新人OLうんち失敗体験報告座談会
「」 は セリフ
() は 心の声
『』 は 効果音
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新人OLうんち失敗体験報告座談会
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登場人物:
シホ(真面目で賢いタイプ)
まき(気さくなお姉さんタイプ)
かおるこ(内気なおとなしめタイプ)
あいこ(おっとり優雅な金持ちタイプ)
//////////////////////////////////////////////シホ「
電子部品メーカーで総務部に配属された新入社員、シホです。
急にお腹痛くなってしまって、どうしてもうんち我慢できなくなることってありますよね。それが、自由にトイレに行けるときなら
まだ、駆け込めばいいのですけど、そうでない場合は困ってしまいます……駆け込んだトイレが混んでいる時も…
仕事中って、会議とか、プレゼンとか、けっこう拘束されることが多かったり、あと、特に女性は、トイレに行列もできやすいし、
困った経験をした女子社員って、少なくないのではないでしょうか。
緊張するとお腹痛くなったりしやすいですが、慣れない職場なんて、緊張する場面の連続ですし…
また職種によっては、その仕事ならではの、トイレに行けないシチュエーションなどもあるでしょう。
本日は、勤務中に、うんち関係で恥ずかしい失敗をしてしまった、今年度の新人女子社員たちにお集まりいただき
それぞれの体験談をお話していただきたいと思います。
まずは、私から…
配属されてしばらく経つと、新入社員研修がありました。
入社直後にも社会人としての基本や、組織についての詳細など、どの部署に配属されても必要になるような説明を行う
研修はあって、その時に各部署の担当者から、それぞれの仕事内容が伝えられ、それを参考に所属したい部門を決めて
その後の面接で希望を伝えるのですが、希望通りの部署に配属されるとは限りません。
私は運良く、ほぼ第一志望の部署に配属されました。
入社後すぐの方の研修は全員参加が義務付けられていましたが
配属後の方の研修は、色々と専門的な講義が何日かにわたって用意されていて、新人は自分に関係ありそうな授業を自由に
選択して受講できるのです。勤務時間内に仕事を抜けて受けられるということもあって、私は少しでも関係ありそうな講義は
なるべく全部とるように申請しました。
さすがに、総務に配属されたのに技術的な研修を希望したりしても、上司に却下されてしまったりすることもあるのですが…
それでも、かなり多めに授業をとることができました。正直、私の実務に直接役立つとは思えない内容まで…
当日、研修室に行くと、久々に会う同期たちもいてテンション上がりました。久しぶりといっても、1、2カ月程度なのですが…
わりと大きな会社で、建物も複数に分かれていたので、同期といっても配属先によってはほとんど会うことがなくなって
しまうのです。総務部は本社ビルにあり、研修室もそこにあったので、講義のある日は多くの新人達が集まってきます。
学校の授業などとは違って授業時間は一定ではなく、その内容により45分だったり1時間だったり、90分だったり、
まちまちでした。休憩時間も5分だったり10分だったり、15分だったり…その時々で違います。
その日の研修は、午前中は45分授業と15分休憩が繰り返されるという、楽なカリキュラムで、
私は一コマ目から三コマ目までを受講したあと昼休憩に入り、午後からは総務での通常業務に戻る、というスケジュールでした。
午後にも研修はあるのですがエンジニア寄りの内容だったので、基本、技術職の人しか受講できません。
技術系の同期の中には、入れ違いに、午後だけ受けに来る人もいるぐらいです。
講義に出席する際、服装に決まりなどはなかったので、私はいつも通り総務部女子の制服を着ていました。
どちらにしろ、午後からは着ることになりますし…
いかにも事務の制服といった感じの一般的なもので、上下水色のタイトスカートでした。
庶務課を舞台にした有名OLドラマの制服そのまま、みたいな…
技術系の部署などに配属された人たちは男女とも、私服でもOKなのですが、まだ新人ということもあって、就活中に使っていた
リクルートスーツを今でもまだ着用している、という人がほとんどでした。
座席指定もなかったので、私は適当なところに座り、そして講義が始まりました。
急な腹痛に襲われたのは、二コマ目が始まってすぐでした。
研修内容によっては、班別に分かれて演習形式で行われることもあります…例えば、電話応対とか…
