえを、白く、純潔に染め上げていった。 時は経ち、ゆりちゃんは先輩だけには自然に接っするようになっていった。 病室に居る事は多かったが、抜け出しては外の世界を楽しんでいた。 とある日、ゆりちゃんは病室から出れなくなった。 病態の悪化 ゆりちゃんはいつの間に 歩けないほどに弱っていた。 今にも壊れそうな心を助けていたのは ねこたろうと 先輩だった。 先輩の声が遠く。私の名前を呼ぶ。 先輩の気持ちを応えるためには まず生きなくてはならない。 白く薄れゆく意識の中 私は強く思った。 どうか 奇跡を。 手術後、ゆりちゃんは驚異的な速度で元気になっていった。 3日目で目を覚まし、5日目で食事が可能になり、7日目でリハビリを始めた。 (せんぱい)  先輩は驚いた。 驚きというよりは 疑念だ。 どんな手術をすれば ゆりはここまで元気になるのか。 ただ 先輩は喜んだ。 元気に動き回る姿が 夢でもなく、現実だったから。 ゆりちゃんの提案で 6日目に一度だけ脱走し デートも出来た。 幸せだった。 そう。ゆりは 6日ほどで歩けるほどに回復していた。 過度な運動をしなければ呼吸も、食事も 脈も今は標準値。 その時から全てが狂ったように見えた。 なら。この日常が狂わない様に 僕が目をふさいでしまおう。 7日目のリハビリの内容は 動物の血を入れる事だった。 ゆりちゃんの体にとっては、動物の血は何よりの栄養で、特効薬だ。 先生が一体なんの動物を処理しているのか、 詮索はせず ただ元気になれるなら、知らなくてもいいから。 先輩と居れれば良い。それに 知ってしまったら もう戻れないような気がした。 リハビリに耐えるしか もう私に選択肢は無い。 8日目 ゆりちゃんは学校に通えるほどに回復する。 動物の血をカバンに入れ、学校に行く。 残りの時間を先輩に捧げる。 「純潔の花」 1.日常と違法手術 "犬の血液"を輸血する。 発作用の"血液"と 小さな注射器を渡す。 この血液は "先生がキメラ生成で研究中の血液" この血がゆりちゃんに完全に馴染めば、 遺伝子組み換えの実験し放題になる。 先生とゆりちゃんは、ニヤリ と微笑を交わし 3人の欲望を満たしていく。 2.幸せなデートと餓鬼 先輩は心配する。いくらなんでも元気過ぎる… 心配とは裏腹、ゆりちゃんの笑う姿は本物だった。 その笑顔は先輩の心を癒した。 今、夢の様な時間を楽しむ。 先輩の心配はすぐに消え去った。 いつものように いつものように いつものように いつものように ゆりを連れて町を歩く。 この二度とないような時を楽しむ 思考を放棄して、幸せデート。 病室で発作が起きる。 なぜか先生が居ない なぜか夜分の薬がない 血が欲しい 血が欲しい 血が足りない 餓鬼。その姿はバケモノ 心の繋がりが強いねこたろうを食べる。 「先輩の部屋に行ってみたい!」 「元気になったらね」 「約束だよ?」 私 こんなにも元気だよ 会いにいくね 3 4.夜這い 純潔を捧げる。 白い花を、再び赤く染め上げる (白いゆりの花言葉:純潔) (赤いゆりの花言葉:虚栄心) エロtime ↓ここから更にネタバレ 5.食人 ゆりちゃんが倒れ、運ばれてきた時には 心臓が止まってからかなりの時間が経っていた。 手術して欲しい。 そんなのもう不可能な事だ。 手術してお願い。 「難しいです」 手術してください。「…やってみましょう。」 自分の欲望を満たす事しか考えないのなら 私は私の欲を満たそう。 元々この病院に通い、精密検査を受けていたゆりちゃん。 ゆりちゃんは先生から一目置かれていた。 ゆりちゃんの体で試してみたい事があった。 入れ替えたのは動物の臓器 その感は正しく ゆりちゃんは生き返った。 手渡した注射器は失敗作の血(元は人間) 難なくそれを飲みこんだ。 素晴らしかった。 キメラの血を入れたゆりちゃんは、 完全で完璧なバケモノへと近づいていった。 その母体は適正に溢れていた。 肉片の全てを体内に入れるのが可能 全ての血液が問題なし 先生が探して続けていた母体 待ちわびた実験体だった。 急がずとも ゆりちゃんは自分の元へ帰って来てくれる。(帰省本能で) 後はいつも通り スタンガンで気絶させる。 そのあいだにゆりちゃんは もっとも心の繋がりが強い 一番大切な人と一匹を食べてしまう。 6 培養 先生の成功作 失敗作 元人間のキメラ達に嬲られる エロtime 7~9 苗床 母体は完璧な役割を果たす エロtime 10 スクラップミキサー  ゆりちゃんの姿は もう訳の分からない程に変化していた 犬の様な 猫の様な 鬼の様な 鵺の様な 液体の様な 植物の様な 人間の様な。 いつしか先生の実験が終了した頃。 用済みは"処理"される。 欲望。 ゆりちゃんは先輩と仲良く出来た。 先輩は夢の様な時間を過ごした。 先生は実験出来た。 ゆりちゃんの親は子の手術して貰えた。 彼らは望むモノが手に入ったのに「不幸だ!」と声を荒立てる。 代償を求めず、欲望を振るう。        (みえ) それこそ単なる虚栄心でしかない。先生は紅茶を飲んだ。 ミキサーの刃が赤く染まっていく 薄れゆく意識の中 強く願う。                   ゆりの花言葉 乾いた血は 赤から黒へと変わっていく(虚栄心から 呪い 復讐へ) (クロユリ) (カイブツ)  黒百合の花は怪物 バケモノは安らかな眠りに付く。 end

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