プロローグ
SE//悪魔召喚(派手な魔法陣的SE)
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「きゃっ!!」
SE//ドスンという音
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「あいたたた……はぅ……
あの…………あ、あなたがわたしを召喚したんですか?」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「え、その前に……ふむふむ……あ、わたしですか?
えと、わたしはリーリスと申します。ど、どうぞよろしくお願いします」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「えっ?? 名前を聞いてるんじゃない??
じゃあ何を……はい……お前は何者だ……と」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「何者だもなにも……あなたがわたしを呼び出したんですよね??
そこに召喚の儀式の跡もあるし」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「ん??そんなことしてない??
いや……なんというか、偶然で起こるようなことでもないですよ?」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「だって……あ、あったあった(床に落ちてる本を探して手に取る)
この本、『☆誰にでもできるハウトゥー悪魔召喚☆』の袋とじのページを破って……」
SE//本をめくる音
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「あ、しっかり破いてありますね。しかもかなり丁寧に。
それから、申し込み用紙のページを切り取り線で切って……」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「自分の好みの女の子のタイプを記入して、それから魔法陣を本の通りに書いて、
魔法陣の中心で申し込み用紙を燃やしながら……」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「『いでよ悪魔!! デリヘール!!!!!』」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「って呪文を叫ぶ。
わたしがここにくるには、この一連の申し込み儀式をやんなきゃいけないんですよ?」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「あの…………もう一回聞きますね。
わたしを呼び出したのは……あなたですか?」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「はい、ありがとうございます。ふふっ、最初からそう言ってくれればいいのに。
では改めまして……呼ばれて参りました、リーリスと申します」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「種族はサキュバス……といってもまだ未熟な身なのですが……あはは……」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「あの……その…………えっと…………うぅ」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「きょ、きょ、きょ……っ…………
今日は、たーくさん、いちゃいちゃしましょうね」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「って、は、恥ずかしいですね……こういうこというの…………はぅ……」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「あ、そうだ! あなたに一つだけお願いがあるのですが……
聞いてもらえますか?」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「えと、その……み、耳……貸してもらえますか……
お願いというのはですね……」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「あなたの精液……たくさん飲ませてください。お願いします」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「こ、これがわたしの唯一にして最大の……って、あの……どうしました??」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「え、何をいきなり……って?? ちょ、ちょっと落ち着いてください~」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「えとですね、サキュバスがデリヘールで呼ばれるってことは、
申し込み用紙の『好きなプレイ』の項目の『フェラチオ』に丸を付けてたはずなんですよ」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「お口でされるの……嫌いですか?」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「あ、よかった。じゃあ、たーくさん、お口でしてあげますね。
それで……さっきのお願いなんですけど」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「しゃ、射精した精子なんですが……の、飲んでも良いですか?」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「お願いしますっ!!」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「大丈夫……ですか! やった!ありがとうございます!
嬉しいなぁ~~、たったら~~♪」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「え?そりゃ嬉しいに決まってるじゃないですか♪
フェラされるのは好きでも『フェラじゃイキたくない』とか
『最後は顔にかけたい』とか、あとなんだろう……」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「とにかく、飲ませてもらえないことも多いんですよ……」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「ん? なんでそんなに精子飲みたいのかって??
だって……わたしも一応サキュバスの端くれですから」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「サキュバスは精子を飲めば飲むほど魔力が強くなって、
そして……美しくなるんです!!」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「って言っても……わたしはその…………
まだ、飲んだことないんですけど、あはは……」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「実は昨日なんです、デリヘール登録所に……登録したの。
なので、あなたがわたしの……はじめての人、です」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「ま、まだ半人前のサキュバスですけど……
ど、ど、どうぞよろしくお願いします……です」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「はい、喜んで♪
今日は思いっきりいちゃいちゃしましょ♪」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「じゃあまず……あなたがしたいこと、してほしいことはありますか?」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「はい……はい……耳を……お掃除すればいいんですか?
膝枕で……はい。わかりました、やったことないですけど……がんばります!」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「あの……この、耳かきというのは……その…………」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「あ、はい……女の子に、耳かきしてもらうのが……夢だった、ですか。
わ、わたしでいいんですか、そんな大事なこと……?」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「わたしだから……頼んだ……って、あ、あ、あ、ありがとうございます」
/ボイス位置:1 ※正面
【リーリス】
「じゃあ……おもいっきり気持ちを込めて……耳かきしますね」