ご褒美
あら、ボウヤ。
お姉さんの誘惑を耐え抜くなんて、すごいわね。
じゃあ、そんなボウヤに……お姉さんから、特別なご褒美。
と~ってもがんばったボウヤには、素敵なご褒美を。
ふふ、お姉さん、頑張っちゃうね♡
ボウヤには、受け取る権利があるのよ。うんうん、違う。
ボウヤには、お姉さんからご褒美を受け取る義務があるの。
がんばって、お姉さんの誘惑を乗り越えたボウヤには。うふふ。
安心して。別に、怖いことしたりするわけじゃないから。
サキュバスのお姉さんは気持ちいいことしかしない。
そう、気持ちいいこと。ボウヤが、もっともっと気持ちよくなれること、してあげる。
ボウヤの手を借りて、お姉さんのお手々で可愛がってあげる。
た~ぷり、楽しんでね、ボウヤ。
じゃあ、まずは準備から。
ボウヤのお手々、お姉さんのお手々と重ねないと。
さあ、また、ゆっくり深呼吸。
ゆっくり、吸って~。ゆっくり吐いて~。
穏やかな呼吸。す~っと、体の中に、空気が入り込み、す~っと抜ける。
抜ける。抜ける。
自分の体が、呼吸と一緒に、ゆったりと認識できる。
肩、腕、手。
太もも、ふくらはぎ、つま先。
手も、足もちゃんとついている。
また、深呼吸。
ゆったりとした、深呼吸。頭の中の力が抜ける、深呼吸をすると。
穏やかで、ぼんやりとした感覚。ボーッとしてしまって、何か意識が、ふわふわと。
まどろんだ意識は、ボウヤの手と足、体の感覚をおぼろげにしていく。
手に力が入らない。
3、2、1、0
力が入らなくなった。まったく力が入らない。動かせない。
いめられたかのように、力が入らない。
自分の意志では動かせない。
同じように、足の力も
3、2、1、0
ほら、力が入らない。動かせない。
まるで、磁石にくっつくように動かせなくなってしまった。
もう、これで、ボウヤの手足は、自由にできない。
ボウヤの意志では。
それなら、だれの意識なら動くのかしら。
ふふ、お姉さんの意識がそっと、ボウヤにかぶさる。
ふわふわとした頭、感覚。
そこに、お姉さんの感覚が混ざる。意識が混ざる。
と絵具が混ざるように、混ざる、混ざる。
意識に、自分でない意識が重なり、より一層、ぼんやりと。
でも、感覚はより、感度を増す。そう、二人分へと。
体の感覚まで、いっしょ。意識と同じように体も重ねて。
頭の感覚が二人分へと。
視界が、広がる。イメージがしやすくなる。
頬が柔らかく、唇もふんわりと。
首がスッと、肩が、スラっと。
感覚が被さると、なんだか自分の体ではないようで、実に。
腕に意識が上塗りされて、指先まで、もう、お姉さんのもの。
胸の感覚は、まるで別物。ずっしりと重く。それでいて、先っぽが、くすぐったいくらい敏感。だって、お姉さんの体も混ざってる。
お腹がなんだか細くなったよう。背中がよりなだらかなに。
お尻はこんなに柔らかかったっけ。あれ、太もも、も?
つま先に至るまで、なんだか、自分のものではない感じ。
そうね。それに、今は、ボウヤの体はお姉さんのもの。
もちろん、お姉さんの体もお姉さんのもの。
もう、全部お姉さんのもの。ボウヤの手を動かせるのは、お姉さんの意志によって。
ボウヤの意識は体には届かない。それは、当然。
でも、それは気持ちいいことのため。だから、なにも心配はいらない。
気持ちいいご褒美のため。
そして、ボウヤの意志は体届かないけど、体の感覚は全部、ボウヤのもの。
お姉さんの体の感覚もボウヤにプレゼント。
だから、感覚が二倍、感度も二倍。
ふふ、こんな状態で、どんなご褒美もらえるのかな。
うふふ、決まってるでしょ、ボウヤ。いやらしいご褒美、た~ぷり、あ・げ・る。
ボウヤは、こんな状態で、おねえさんにどんなこと期待しちゃってるのかしら。
ふふ、もしかして、お姉さんの乳首とかオマンコとか弄ってほしかった?
