Track 4

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■04 ……行っちゃった。これでまた、夕方までわたしたち2人っきり……。 あ、あん。お兄ちゃん、気が早いよ……まだ、お母さんたちすぐそこにいるだろうから、まだ……んんっ、もしかして、忘れ物して帰って来たりしたら……あぁ、はぁ、はぁ。 んんっ、お、おっぱい揉み過ぎだよ……ブラの上からあんまり強くされると、ちょっと痛いから。うん、優しくならいい。抱きしめられるの好きだし……ずっと、こうしてるだけでもいいくらい。で、でも、玄関じゃない方がいいな……ねぇ、ゆっくりしよう? ……部屋じゃないんだ。う、ううん、なんでもない! え、えぇと、覚えてる? 初めてキスしたのも、ここでだったよね? あ、あはは……ついこの間のことだもんね。この先もずっと、忘れないで欲しいな。ここが、わたしたちの初めての……んっ。 んん、ちゅっ、んむん……ちゅむ、ちゅむちゅむ、んっふ。ちゅるぅう、っちゅぶ、んっふ、んん~~……ぷはぁ。あぁ、お兄ちゃん……好き、好きだよ。もっとキスして? もっと、強く抱いて……お兄ちゃんのぬくもりを感じたいの……んん、あぁ。 あ。膝抱っこだ……んふふっ、こういう体勢になるのは珍しいよね。なんだか、子供になった気分……あ、あん! おっぱい触られたら、無邪気じゃなくなっちゃうよぅ……ぅうん、んっふ、はぁ、はぁ……お、お兄ちゃん。ん、んんっ……あ、ブラ……。 わぁ……あっという間に外した。お兄ちゃん、わたしより、ブラジャー脱がせるの上手くなってる。んっ、んんっ……うん、いいよ。直接触って……乳首、きゅってして……あ、あ、あっ! おっぱい触られるの好き……好きだよ……んんっ、はぁう、うぅ……。 あ、脚、開くの? でもまだ、下着が……え、うん。指を入れられるのは、まだ痛いと思う……だから、ショーツの上から撫でるだけ? い、いいけど、それだとたぶん……んんっ! んっく、あう、ううう! く、くすぐったいと、言うかっ……あぁっ! す、すごく焦らされてる気がして、切なくなって、きちゃ……ひゃう! ああ、あっ……スリスリしちゃ駄目ぇ、あぁ、ひゃあん、あん、あんっ! くすぐったいのと、気持ちいいのが混じってっ、あ、あ、あっ……クリトリス擦っちゃ、あぁん、ひゃっふ! んはぁ、はぁ、はぁっ……も、もう濡れてる? ショーツの上からでも分かるくらい? そ、それはだって、お兄ちゃんに触られたら、愛液出ちゃうに決まってるし……下着は、自分で洗うから、愛液でグショグショになっても大丈夫だもん……んん、んっふ。 それに、今日は絶対にエッチしてくれると思ってたから、濡れても大丈夫な下着にしてるんだよ? うぅ、違う。安っぽいのじゃなくて、逆だよ……お兄ちゃんが、見て喜んでくれそうな、可愛いのはいてるんだから。だから、ほら……見て? 下着も見て……。 お兄ちゃんのために用意した下着だよ? ブラもおそろい……脱がしてくれるのはいいけど、その前にちゃんと見て。下着を見ても、エッチな気分になるでしょう? そういう風に、お兄ちゃんには楽しんでもらいたいの……ただ、挿入するだけじゃなくて、ね。 あとは、いっぱいキスして、体中撫で回して、エッチな汁を溢れさせて……それから、挿入して欲しいの。挿入しても、おっぱい揉んで、舌を絡めて、好きだよって言って欲しいな。あとは、ふふっ……妹にイケナイことしてるお兄ちゃんだっていうところも……。 兄妹でセックスしてる背徳感とかも、もっともっと味わって欲しいな。わたしは、いつも感じてるよ? これが、いけないコトなんだって知りながらやってるの……だってそうしないと……もっともっと、すごいコトしちゃいそうで……ごくんっ……。 心にブレーキ、かけておかないとね? 大好きすぎて、大変なことになっちゃうんだもん……お母さんたちがいてもセックスしちゃったり、避妊してないのに中出ししちゃったり……いつでもどこでも、お兄ちゃんのチンチン求めちゃったり……ごくんっ。 ねぇ? 今、コンドーム持ってる? あ……良かった。それじゃあ、それじゃあね? もう入れて? ただ、挿入してもいいの……ううん。だってもう、わたしは十分過ぎるほど濡れてるから、前戯は十分なんだよ……あとは、ね? お兄ちゃんの、好きにして。