トラック01 再開
タイトル:年下の超長身お姉さんとえっちな健康診断
~トラック01 再開 <場所:街中>~
・・・あれ?
ちょっと待って! そこのキミ!
もしかして・・・お兄ちゃん?
ほら、私よ私、久しぶりだから分かんないかなー。
って、もう・・・どこ見てるのよ。
違う違う、そっちじゃないわ。
こっちよ、こっち。
横じゃなくて、うーえ!
ほら、上を向いて。
やっぱり・・・お兄ちゃんね。
お久しぶり、元気だった?
ふふっ! びっくりしたでしょ?
ちょっと成長しすぎちゃったのよ、私。
あれ?
まだ、誰か分からない、って顔してるね。
んーまぁ、そりゃあ、変わりすぎてて気づけないよね。
ちょっと恥ずかしいけど・・・
にーに!
あ、思いだした?
小学生の頃、お兄ちゃんのことそう呼んでたよね、私。
うーん・・・
お兄ちゃんは昔とあまり変わらないなぁ。
というより、縮んだ?
私のおへそにも届いてないんじゃないの?
私達、昔はあまり変わらなかったよね、身長。
まぁ、私が大きくなりすぎちゃっただけかもしれないけど。
こうやって顔を合わせるのは、10年ぶりだしね・・・
なんだか凹むなー。
あー、いや、昔のお兄ちゃんってカッコ良かったからさー。
(ささやき)けっこう好きだったのよ?
あれ、顔が赤いよ?。
まんざらでもないって感じかな?
けっこう初心なのね、お兄ちゃんって。
(ささやき)ちなみに、お兄ちゃんって、童貞なの?
あっは!
トマトに見たいに真っ赤になってるね。
でも、そっかー、ふーん。
(耳元で吐息)ふーーっっ。
ふふふっ! かわいいね、お兄ちゃんて。
それはそうと、今って仕事、何してるの?
ふーん、そうなのね。
意外と頑張ってるんだ。
ちっちゃいのにえらいね、いいこいいこ。
小さい子みると、なでなでしたくなるのよね。
あ、私?
私はいま看護師。
そう、ナースってやつ。
ところで、首とか痛くないかしら?
ほら、私って、こんなに背が高いじゃない?
さっきからお兄ちゃん、首、真上に向けてるからどうかなーって。
・・・あ、やっぱり痛かったんだ。
もう・・・しょうがないから、しゃがんであげる。
ちょっと、胸元に視線感じるんだけど・・・
私のおっぱいに興味があるの?
顔が近すぎて、恥ずかしい、って?
目が合わせられない、て・・・
お兄ちゃんって、今いくつだっけ?
うわぁ。
やっぱり、私よりぜんぜん上じゃない。
でもなんか、あんまり年上って感じ、しないなぁ。
あ、そうそう! ごめんなさい。
今仕事中で、ゆっくりお話出来ないんだけど・・・
仕事終わったら会えないかな?
ホント!? 良かった。
じゃあ、今日の夜、また待ち合わせしましょ。
(ささやき)2人っきりで楽しいことしようね、お・に・い・ちゃ・ん。
あ、また赤くなってる。
ホント可愛いんだから。
じゃ、また後でね、楽しみにしてる。
~トラック01 終了~