そういう授業は90分とか長かったりもするのですが、トイレに抜けたりはしやすかったりします。
その日私が受けた授業は全て、一方的に講師から講義を受けるだけのタイプだったので抜けにくく、ずっと我慢していました。
私はもともと、お腹が弱いわけではないし、今でも原因はよくわからないのですが…とにかく酷い腹痛と便意でした。
ゴロゴロ…ギュルギュル…お腹の中で下痢便が暴れまくっている音が、近くの席の人たちに聞こえてしまいそうなほどでした…
特に変な物を食べた記憶もないし…学生時代とは全く違う、社会人としての毎日にストレスが溜まっていたのかも知れません。
ひとこと講師に申し出れば、すぐにトイレに行けたはずなのですが…それだけで腹痛の苦しさから解放されるのですが…
なぜか私は、そうはせず、休み時間まで我慢しようと思ってしまったのです。
社会人になりたてで、背伸びをしたい時期だったのでしょうか…授業中トイレに行かせてもらうなんて子供みたいだ…
社会人なら最後まで我慢するべきだ……できるはずだ…もう完全に大人なのだから、と…
お腹壊すことに慣れていないこともあってか、下痢を甘く見ていたみたいです。
腹痛にさえ耐えていれば良いと考えていました…まさか大人が漏らすとか、微塵も思っていませんでした。
たかだか数十分、うんち我慢するなんて一人前のビジネスパーソンなら当たり前にできるだろう…と。
バカでした。下ってしまったら、大人だろうと必死にトイレに駆け込みます。それでも間に合わないことだってあるのです。
理屈では分かっていても、実際に大人が漏らしているところなんて見たこと無いし…皆、結局どうにかなっているのだろう、と…
だから今日の座談会は楽しみにしていたのです。
私以外にも、大人になってから漏らした経験のある同世代の方たちの話が聞けるというので…
それはともかく…
ここまで言えば、もう分かると思いますが、授業が終わるまで我慢することはできませんでした。
予想を超えて高まる便意に堪らず、当初の方針を変え、トイレに行かせて貰うしかないと思い直し
結局、手をあげて講師に申し出てしまいました。
が、すでに手遅れでした。
ーーーーー以下、回想ーーーーー
「…あっ……あの、すみません…お………お手洗いに……あああっ…………だめっ………」
『ぶじゅううう…』
(っ!!……うそっ…)
『ブビイイイイイ……』
(…ああ……止まらない…)
ーーーー回想、ここまでーーーー
…全部………出ました……
大量の下痢うんちで、椅子や床には茶色い水たまりが出来てしまいました。パンストを穿いていたし、固形便は垂れません
でしたが………水色の生地なので、タイトスカートのお尻の部分に拡がった、うんちの茶色い染みは凄く目立ちます。
ニオイも殺人的でした。
数か月ぶりに会った同期たちの前で、汚い下痢うんちにまみれた、みっともない姿を晒してしまったのです。
恥ずかしいなんてもんじゃありませんでした。嗚咽を漏らしながら、その場から逃げるようにトイレに駆け込みました。
うんちまみれとなった下着類は汚物入れに捨て、泣きながら後始末を済ませると、すぐに更衣室に行って着替え、
体調が悪いと上司に伝えて、そのまま早退してしまいました。
パンストの替えは持っていましたがショーツは無かったので、ノーパンで直接パンストを穿いて帰りました。
研修室の座席にできた下痢の水たまりや、トイレまでにポタポタ垂れた汚水の雫などは放置してしまいましたが
同期の誰かが掃除してくれたのだと思います。本来、汚した私自身が綺麗にするべきなのですが、とても研修室に戻ることは
出来ませんでした。申し訳ないやら情けないやら………それからしばらくは、同期に会うのが苦痛でした…
汚れた制服はクリーニングに出したのですが、タップリと下痢染みのついたスカートを渡すのですから
そこの店員さんには私がウンチ漏らしたことがバレてしまったような気がして、恥ずかしかったです。
…最初から長くなってしまいました………私の失敗談は以上です……では、次の方、お願いします…
」
//////////////////////////////////////////////まき「
あっ……次………私ですね…
総合化学メーカー技術部の新人、まきです。
私…十日はざらのひどい慢性便秘で、そのときは一週間ほど出ていなかったのですが
大事な会議があったのでスッキリした状態で臨みたいと考え、前日の夜か、遅くとも
当日の朝には出るようなタイミングで便秘薬を飲んでいました。でも当日になっても出ず、出勤時間になったので諦めて
家を出ました。会議は午後からだったので、午前中に催してくれれば、まだ良かったのですが…
