一章「文芸部の後輩と」
やっ、こんにちはー
ってあれ、今日は皆の集まり悪いね・・・君と私の二人だけかー
ま、二人で元気に部活していこうね!
って言っても文芸部だから別に気合は必要ないんだけどね~、ははは♡
んっ・・・。それじゃ私は、執筆作業でもしようかな?
今ね、新作の小説書いてるんだけど、もうちょっとで完成しそうなんだよねー
・・・ん? どんなの書いてるんですか・・・って?
んふふ・・・気になるんだ?♡
よし、それなら音読して聞かせてあげるよ
ほら、こっちこっち
私の隣おいで?
ふふ、それじゃ読んであげるね・・・えーと
そうして男の子は、いきり立つ男根を乱暴にねじ込むと
感極まった声を出しながら必死に腰を振りはじめ・・・・・・え?
そうだよ、官能小説書いてるの♡
いやーこれが中々奥が深くてね
あ、今書いてるのは学園物なんだけど
ラストシーンの卒業してゆく先輩との絡みが上手く書けなくてさー
ふふ・・・♡
君みたいな男の子に色々と聞けたら
すっごく参考になると思うんだよね
ん・・・? どうしたの、顔真っ赤だよ?♡
くすくす・・・♡
・・・・・・ちゅ♡
あはは、びっくりした?♡
だって、キスして欲しそうな顔してたから
それとも嫌だったかな?
くす♡ そうそう、素直な子は好きだよ♡
それじゃ、これから色々と・・・教えて貰おうかな?♡