1 クールちゃんの太ももコキ
(鼻歌)
(左遠目)
ふんふんふんふーん…
あ、起きた。
1時間くらい起きなかったよ、具合悪いの?
急に倒れちゃうからさ。けっこうびっくりした。
顔洗ってくれば?
(左遠目→正面遠目)
…どうしたの? さっきから、なんか変。
はぁ、なんの話?
だから、ここはわたしの家だよ。
冗談でしょ?
もしかして、あれ?記憶喪失?(からかうような調子で)
あのさぁ…冗談でしょ?(マジトーンで)
(正面遠目→正面近め)
ほんとに…覚えてないってこと?
わたしの名前は?
どっかおかしくなっちゃったのかな…。
うーん…とりあえず、病院行く?
え、なに?
太ももで、顔…挟んでほしい?
そうすれば思い出せる気がする?
はぁ? あんた何言ってんの?
いやいや(半笑い)、ありえないんだけど。
太ももで挟むとか…普通にキモいし。
…てか、今くっついたら汗の匂いするし…
(正面近め→右近め)
大体、そんなので記憶が蘇るわけないじゃん。
ほんとキモい。いや、ほんとに。ガチで。
家から追い出すよ?
ん…。
ねえ、本気なの?
ほんとに思い出せないの?
からかってるんじゃなくて?
(右近め→正面近め)
…はぁぁ。しょうがないなぁ。
わかったよ、してあげる。
太ももで顔、挟んであげる。そうすればいいんでしょ?
その代わり、絶対思い出してよ。さっきまで何してたか。
あんなことしておいて、思い出せないとか許さないから。
ほら、こっち来なよ。
ここに頭置いて。
はい。
(正面上)
(ガサゴソ…)
これで満足?
ん? ふがふが言っても、全然わかんないんだけど。
なに? 聞き取れない。
幸せ?
窒息するまでこのまま?
あー…
やっぱり頭の病院行った方がいいんじゃない?
記憶、ほんとに飛んでるみたいだね。
離れて…離れてって言ってんじゃん。もー、気持ち悪いな…
(正面上→正面)
こほん。もう一回整理しよ。
あんたはわたしの家でいきなり倒れたの。
普通にいつもみたいなこと、してたら、いきなり…
あのさ、記憶がなかったとしても…なんとなく、想像できるよね?
…だから、男子が女子の家ですることなんて…。
もう、わかった。
全部口で説明する。そうしないとわかんないんでしょ。
わたしたち、さっきまで…その、…エッチ、してたの。
あー、うっさいな!なに、そのニヤケ顔?
あんたが強引に誘うから、家にあげたんでしょ。
そしたら…その、襲ってきて…無理やり、わたしを押し倒して…
一通りし終わったと思ったら、急に気を失ってさ。
起きたら、記憶喪失。自分勝手にもほどがあるでしょ。
ん…ちょぉっと、またアソコ、立ってない?
服の上から見ても、結構分かるんだよ?
さっきもエッチしたのに。節操ないなぁ。これだから男子は…。
え? そうだよ…さっき、あんたの好きなわたしの太ももに、ちんちんこすりつけてたじゃん。満足そうにしてたくせに。
もっかい?いやだ、したばっかりだもん。
何回すれば気が済むの?このスケベ。
え? うん…気持ちよくなれば、記憶が戻るかも知れないってこと?
記憶をなくす前の出来事を再現、か…いやいや、ちょっと納得しそうになっちゃったよ。
都合良くこの状況を利用しようとしてるんでしょ。
前のあんただったら、そんな姑息な手段使わないのに…
ほんとにこのまま記憶が戻らなかったらどうしよう…
はぁ…わかった。してあげる。…だから、太ももでおちんぽしごいてあげる。言わせないでよね。
(ここからシコい)
カバンからローション出してよ。え?そうだよ、素股するときに使ってたじゃん。
見つかった? はい、貸して。
たっぷり垂らして…はい、お望みのヌルヌルの太ももだよ。
これ、好きだったじゃん。好きなように使いなよ。
え? わたしに責めて欲しい?
…ちょっと…ほんとに別人みたいだね。
もう…うん、いいよ。やってあげる。
太ももでぴったり挟んで…はい、これで、動かして…。
(効果音)
ん、気持ちいい? よかったじゃん。
わたしの足って、やたら男子に人気あるよね。
視線が集まってくるって言うか…。電車でも、おじさんに何回も痴漢されたし。
あんたも言ってたじゃん。わたしの太もも、ムチムチで、ツヤツヤだって…。
あんたみたいなイケメンに綺麗だねって言われると嬉しいけどさ。
ゆうて、今は別人みたいにキモいけど。
ほら、ぎゅーって太ももで挟んで上下に動かしてあげるよ♪
こうされるともっと気持ちいいんじゃない?
うわ、なんか顔ぼーっとして、マジでキモい。鼻の穴広げちゃって。
ちんぽ、そんなに気持ちいいの?
今のあんたとエッチなことしてても、なんか違う…
どんどんちんぽ固くなってる…全然萎えないんだね。
やっぱり変態レベルあがってるよね?
やめてよ、もとに戻ってくれないと困るんだから。
…ふぅ、なんか、足動かすだけで喜ばれると、なんか楽ちんだね。
前は思いっきり腰ぱんぱん打ち付けられて、大変だったけど。
色々恥ずかしいこと言わされたりして。今のあんたはそんな命令出来ないでしょ。
どんなこと言わされたか…って、いちいち教える必要ないじゃん。
さっさと思い出せば良いし。
だから、その…おちんぽ様……とか、わたしに言わせてたでしょ?
あー、なんでもない!
そろそろイキそう? うん…いいよ、好きなときに出して。
(正面近め→左近め)
いつもみたいに…恥ずかしいこと、言って欲しいの?
それも記憶を戻すために必要だから?
しょうがないな…
わたしに、おちんぽ汁いっぱいかけていいよ…
太ももを汚して…おちんぽ様の匂い、マーキングしてください…
好きなだけ、わたしで興奮して…気持ちいい射精、して…
太ももおまんこで、ナカ出しして…
いいよ、出して、出して…っ
(効果音とめ)
(左近め→正面近め)
わ、すごい勢い…いっぱい出てる…
びゅるるって、いっぱい…
おちんぽ…満足してくれた?
なに? いつもみたいな台詞、言ってあげただけじゃん。
毎回こういうこと言わせてほんと変態。
ねえ、記憶戻った?
折角イかせてあげたのに思い出せないの?んー…なんか損した気分。
まあ…何とかなると思う。明日は普通に学校行きなよ。
はあ…、はやく元のあんたに戻んないかな。