ごめんね、そこじゃないの、ご褒美は。
だから、アソコ。ボウヤのアソコ。
ふふ、オチンチン、だと、思った?まずは、そう、タマタマから。
そっちが先でしょ。
ほら、お姉さんの右手、ボウヤの右手を使って、タマタマを包み込む。
お姉さんの左手は、オチンチンが跳ね回らないように、上からえてお腹にぺったり。
オチンチンをお腹にぺったり。
じゃあ、まずはゆっくりもみほぐして。
ボウヤのお手々でゆっくり、ゆ~っくりもみほぐし。
男の子のエッチな欲望の詰まった場所。られるの、気持ちいい?
ここは、ふれれば、ふれるほど、淫らな欲望があふれ出てくる、とても不思議な器官。
ほら、ゆっくり、ゆっくり優しく愛撫。
この中のコッテリとしたクリーム、早く出したいね。
ふふ、焦っちゃダメ。
ゆっくりと、ゆっくりと、おめめがウルウルするまで、ゆっくり可愛がってあげてから。
かわいい喘ぎ声が止まらなくなった頃が、頃合いよ。
そう、そうなるようにお姉さんがじ~っくりお料理してあげる。
ほら、お手々、速くするよ。さっきよりも速く、ボウヤのタマタマをぐちゅぐちゅと。
かき混ぜ、かき混ぜ。
あは、気持ちいいね~。それとも、ちょっといかな。
でも、ボウヤは自分の意志で、お手々をゆっくりにはできないよ。
お姉さんにお願いしないと。どうやって?
そうよね、ボウヤは、今完全に、お姉さんに体を乗っ取られた状態にあるから、すらできない。
可愛そうね~。お姉さんに意地悪されても、どうしようもないもの。
あら、ごめんなさい。これは、ご褒美、だったわね。そうよね、そんな意地悪なことしないわよ。
ボウヤは、気持ち良かったり、辛かったり、したら、ぎ声をあげてお姉さんに教えてね。
ボウヤには、自由に喘がせてあげる。お姉さんに、いっぱい、ボウヤの声聞かせて。
さん、はい。
あは、ボウヤの声、気持ちよさそう。タマタマ、モミモミされて気持ちいのね。
お声、ちゃんとれてますよ。
気持ちよさそうなお声、タマタマくちゅくちゅされるたびに漏れている。
あら?もしかして、辛かったりするのかしら。
そんなことないわよね。だって、お姉さんには、ボウヤの声、と~っても気持ちよさそうにしか聞こえないもの。
ふふふ。
ほら、ボウヤ、そんなに気持ちいいならもっと激しくしてあげる。五本の指を使って、タマタマ転がしたり、お手々でモミモミ。
気持ちよすぎて、オチンチンから、透明なお汁ピュッピュッって出ちゃうかも。
サキュバスの睾丸転がし。
た~ぷり味わってね。手加減は、ナ~シ。
ボウヤのアンアン止まらないくらい気持ちよくしてあげる。
は~い、じゃあ、スタート♡
あは、タマタマを猛烈な勢いで、くちゅくちゅ、くちゅくちゅ。
あん、ボウヤの喘ぎ声、一層激しくなった。
気持ちいい?辛い?ふふ、と~っても気持ちよさそうですね。
ほら、こんな風に、片方のタマタマだけ集中的に指で。
コロコロ、コロコロ。
あん、可愛い声。サキュバスのお指気持ちいいですか。
さあ、今度は反対側も。あは、本当に、気持ちよさそうに鳴きますね。
こんなにここを刺激していては、エッチな欲求がどんどんあふれてきますね。
溢れて、湧き出して、射精したい、イきたい、願望が強く、より強く。
ほら、イきたいのでしょう。じゃあ、もっと、いいこと。
いったん、お手々止めてあげる。
ボウヤのもう片手で、左のタマタマを。ボウヤの右手で、右のタマタマを。
両方のタマタマ、サキュバスの五本指で、捕まえて~。
はい。
ほ~ら、もう、逃げられませんよ~
サキュバスの指先で、ボウヤの大事なタマタマ、いじいじしちゃうね
もっといっぱいエッチなザーメン作れるように、い~ぱいサキュバス式マッサージして、あ・げ・る。
激しく、そして、情熱的に、ボウヤが涙を流して、喜んじゃうくらいのご褒美、プレゼント。
最初は、念入りにタマタマをモミモミ、そして、袋ごと回すように、コロコロ、最後に、ふふふ。
は~い、まずは、モミモミですね。
