Track 4

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エピローグ

;行為後 「……ん、起きた? おはよ……水飲む? ん、判った……はい、どうぞ……ふふ、ちゃんと起きないと飲みにくいよ?」 「んー……今は結構遅い時間かな? あはは、あたしも時間確認してなかったからね……んー、起きたのはついさっき。で、寝顔なんとなーく見てた感じ……あんまりに気持ち良さそうに寝てたからちょっと悪戯しようか迷ったり? ……ふふ、冗談冗談」 「ん、そうだね。最初緊張してたし、途中からは頑張ってくれたから……ちょっと休もうか、って横になったらすぐコテン、って寝ちゃったもんね。少しビックリしたよ、ふふ……ん、あたしの方は途中からリードしてくれたりで余力はある感じかな? ……もう、それは勘違いだよ? 別に意識失うくらい激しくしないと満足しないなんて、むしろこっちが身構えちゃうって」 「んー……あのさ、セックスって気持ち良いよ? それでしか得られない気持ちよさと満たされた気持ちってあるとあたしも思うけどね……でも、こういう風に寝顔見たり、添い寝して肌の暖かさを感じたり……そういうのも同じくらいに幸せで気持ち良いんだよ?」 「くすくす……ま、だからってセックス無しって言われるのも困るけどね……そゆ事。バランスっていうのかな? 恋人同士で得られる幸せな気分はセックスだけじゃないし、セックスでしか得られる物もある。だから、どっちかだけとかじゃなくて、バランス良くしていきたいなー……なんて、あたしは思ってるけど?」 「……あはは、もう。そりゃ、上手に出来たかどうか気になるところだろうけどさ、それはないよ。正直、予想以上に気持ち良かったし……あたしの事、気遣ってくれてたでしょ? そうしてするだけで全然違うし、女はそういうの結構敏感に感じ取るんだよ、ふふ」 「だから……ん、ちゅぅ……より一層惚れ直した、って言えばあたしの気持ちわかってくれるかな? ……ふふ、そゆ事……うん、またしようね……でーもぉ、ちゃんとデートとかもしてくれないと拗ねちゃうからね? ……ふふ、よろしい……じゃ……またイチャイチャしよっか……だって、あんたが好きな気持ち、溢れて止まんないもん……満足するまでイチャイチャさせてもらうからね、ふふ」 「ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……好き……大好き……ちゅぱ、ちゅ……ん、ちゅぅ……ふふ、そういう反応もかわいいよ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ……んぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅぅ……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅ」 ;フェードアウト ;3秒程度間

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