導入
こんにちは、いつもどおり元気そうね。
それじゃあ、早速デートしましょ。
まあ今日はお互い金欠でおうちデートだけれど。
まったく、恋人におごるお金すらないなんて、甲斐性なしねえ。
そんなんじゃ、私、別の人の所に行っちゃうから。
嘘よ、くすっ。
別に豪華な食事や遊園地だけがデートじゃないわよ。
あなたと何もせずお家でゆっくりすごすのも、私好きだから。
ふふっ、それにしてもそんな慌てた顔して。
くすっ、あなたの事、これだからついつい、からかっちゃうわ。
かわいいわね。
ほら、おわびにぎゅっとしてあげるから、怒らないで。
くすっ、心臓が激しく動いてるわね。
私がどこかへ行っちゃうって聞いてドキドキした?
大丈夫、そんな事しないわ。
もしかして、不安になった?
たしかに最近はえっちもマンネリ化してるし、少し倦怠期かもしれないわね。
そうね、だったらもっと刺激的なこと、挑戦してみる?
友達から聞いたのだけれど、ねとらせ、ってしってるかしら?
私が他の人とえっちな事する。
それもあなたの目の前で。
とってもゾワゾワして、ドキドキして、おかしくなりそうで、でも刺激的みたいよ。
どう?
もちろん、嫌だったら絶対にそんな事しないけれど。
でも、とっても面白そう。
私が他の人とえっちして、それを見てるあなたが浮かべる顔。
私、想像しただけで不思議とドキドキしてくるわ。
おかしいわね……くすっ、それがなぜか知りたいから、お願い。
ちょっと変なプレイにつきあってくれたら嬉しいわ。
つきあってくれるのね、ありがとう。
お礼にもっとぎゅっとしてあげるわ。
ほら、ぎゅーっと。
大好き、よ。本当に。
だから、安心して、寝取らせ、やりましょ。