Track 3

汐音の耳かき(右耳)

//SE ドア開く /ボイス位置:1 ※正面 【汐音】 「あ……やっぱり……はぁ~(ため息)」 /ボイス位置:1 ※正面 【汐音】 「どうしたの? じゃないわよ、マネージャー。  今、何時だと思ってるの?」 /ボイス位置:1 ※正面 【汐音】 「午前1時40分、って! 時間を聞いてるわけじゃないのー」 /ボイス位置:1 ※正面 【汐音】 「え、なになに? ライブの物販の集計終わって、  アンケートをまとめて……って、そんなの明日でいいでしょ!」 /ボイス位置:1 ※正面 【汐音】 「あ……(※怒られてシュンとします)ご、ごめんなさい……  そうよね……うん……ごめん…………」 /ボイス位置:1 ※正面 【汐音】 「ファンのみんなの声、それがアンケートだもんね……  『そんなの』なんて……うん、私が悪かった……うん……」 /ボイス位置:1 ※正面 【汐音】 「ほんと……ごめんなさい……」 /ボイス位置:1 ※正面 【汐音】 「え、なに? ところで、何しに来たのか……って?  いや、その……事務所に忘れ物したかもなぁ……って……」 /ボイス位置:1 ※正面 【汐音】 「あ、そうだ!!(若干棒読みでお願いします)  これ、はい!!」 /ボイス位置:1 ※正面 【汐音】 「何、って? 見ればわかるでしょ? たこ焼き」 /ボイス位置:1 ※正面 【汐音】 「その……美味しそうだったから、い、家帰って食べよっかなーって思って買ったんだけど……  マネージャーに……あげる。さ、冷めないうちに食べなさい!」 /ボイス位置:1 ※正面 【汐音】 「っ…………な、なによ? なにニヤニヤしてるのよ!!」 /ボイス位置:1 ※正面 【汐音】 「むぅ………………」 /ボイス位置:1 ※正面 【汐音】 「ええ、そうよ。家にも帰らず会社に寝泊まりして  カップラーメンばっか食べてるあわれなマネージャーさん!!」 /ボイス位置:1 ※正面 【汐音】 「っ……………」 /ボイス位置:1 ※正面 【汐音】 「………あはははは、あははははは」(沈黙の後の笑い) /ボイス位置:1 ※正面 【汐音】 「はぁ~(ため息) なんか疲れたね、今日。  まぁ、ライブだったから当たり前なんだけど」 /ボイス位置:1 ※正面 【汐音】 「あのさ……忙しいのは百も承知なんだけど……  10分で良いから、私に時間くれない?」 /ボイス位置:1 ※正面 【汐音】 「うん、10分。  まぁ、別に測るわけじゃないから前後しますのであしからず、うふふっ」 /ボイス位置:1 ※正面 【汐音】 「何するのかって? っと……どこがいいかな……  あ、ソファーのとこ、来て」 //移動 /ボイス位置:1 ※正面 【汐音】 「はい、ここ座る。うん、座るの。  そう、私の隣。なんか文句ある? いいからはやくー、はい座った座ったー」 ※隣に座ります /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「いらっしゃい♪ で……よっと……」 ※無理やり倒して膝枕体勢です /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「ん、何これ、って? 膝枕、知らないの?  さすがにそれはヤバいわよ??」 /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「まぁ、そんなことはどうでもいいわ。  さぁ、黙ってて。そして、動かないで」 /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「じゃーん、みみかきー♪」 /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「へ? 何するのって?  耳かき持って、耳かき以外にすること……ある?」 /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「はい、いいからいいから。  体制は大丈夫? うん、平気ねー(聞いてない感じで)」 /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「じゃ……始めまーす。  はいっ……動かないで……」 /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「よし、かりかり、かり……っと………んしょ……んっ……っ………  んしょ……んっ……っ………」   /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「んしょ……んっ……っ………  …………んしょ……んっ……っ………」 /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「かゆいとこありますかーないですねーそうですねー(棒読み」 /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「んしょ……んっ……っ………んっ……っ………  ん…………んしょ……んっ……っ………んっ……っ………」 /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「これ、なかなか……とれない……んしょ……………よし、とれた」 /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「(30秒ほど吐息をください)」 /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「あ、ごめんね、今、集中してた……  あんまりやったことない……っていうか、他人の耳掃除するなんてはじめてだから……」 /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「集中しないと……んっ…………」 /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「んしょ……んっ……っ………んっ……っ………  ん…………んしょ……んっ……っ………んっ……っ………」 /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「よし、綺麗に……なった………うん!」   /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「はい、耳の外側の掃除は終わりっ!  次は、奥の方を掃除していくわね」   /ボイス位置:3 右 近い  【汐音】 「あ、もし痛かったら……すぐ言ってね。  そうならないよう、気を付けるけど……さ、慣れないから、やっぱ」 /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「じゃ……いくね……んっ…………はぁ…………  んっ…………はぁ…………んっ……(吐息多め)」 /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「んっ……しょ…………んんっ……良く見えない…………っと、よし……  よっ……………んっ…………」 /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「(30秒ほど吐息をください)」 /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「え?なに?? お酒……うん、一杯だけ。  打ち上げから来たからね……なんで? っと……んっ……(耳かきしながらしゃべってます」 /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「も、もしかして、顔……赤い?  うん……それもあるけど……体があったかい?」 /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「な、何かよくわかんないけど……恥ずかしいから黙ってて……  つ、次変なこと言ったら……そのまま耳かきぶっ刺すから」 /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「ふふっ……もうちょっとでこっち終わるから、ね」 /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「んっ…………はぁ…………んっ…………はぁ…………んっ……(吐息多め)」 /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「んしょ……んっ……っ………んっ……っ………  ん…………んしょ……んっ……っ………んっ……っ………」  /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「んっ…………はぁ…………んっ…………はぁ…………(吐息多め)」 /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「(20秒ほど吐息をください)」 /ボイス位置:3 右 近い   【汐音】 「んっ……しょ…………んんっ………………っと、よし……  よっ……………んっ…………」 //止まる /ボイス位置:3 右 近い 【汐音】 「はい、お疲れ様。  こっちは終わり」