Track 1

プロローグ『システムの説明』

//SE インターホン //SE ドア開ける //息を飲む /ボイス位置:1 ※正面 【由美】 「お初にお目にかかります、私(わたくし)、メイドハンドヘブンの  榊由美(さかき ゆみ)と申します」 /ボイス位置:1 ※正面 【由美】 「本日は御指名頂きありがとうございます、ご主人様。  何卒よろしくお願いいたします」 /ボイス位置:1 ※正面 【由美】 「では、お部屋の方に失礼させていただきますね」 //移動 /ボイス位置:1 ※正面 【由美】 「改めまして、本日のリフレを担当させていただきます、由美です。  御主人様に満足していただき、明日への活力を持っていただけるよう、  誠心誠意、御奉仕させていただきます」 /ボイス位置:1 ※正面 【由美】 「えっ……なんですか? 堅いのは苦手……  ああ、失礼をいたしました」 /ボイス位置:1 ※正面 【由美】 「これが私の……いわゆる『普通』でして、  緊張しているつもりはないのですが……」 /ボイス位置:1 ※正面 【由美】 「はい? ……ふむ……全然緊張してるように見えない、  むしろ……自分が緊張している、ですか」 /ボイス位置:1 ※正面 【由美】 「何というか……風格が……ですか、うふふ……  そうですね、もう……長いことメイドをやらせていただいておりますので」 /ボイス位置:1 ※正面 【由美】 「あ、そうです……一つだけ、御主人様にお願いというか、  ご相談がありまして……」 /ボイス位置:1 ※正面 【由美】 「その……ご奉仕中、御主人様のことを……  『坊ちゃま』と呼んでもよろしいでしょうか?」 /ボイス位置:1 ※正面 【由美】 「なぜか……というと……私のプレイスタイル上、  こちらの方が調子が出るというか……」 /ボイス位置:1 ※正面 【由美】 「堅苦しい雰囲気は和らぐかと思います。  いかがでしょうか?」 /ボイス位置:1 ※正面 【由美】 「はい……大丈夫、ですか。ありがとうございます。  では坊ちゃま、よろしくです♪(ニコッ)」 /ボイス位置:1 ※正面 【由美】 「ん?? どうしました、坊ちゃま??  なになに……今、ゾクッとした、ですか?」 /ボイス位置:1 ※正面 【由美】 「う~~ん、このお部屋はそれほど寒くもないですが……  どれどれ……」 //超急接近で至近距離 /ボイス位置:3 ※右 【由美】 「おでこ、失礼します……ん……ふぅ……(吐息を耳元にねっとりたっぷり)  熱は……ないみたいですね」 /ボイス位置:3 ※右 【由美】 「あら、どうしました坊ちゃん? お顔が赤くなってますよ、うふふ……」 /ボイス位置:3 ※右 【由美】 「まだまだ先は長いのですから……あせらない、あせらない……ふふふ……」 //元に戻る /ボイス位置:1 ※正面 【由美】 「では最初に、当店のシステムの説明の方をさせていただきます」 /ボイス位置:1 ※正面 【由美】 「弊社メイドハンドヘブンは、リフレマッサージを中心に  御主人様……今日は『坊ちゃま』に御奉仕させていただきます」 /ボイス位置:1 ※正面 【由美】 「今回の御奉仕は……『完全受け身・ハンドヘブンコース』となっております。  内容は、まず耳かきスタンダードから行わせていただきます」 /ボイス位置:1 ※正面 【由美】 「そのまま耳かきスペシャルオプション、ソフトコースですね。  耳かきから続けて、行わせていただきます」 /ボイス位置:1 ※正面 【由美】 「最後に『ハンドヘブン・エクストリーム』です。  こちらは標準で言葉責めと連続射精がついております」 /ボイス位置:1 ※正面 【由美】 「私は裏オプションは行わない主義なのですが……  その分……」 //近寄る /ボイス位置:3 ※右 【由美】 「セックスでは味わえない快楽を、与えて差し上げます……  楽しみにしててください、坊ちゃま……ふふっ」