昼食をとり、昼休みが終わる頃になっても一向に便意は訪れませんでした。そして、会議が始まりました。
大事な会議、と言ったのは、普段の内部ミーティングとは違い、取引先の担当者も出席するし、こちらも部長クラスまで
参加する大規模な打ち合わせだったからです。品質保証部門とか生産管理部門とか、普段めったに顔を合わせない他部署の
人たちもいて、かなり緊張しました。その緊張感も便秘薬の効果発動を後押ししたのか、会議開始まもなく
激しい便意と腹痛に襲われてしまったんです。
いつもの内部ミーティングでは、かすかに携帯のマナーモードの振動音が聞こえたかと思うと「失礼」
と立ち上がり、会議室を出ていってしまう方も見受けられますが、さすがに今回の会議は自由に退室できる雰囲気では
ありませんでした。
新人の私は、あまり出番こそありませんが、勉強も兼ねて議事録も任されていたし、途中で勝手に抜けるわけにもいきません。
集中して、出来る限り会議の内容を理解し、あとで議事録を書くのに必要と思われる情報をメモっていきます。
当然、末席だったので出口からは近く、抜けやすい環境にあったのは不幸中の幸いでした。
限界まで我慢して、ダメそうだったらトイレに駆け込めばいい…そう考えました。
実際のところ、新人の私なんか、いてもいなくても、どっちでもいいんですから…
議事録だって、後から上司が添削してくれるし、抜けがあったらそのとき指摘してもらえるし…
そう考えると、すこしだけ気が楽になりました。
でも自分の成長のためにも、なるべく全部聞いておきたい…というのが本音でした。
便意の波に翻弄されながらも、かなり集中して参加できていたと思います。
新人といっても院卒だった私は、そこそこ重要な測定を任されていて、その結果まとめを報告するように指示されました。
緊張がピークに達したからか、よりによって、この一番重要な場面でウンコが出そうになってしまい、会議を抜けることに…
「すっ…すみません……急にお腹痛くなってしまったので…お、お手洗いに……」←ーーー回想
何人かに笑われてしまいました。恥ずかしい……もっと早い段階でトイレに行っておけば良かった…
そう思いながらトイレに急ぎました。しかし運悪く、会議室のあった2階の女子トイレは全個室使用中で、
切羽詰まっていた私は空くのを待てずに3階トイレに向かいました。その、階段を上っている最中に
有り得ないほどの圧力が肛門にかかって、こらえきれずに決壊してしまったんです…
全身にゾワーッと鳥肌がたち、肛門付近の温度が著しく上昇したかと思うと、ブルブルッと体が震えて力が入らなくなり
誰もいない静かな空間にブリブリ、ビービー汚らしい音が響きわたりました。
(うそ………出ちゃった……の?…)←ーーー回想
信じられずに、振り返ってお尻を目視したり、手で触って確認したりしました。
穿いていたのはスカートでしたが、超タイトでお尻にピッタリ張り付いてたので、染みが広範囲に拡がっていることが
自分の目で確認できました。タイトスカートの色は白く、茶色い染みは凄く目立ちます。
下剤でドロッドロに融けた一週間分のウンコがパンストで濾過され、液状便は足を伝って流れ落ちていき
固形便は下着内に溜まってタイトミニをモコモコに膨らませていきます。お尻を触った手にも当然、便汁がついていて
鼻に持っていくと激臭でむせ返りそうになりました。全部出てしまいましたが、後始末のためにもトイレに行かなければ
ならないことに変わりはありません。この、みっともない姿を誰かに見られないためにも急ぐ必要があります。
一段一段、階段を上るたびヌチャッ、ヌチャッと気持ち悪い感触がお尻に伝わってきます。情けなくて涙が出てきました。
大学院まで出て、新社会人として立派にやっていけてると思ってたのに…うんこ漏らしちゃうなんて…小学生以下です。
3階の女子トイレは個室が一つ空いていたので、そこでシホさん同様に後始末をしたのですが、一つ違うのは私服で勤務していた
ため、着替えを持っていなかったことです。女子トイレ内で女性社員数人にあたってみると、一人が替えのズボンを貸してくれた
ので、それを穿いて、そのまま早退してしまいました。とても会議室に戻る気はしませんでした。お腹痛いと言ってトイレに
駆け込んだ人が、違う服装で戻ってきたら、間に合いませんでしたと言っているようなものです。後で上司には、腹痛が
激しいので早退します、とメールしておきました。
汚れた下着は汚物入れに捨てましたが、スカートはズボン貸してくれた人が大きめのビニール袋も渡してくれたので
それに入れて持ち帰りました。凄く親切な方で、事情を察し、トイレの掃除用具入れにあった雑巾で
