左かき
一回横になっちゃうと、起きて移動するの億劫ですよねー
これも寝転んで耳かきの欠点ですね、へへ♪
さてと、こちら側も耳かーき、始めちゃいますよー
まずはみぞからー
―効果音と吐息―
なんで、いつもみぞからなのかなとか思ったことありません?
実はですね、お客様・・・これ特に深い意味はないんですよ。
ただ、そこからやると、少しづつ進んで・・・なんとなく綺麗になっていくのが分かるんです。
みぞから始める子は、コツコツ真面目ないい子ってことですねー・・・私含めて。
よく差し入れにビールとか頂くんですけど・・・心外です。黒ヱビス、好きです。
んよっし、このまま穴の方に進んでいきますねー
―効果音と吐息―
なんだか変な気分になりますねー
愛着と言いますか、何なんですかねー
母性本能?なんですかねー
慈愛感ですねー
私今、すごく慈愛感ですよー
よーし、よーしっと
―効果音と吐息―
んっし、ちょーっと失礼しますねー
きれいきれい、うふっ♪
では次は、ぬれ綿棒ちゃんですねー
はーい、入りますよー
―効果音と吐息―
耳かきの、あのお尻のふわふわ、梵天って言うんですよぉ
昔から、あったんですねー
けど、日本人の方って、耳垢湿っぽい人、多いらしいじゃないですかぁ
かく言う私もヤヤ湿っぽいんですけど・・・何かと不便じゃないですかねぇー
湿め湿め耳垢は、梵天さん大変なことになりそうですけどねー
不思議ですねー
眠気で、変なこと、喋ってますね、私。
寝めくなると、なんかつぶやいちゃいますよねー
ふわふわしますねー
―寝息―
マズイマズイ
さぁてぇ、お待ちかねの、仕上げですよー
いきますねっ・・・ふぅぅ
―台風の音―
はいっ、もういっかい
―台風の音―
ふぅっと、ん~♪
綺麗ですねっ