いきますよ~。スタート。
ほら、一つ一つの指が丹念に、激しく、マッサージ。両方の指で、タマタマを集中攻撃ですよ。
あはは、ほら、声止まらないね~。ほら、お姉さんが優しく、激しく、モミモミ、モミモミ。
もしかして、苦しいですか~。ふふふ、違いますよね。気持ちいいんですよね。
とても色っぽい声。可愛い鳴き声。
ほら、もっとお姉さんに聞かせてください。
あはは。
ほ~ら、今度は、玉袋ごと、ぐるんぐるん、コロコロですよ。
はい。
ザーメンをタマタマでかき回すようにぐるんぐるんって、激しく、ぐちゅぐちゅって。
あは、また声が出てますよ。ほら、そんなに気持ちいいなら、もっと、もっと。
うふふ、ボウヤが悪いんですよ、そんなに気持ちよさそうにするから。
そう、ボウヤが悪いの、ボウヤは悪い子。
だから、ボウヤは、もっとご褒美受け取らないとね。
は~い、ぐちゅぐちゅって音が聞こえそうなくらい、激しく、激しく。
オチンポの涙、止まらなくなってるね~。
ザーメンピュッピュッしたいよ~、もうこれ以上ザーメン作らないで~っておねだりしてまちゅね~。
あはは、どっちもダ~メ♡
さあ、今度は、タマタマとタマタマの濃厚なディープキス。
右のタマタマと、左のタマタマをくっつけて、唇と唇を合わせるみたいに、くちゅくちゅって密着させましょうね~。
気持ちいいですよ~。
くちゅくちゅ、くちゅくちゅ、すり合わさって、ゾクゾクってする快感が背筋をいあがる。
ほら、タマタマ同士のキッス。愛のキッスでぷるぷるザーメンいっぱい作りましょうね。
さあ、はい、はじまりで~す。
あん、コリコリしたタマタマ同士が、濃厚なディープキス。
ほら、もっとすり合わせて、ボウヤのタマタマ使って愛を表してあげる。
あは、ボウヤの愛は、こんな風にいじられるだけで悶えて、キスをするたびに喘いで、エッチな涙を流しちゃうような、恥ずかしいもの、なんですよね。
お姉さんに、タマタマをられて、ザーメンたっぷり作られて、はしたなく喘いじゃう。
それはとってもけないことなのに、ボウヤ、なに興奮しちゃってるんですか。
とってもヘンタイですね。
タマタマでキスさせられて感じちゃうボウヤ。
そんなキッスしている状態タマタマを、お姉ちゃんがお口でしゃぶりってあげたら、どんなに気持ちいいかしら。
あは、想像しちゃった?いいのよ。ここは夢の中、なんだって、ね。
ふふ、じゃあ、いただいちゃおうかしら。
このイヤらしいタマタマ。うふふ、いただきま~す♡
うんん、濃厚ザーメンいっぱい詰まってる。タプタプですね~。
もっと吸って、しゃぶって、精子いっぱい作ってあげる。ピュッピュッできない精子。
あん、ボウヤの欲望の塊、いっぱい湧き上がってくるね。出せないのに。い~ぱい。
ボウヤ、お姉さんに、ザーメン吸い取ってほしい?
ふふ、ダーメ♡
ボウヤはこのまま、ぴゅっぴゅっできない生き地獄
あは、これでご褒美、終了♡
お手々も、タマタマから離して。
うふふ、お疲れ様、ボウヤ。ご褒美、気持ちよかったでしょう?
えっ、射精したい?したいの~?
あはは、ダーメ♡
ボウヤは、このままおうちに帰るの。ボウヤの世界に、このまま。
ザーメンた~ぷり溜めたまま、バイバイですよ~。
なんでって?
ボウヤがお姉さんの誘惑に勝てたのは、ボウヤのエッチしたいっていう欲望が少なかったから。
だから、ご褒美に、お姉さんとのお遊戯に再挑戦する権利をあげる。
今度は、難易度を上げて。
お姉さんの誘惑に勝っちゃうわる~いボウヤ、またお姉さんとお遊戯するまで、お射精禁止です。
オチンポシコシコオナニーにしても、タマタマコネコネしても、乳首いじいじしても、ぜ~ったいザーメンピュッピュッは禁止。
あは、わかったかしら。
うふふ、可愛い顔。
そうやって素直にしていれば、今度は、ボウヤの望むようなお仕置きをい~ぱいしてあげる。
「罰ゲーム」、た~ぷりと。
うふふ。
じゃあ、それまで、バイバーイ♡