階段に放置されていたウンコの水たまりまで綺麗に掃除してくれたのです。トイレの個室まで、ところどころに
ポタポタ茶色い雫が垂れていましたから、漏らした場所はすぐに特定できたのでしょう…
次の日、恐る恐る会社に行くと、意外と怒られず皆優しく接してくれました。
私の失態に、うすうす気付いていたのかもしれません。そう考えると、恥ずかしかったです。
」
シホ「ありがとうございました。漏らしたのが人前でなかったぶん、私よりは遥かにマシですね…
それでは次の方、お願いします」
//////////////////////////////////////////////かおるこ「
ことし証券会社に入社、窓口業務を担当している新人、かおること申します。
私の失敗談は、厳密には仕事中と言えないのかも知れないのですが、通勤途中の出来事です。
その日は朝からお腹の調子が悪く、職場に向かう電車の中でお腹痛くなってしまって…
どうしても我慢できなくなって、お手洗いに駆け込もうと遅刻覚悟で途中下車してしまったんです。
初めて降りた駅だったので、どこにトイレがあるのかわかりませんでしたが、幸い階段を上ったらすぐに見つかりました。
でも同時に、女子トイレに並んでいる数人の女性たちも目に入ってきて絶望しました。10分も待てば入れそうな混み具合でしたが
こっちは遅刻覚悟で途中下車しなければならないほど切羽詰まってるんです。とても並ぶ気になんてなれません。
もし、空いている有料トイレがあったならば、1万円でも迷わず払って駆け込んでいたでしょう。
割と大きめの駅で、駅ビルがありそうだったので、そこのトイレを借りようと急ぎ足で改札を出ました。
でも、よく考えたら通勤時間帯に駅ビルがあいているはずもなく、まだ入り口にはシャッターがおりていて入れませんでした。
この時間にトイレ使えそうな場所、って考えたら、コンビニぐらいしか思いつきませんでした。これほどの大きな駅なら
ほぼ確実に、近場にコンビニがあるはず…駅舎から出て、必死にコンビニを探しましたが、銀行とかオフィスビルとかはあって
栄えていたのですが、なぜかコンビニはなかなか見つかりませんでした。お腹はもうギュルギュル言いっぱなしで、歩くのも辛い
ほどの便意と腹痛に耐えながらトイレを探さなければなりませんでした。便意がピークの時は完全に立ち止まってしまい、
全力で肛門を閉じ、お腹をさすりながら波が治まるのを待ちました。一歩でも動いたら、出てしまいそうだったんです…
なんとかもちこたえ、そのあと駅の反対側に行くと、すぐにコンビニが見つかりました。しかも、何件も。
先にこっち側に来ていれば…と、2択で外した運の悪さを嘆きながら一番近いコンビニに早足で向かいました。
この時は早足で歩ける状態でしたが、もう限界は近くて、次の波が来たら耐えられないだろうことは想像できました。
肛門は締める筋力を使い果たして力が入りにくくなってきていて、痛みさえ感じ始めていました。
ギリギリの状態でコンビニのトイレに辿り着くと、男女兼用の個室が一つあるだけで、先客が使用中でした。
並んでいる人はいなかったので、この人さえ出てきてくれれば用を足せることになります。でも、いつ出てくるかなんて
分かりようもないし、一刻を争っていたので、すぐに見切りをつけて他のコンビニに向かいました。そんなに距離はありません
でしたが、この移動の途中で、今まで経験したことがないほどのビッグウェーブに襲われ、動けなくなってしまいました。
全身、鳥肌がたち脂汗が噴き出してきて、鋭い腹痛の他、吐き気すら感じました。これはマズい…いよいよ末期症状です。
信じがたいほどの威力を持つ便意の猛攻に、意識を失いそうになりながらも
大人の女性としてのプライドにかけて、最後の力を振り絞って抵抗しました。
その波が治まるよりも、私の括約筋が力尽きる方が先でした。
必死で締めているはずの肛門が、ヒクヒク痙攣しながら少しずつ開いていくのがわかりました。
ーーーーー以下、回想ーーーーー
「…あっ……あ…………待って………」
『ヴィーーーーーー…』
(やだー……止まって………お願い…)
(うそでしょおおお…)
ーーーー回想、ここまでーーーー
願いむなしく、止まることはありませんでした…
生温かい嫌な感触が、お尻に広がっていきます。ボルボルッとくぐもった音をたてながら、そのまま止まることなく
最後まで出てしまいました。同時に、モアッと物凄い便臭が漂ってきました。
薄いベージュ系のパンツスーツだったので被害は甚大でした。お尻の部分はもちろん、内腿や裏腿を伝って流れていく
