トラック05 身体測定
〜トラック05 身体測定〜
えーっと、次は・・・あ、そうそう体重ね。
ちょうどいいから、このまま抱っこして測るね。
うん? なんか文句あるの?
抱っこで分かるのか、って・・・
私くらいのナースになると、感覚でだいたいわかるのよ。
ホントよ?
まだ信じてないみたいね、まぁいいわ。
んんっ!・・・しょっと!
お兄ちゃん、ちゃんと食べてる?
持ち上げても、重さ、ぜんぜん感じないんだけど。
あ、こら!!
宙ぶらりんで、怖いのは分かるけど、あまり暴れないでくれる?
落っこちたらケガするよ?
あ、それとも・・・痛めつけられたいの?
うん、そうよね、痛いのはイヤよね。
なら、すぐ終わるから、おとなしくしてて。
うーーーーん・・・
体重は・・・だいたい50キロくらいかなー。
お兄ちゃんって、私の4分の1しか無いんだね。
男の人ってみんなそのくらいなの?
へぇー、そうなんだ。
間違ってぶつかったら、怪我させちゃいそうだなぁ。
200キロは超えてるし、私。
これでも、体格からしたら適正なんだよ?
一旦、おろすね。
んっ・・・と。
そのまま、背筋伸ばしてみて。
身長、測るね。
どうやって、て・・・
だから、私くらいのナースになると感覚で分かるのよ。
いいから、ちゃんと立っててくれる?
ん、んーーー、頭のてっぺんが、私のヘソのちょっと下だからぁ・・・
150センチくらい・・・かな?
え? 私の身長? 279センチだけど。
お兄ちゃんと比べると、倍近いね・・・
大丈夫、私、小さい人もけっこう好きだよ?
お兄ちゃん位の彼氏もいたことあるし。
お兄ちゃんは、大きい人・・・好き?
あ、顔赤くなった。
照れちゃって、かーわいー。
童貞だもんね。
仕方ないよ。
ついでに、胸囲も計るね。
ん、お兄ちゃんの後ろに手を回してっと・・・。
このまま抱きしめて、胸囲、測るね。
んっ・・・動かれると少しくすぐったいなぁ。
えーっと、胸囲は80センチくらいかな。
適当じゃないよ、それなりに正確なんだから。
ちなみに、私、お兄ちゃんの倍くらい、バストあるからね。
もっと鍛えたほうがいいと思うな。
このまま力入れたら、折れちゃいそうだしね。
それに、男の子、でしょ?
(ささやき)あれ、なんかここ固くなってきてるよ。
(ささやき)身体、密着されて、興奮しちゃったの?
(ささやき)我慢、できなくなっちゃったの?
(ささやき)パンパンで辛そうだね。
(ささやき)抜いてあげようか?
(ささやき)ふーーーっ(吐息)
(ささやき)あ、いまぴくんって、かわいいー。
でも、まだお預け。
もう、そんな顔しないの。
(ささやき)あとでちゃんと、シてあげるからね。
でも、なんだかなー・・・
実は私、妹なんだけど、知ってる?
さすがにそれは分かってるよね。
こんなに甘えてきて、忘れてるのかと思った。
最近ストレス溜まってたの?
妹に甘えたくなるほど辛いのね。
ふぅん、そっかー。
いいよ、お兄ちゃんなら、甘えてきても。
お兄ちゃんの事、大きな身体で包み込んであげる。
そのかわり・・・
もうお兄ちゃんとは、思わないからね。
それでもいいのね?
だって、年下の女の子に甘えたいんだもんね。
兄としてのプライドとか、気にしないって事で良いんでしょ?
・・・そっか、良かったぁ。
私、これでも、お兄ちゃんの事、傷つけないように気を使ってたんだぁ。
なるべく妹でいなきゃ、って。
お兄ちゃん頼りないから、こっちがお姉さんみたいになっちゃてさ。
昔みたいに妹っぽく振る舞えなくて、ちょっと悩んでたんだよ?
でも、もう、いいのよね。
(ささやき)じゃあ、好きなだけ、甘えてきていいんだよ。
(ささやき)キミのこと、いっぱい、可愛がってあげるからね。
(ささやき)気持ちいいこと、しよ?
〜トラック05 身体測定 終了〜