下痢便によって、足の部分にも染みが出来ていきます。もちろんパンツスーツの下にはパンストを穿いていたので、固形のウンチ
が裾から垂れ落ちることはなく、ゲリの水たまりのみが地面に出来上がっていました。といっても、液状便の大部分は
パンツスーツやパンストに染みこんでいたので、ゲリタマリは小さかったですが…
その染み込んでいた便汁は雫となって、その後も常にポタポタと垂らしながら歩くハメになりました。
こうなっては、もうコンビニには入れません。店内までウンチまみれにしてしまいます。
全部出てしまったのだから、今さらトイレに急ぐ必要もなくなりましたし…
とはいえ、どこか人目につかない場所で、後始末をしなければなりません。
目的地をコンビニから変更し、再び歩きはじめます。
肩にかけていた大きめのバッグをお尻にあてて隠そうとも考えましたが、その程度で誤魔化せるような状態では
ありませんでしたし、私はウンチ漏らして汚れを隠しています、と言っているような感じになって、逆に目立ってしまいそうな
気がして………やめておきました。
通勤時間帯で、大きな駅の近くだったし、人通りはけっこうあって、何人もの通行人に驚いて振り向かれたりしました。
ニオイも凄かったのだと思います……既に私の嗅覚はマヒしていたのか、自分ではさほど感じなくなっていましたが…
出てすぐの時は温かかったウンチも、歩いているとすぐに冷えて、より気持ち悪い感触になってきました。
ヌッチャ…ヌッチャ…かすかに音まで聞こえてくるようでした。その状態で、かなり長いこと歩かされました。
なにしろ、建物内に入れないのですから、公園の公衆便所などを探すしかなかったのです。
恥ずかしいし、気持ち悪いし…地獄の時間が続きました。けっこうな距離を歩いたのですが
結局、公園などは見つかりませんでした。小さな林…というか、広めの背の高い植え込み、程度のものですが…
そんな感じの場所があったので、そこでかるく後始末して、ウンチが垂れない状態になったら
駅などのトイレに行って本格的に後始末しようと考えたんです。
完全に体を隠せるわけでもなく、木の隙間から通行人が見えてしまうぐらいの場所…
そんなところで下半身全部脱いで…ドキドキでした。この状態で警察に見つかったら確実に捕まってしまうでしょう。
急いで、下着に溜まったウンチを地面に捨て、パンツスーツから汚水を出来る限り絞り出しました…
ショーツとパンストは、さすがに放置できなかったので、できるだけ絞った後そのまま丸めて手に持って
コンビニの横を通り過ぎるときにゴミ箱に捨ててしまいました……本当に、申し訳なく思います…
これで、両手までウンチまみれになってしまいましたが
とりあえず液状便はほとんど垂れてこなくなったので、これで駅のトイレに入れます。
かなりの距離を歩いてきてしまっていたので、駅までは遠かったですが…
なんだかんだで既に通勤時間帯もピークを過ぎていたこともあってか、駅のトイレには行列はできておらずスンナリ入れました。
ここで、まだお尻や足などについていた残りのウンチをペーパーを使って丁寧に拭くことができましたが、着替えはないので
また汚れたパンツスーツを穿くことになります。できるだけペーパーで汚水を吸い取りましたが、もちろん染みはとれません。
駅では、かなり多くの人にウン染みまみれのみっともない姿を見られてしまったと思います…
一度、帰って着替えなくてはならないし、シャワーも浴びたかったので、会社には午前半休にして貰えるよう連絡しました。
いっそ休んでしまいたかったのですが、新人は有給もないし……入社早々、評価を下げたくもなかったので…
通勤時間帯も終わりかけていたし、反対方向の電車はかなり空いていましたが
下痢ウンチが染みこんだパンツスーツのままシートに座るわけにもいきませんし、ドア横のスペースでシート側に
背を向けて立ち、なるべくお尻の側を他の乗客たちに見られないようにしていました。
家に到着すると、すぐにシャワーで全身を綺麗に洗いました。
そのあと…少しのあいだ、泣いて…それから、別のスーツに着替えて再び会社に向けて出発しました。
会社に着いて昼食をとると、午後からは何事もなかったかのように、いつも通り仕事をこなしました。
私がウンチを漏らしたことは、同僚には知られているはずもありませんし…
でも私もシホさんと同じく、ウン染みだらけのスーツをクリーニングに出すときは、とても恥ずかしかったです…
」
シホ「ありがとうございました。漏らした時はもちろん大変だったと思いますが…
後始末が完了するまでの道のりが、また遠かったですね………では最後の方、お願いします」
//////////////////////////////////////////////あいこ「
あいこと申します。
主にインターネットを使った広告事業を展開している企業で、営業を担当することになった今年の新入社員です。
皆さんの失敗と比べても、一番情けない漏らし方をしてしまったんで言いにくいのですが
私が漏らしたのは…恥ずかしいことに、固形便なんです…
子供の頃から肛門が緩いというか、締まりが悪いみたいで…ウンチ漏らし常習犯だったのですが
まさか、この年になって、やってしまうなんて…
下痢はまだ、嘔吐なんかと同じで、病気だから仕方ない、といった感じがして、許される…といったらおかしいですけど…
なんていうか……例えば、入院するレベルの食中毒だったら、垂れ流しても、恥ずかしいとか、そういう話にはならないじゃ
ないですか…
シホ「わかります……命の危険がない、というのが、大前提としてあるんですよね…
恥ずかしい、みっともない、で笑って済ませられるレベルでないと…」
かおるこ「食中毒で死んでしまった人を、ウンコモラシと笑う奴は、さすがにいないでしょうね…」
外回り中に、急にウンチしたくなってしまったんです。下痢などではありません…腹痛を伴わない、通常の便意です。
むしろ普段は便秘気味で、出そうとしても出ないぐらいなのですが、本人が一度出ると決めたら絶対に譲らない奴でして…
そのときは三日ぐらい出ていませんでしたから、かなり溜まっていて、そいつらが一斉に腸内からの脱出を企てたのです…
せき止めようと頑張って肛門に力を入れますが、長くはもちそうにありません。
既に用事は済んでいて、会社に戻る途中だったんですが、会社のお便所まで持ちこたえられるかは微妙でした。
なのでどこかで寄りたかったのですが、一緒にいた先輩が若い男性だったこともあって、なかなか言いだせなくて…
ウンチ我慢してるってバレてしまいそうな気がして、恥ずかしかったんです。そのときは車移動で、その先輩が運転していて
私は助手席に座っていました。まだ歩きなら、お手洗いに寄りたいと言いやすかったと思うのですが、わざわざ私のお便所の
ために、車を一度どこかに停めてもらうのも、なんか申し訳ないですし…下痢でもないのに大人がウンチを漏らすなんて
想像もしていませんでしたから…
下痢は確かに、お腹が痛くなったりして辛いし、強烈な便意で我慢は難しいですが
単純に肛門にかかる圧力だけで考えると、下痢便より固形便の方が上のように思えます。
下痢は波がありますが、私の場合、通常便は定常的に肛門に圧力がかかっている感じです。
昔は、しばらく我慢していると引っ込むことも多かったのですが、最近はなかなか引っ込んでくれなくて…
時間とともに、便意は増す一方です。なにより固くて重いので、お尻の穴にかかる負担は強大なものになります。
まだ勤務時間内でしたから、移動中も仕事と言えます。
ときどき先輩に話しかけられますが、神経のほとんどを肛門に集中させていたので上の空で、ろくな返答になっていなかった
と思います。チラッとこちらを見て「…大丈夫?」と心配されてしまいました。
助手席に座るには不自然なぐらいの前傾姿勢になっていたし、顔も険しい表情をしていたのでしょう。
車の中なので、体がプルプル小刻みに震えていることまでは伝わっていないと思いますが…
まさか、私がウンチ我慢に必死になっていることが、先輩にバレてしまっている?そう考えると恥ずかしくて…
それでも、決して余裕を見せられるような状態ではありませんでした。
もう無理………限界を感じた直後、ようやく会社が見えてきました。ここで安心して、肛門を緩めてしまうわけにはいきませんが
ひとまず、ホッとしました。もうすぐ、うんちできる………最後の力を振り絞って、全力でお尻の穴を締めにかかります。
外へ出ようとするウンチ、それを阻止しようとする肛門………一進一退の攻防を制したのは、うんちでした…
会社に到着するより早く、私の肛門は決壊してしまったんです…
長時間にわたってウンチの出口に強い圧力が加わり続け、それに抗おうと必死に肛門を閉じ続けた結果、括約筋は力尽き
一生懸命に閉じているつもりの肛門が固いウンチで、ゆっくりとコジ開けられていきます。
液状便ではないので多少肛門が開いたところで出てきてしまうことはありませんが
駐車場に入る頃には完全に開いてしまい、固形便が頭を出していました。
座っている限り、これ以上は出ないでしょうが、既に下着にはウンチがついてしまっていることになります。
ニオイは下痢ほど強烈ではないにしろ、すぐ隣で運転している先輩にニオってしまわないか、気が気ではありませんでした。
まもなく到着するという段階になってから、いきなり窓を開けるのも不自然ですし…
早めにシートベルトを外しておき、車が停まるや否や、降りて会社のお便所に急ぎました。
車を降りた途端、今まで座席に押さえつけられていたウンチが、モリモリ、ムリムリ……ついに漏れ始めてしまったんです。
先輩はまだ車の中にいたし、人目がなかったので、手でお尻を押さえてしまいましたが、勢いづいたウンチは
そんなことで止まるはずもありません。ニュルニュルと、どんどんウンチが下着内に溜まっていくのが分かります。
三日分の固形便がショーツ内部に収まるはずもなく、裾からもハミ出ていきますが
パンストを穿いているので一切こぼれ落ちず、大量のウンチが下着内に押し広げられていきます。
といっても固いのでウンチの方が一方的に押しつぶされるということはなく、タイトスカート側も
モッコモコに膨らんでいきます。凄い勢いで山のように盛りあがっていくのが、お尻にあてていた手の感触で
ハッキリと伝わってくるほどでした。
ようやくお便所に辿り着いたときには、腸内のウンチの大部分が出てしまっていました。
個室に入って便器を跨ぎ下着を下ろすと、信じられない量のうんちが溜まっていて、ズッシリ重い便塊を便器に
あけるとバシャン、と水が飛び散りました。もしパンストを穿いていなかったら、うんちの重みだけでパンツが脱げてしまって
いたのではないか…と思ってしまうほどでした。
汚れた下着類は汚物入れに捨て、そのまま後始末に入ったのですが、これがまた、大変でした…
キャラメルのような、粘度の高い固形便がお尻に、大量にこびりついているのです。拭いているペーパーの方が破れて
お尻にひっついてしまうぐらいで…相当な時間と大量のトイレットペーパーを消費しました。
固形便ですし、濃い紺色のタイトスカートでしたから、外部から見てわかるような染みは残りませんでしたが
スカート脱いで、お尻に触れていたあたりの裏地に鼻を近づけると、やっぱりかなりニオイます………着替えもないし
仕事続行は不可能と判断し、私も皆さんと同じように、ノーパンにパンスト状態で、早退してしまいました………以上です…
まき「車のシートは?無事だったんですか?」
固くて水分少なめのウンチでしたし、降りる時パッと見た感じでは大丈夫でしたが…もし鼻を近づけていたら
多少はニオっていたかもしれませんね………少なくとも、運転していた先輩は何も言ってきませんでした。
彼の私物ではなく会社の車ですから他の従業員たちも使うのですが、次に助手席に座った人は誰だったのか、どう感じたのか…
気になるところですが、わかるはずもなくて…
」
//////////////////////////////////////////////目撃談
シホ「皆さん、貴重なお話ありがとうございました。
ウンチ漏らしの報告会ということで、下痢をしやすい体質の方ばかりを想像していましたが
今回お集まりのメンバーでは、そういった方が一人もいらっしゃらなかったのが意外です。
むしろ便秘気味とか、下痢に慣れていない人の方が危ないのでしょうか…
…結局………私以外は同僚たちの前で大々的にヤラかしたわけではないのですね……
なんか一人だけ、多くの同期達の面前で失態を晒してしまって…恥ずかしいです……
同じウンチお漏らしでも、目撃者がいるのといないのとでは、かなりダメージは違ってきますよね…
皆さんの失敗談を一通り聞けたところで、ここからは、うんち漏らした大人の女性を見たことがあるという
目撃情報があれば、お聞かせ願いたいのですが…」
かおるこ「子供の頃から女子って、おしっこはともかくウンチって、あまり漏らしたの見たことありません」
シホ「私もです…でも、意外と大人になってからの方が、そういう失敗って多くなるのかもしれません…
お酒とか飲み過ぎてしまったりすると、特に…」
まき「お酒が原因かどうか分からないけど、夜遅く電車の中で倒れてる女の人がいて、よく見ると下痢うんこ垂れ流してた…
次の駅で強制的に降ろされてたけど…その人のせいで電車が10分近く遅れてしまいました」
かおるこ「ゲロとかオシッコがなくてゲリだけなら、飲み過ぎではなくて酷い下痢で倒れた可能性もありますね…」
あいこ「漏らしていたのは、どんな方でしたか?」
まき「30歳ぐらいかな…スラッと細身で、長い黒髪の綺麗な方でした…
ベージュ系のチノパンだったから、うんこの染みはかなり目立っていました」
シホ「電車内での脱糞なら、私も目撃したことがあります。
かおるこさん、さっき通勤途中で漏らしたとおっしゃっていましたが
電車を降りてからだったのなら、まだマシだったのかもしれません…
その女性は、なんと通勤電車の中で漏らしてしまったんです……といっても、仕方ない状況ではありました。
人身事故で長時間、電車内に閉じ込められたんですから。実は私も、おしっこ危なかったんです…
しばらくしたら周りが、なんかザワザワし始めたので、声のする方を見ると
車内はギュウギュウ詰めとまではいかなくても、かなり混んでいたんですが、なぜか一か所だけ広めの空間ができていて…
不思議に思って、よくよく覗きこんでみたら、その床には茶色い水たまりが広がっていて…
その中心に一人の女性が立っていたんです。
コーヒーでもこぼしたか?と思った瞬間、物凄い悪臭が漂ってきて……うんちだと確信しました。
だからみんな、必死に距離をとっていたんですね…」
まき「ウンコ漏らした状態で密着されたら、たまんないもんね…」
あいこ「漏らしていたのは、どんな女性でしたか?」
シホ「たぶん泣いていたのだと思いますが…うつむいて鼻のあたりから下をを両手で覆っている感じだったので
顔まではよく確認できませんでしたが、若い感じで、着ている服はリクルートスーツのように見えたので
大学生か、新人OLだったのだと思います…私たちと同世代ぐらいですね…」
あいこ「気の毒ですね…若い女の子が大勢の前でうんち垂れ流して、泣いてしまうなんて……恥ずかしかったでしょうね…
身動きとれない状態でお腹下っちゃったら、どうしようもありませんもんね…」
かおるこ「私は、まだ途中下車できただけ運が良かったのですね
そこまで多くの人には見られずに済みましたし…
満員電車で脱糞してしまっていたらと思うと、ゾッとします」
あいこ「
オモラシではないのですが…
先輩二人と営業先に向かう途中、二人とも女性だったのですが、そのうち一人が野外排泄をしてしまったんです…
28歳ぐらいで、170cm近くある長身の、パンツスーツがよく似合う美人で、仕事もできたので憧れていたのですが…
3人で歩いていると、突然その先輩がお腹痛いと言いだし、皆でトイレを探しました。住宅街だったので難しいと
思われたのですが、しばらく歩くと小さな公園が見えてきました。男女共用トイレが一つあったので、その先輩は
駆け寄ってドアを開けようとしましたが、使用中だったみたいで…前屈みになって、お腹をさすりながら
私たちの方にゆっくり戻ってきました。すぐに空くといいけど…別のトイレを探さないとダメかな…と思っていると
先輩はおもむろにベルトを外し始めました。苦しくて、お腹への負担を少しでも減らしたかったんでしょう…と思いきや、突然
「向こう向いてて…」とつぶやくと後ろ向きになり、お尻を出してしゃがんでしまいました。
急激に便意が高まって、どうしようもなくなってしまったんだと思います…
公園の、ほぼ真ん中ですよ?………幸い、私たち以外、誰もいませんでしたが…
野グソポイントを探す余裕すらなく、一気に漏れそうになってしまったのでしょう…
一度はトイレを見つけて安心してしまったことも、耐えられなくなった原因の一つかも知れませんね…
本当に、ギリギリのタイミングでした…
しゃがみきらないうちに、パアンッと凄い勢いで肛門からとび出した大きな便塊が、こちらに飛んできました…
慌てて飛びのいたところに、ズザザーッとウンチが地面を滑走していきました
とっさによけられたからいいようなものの、そうでなければ私の足首あたりにウンチついてしまっていた軌道でした…
危なかったです……「見ないで」と言われるまま、先輩から目を背けていたら、確実にクリーンヒットしていたでしょう…
飛んでくるウンチ、よけたことあります?
」
まき「ないない…」
シホ「もちろん、ありません……貴重な経験をされましたね…」
かおるこ「…お腹痛いと言っていたのに、下痢ではなかったんですね」
あいこ「それは私も予想外でしたが………おそらくは、本人も……
お腹痛くてトイレ駆け込んで、ビチビチの下痢便を想像してたら、意外とカタマリがいっぺんに出た…
みたいな経験ありませんか?あのパターンだったのでしょう…
同性とはいえ、後輩たちにあられもない姿を見られてしまい、恥ずかしそうでしたが
それから無事、時間通りに客先に到着し、スッキリした先輩を中心に商談はスムーズに進み、うまくまとまりました」
まき「そのうんこ…どうしたの?放置?」
あいこ「皆で砂場から、ひとすくいずつ砂を持ってきて、汚物の上にかけておきました……申し訳程度の措置ですが…
お尻を拭いたティッシュペーパーは、本人が公園のゴミ入れに捨てていましたね…」
シホ「…そろそろ、お時間です……みなさん本日は、貴重なお話ありがとうございました。これで、座談会を終了します」
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