W03_くりーむちゅー!
■白トラック03「くりーむちゅー!」
[3時頃、主人公宅の居間]
(↓メイドさんモード)
ご主人様~
今日のおやつはシフォンケーキですよ-!
はい、私が今朝、ご主人様への愛情をいーっぱい込めて焼いたんです!
それにさっき作った生クリームをかけて~
はい、どうぞ。
あ~んv
へ?「普通に食べたい」?
……うふふ、何を寝ぼけたことを言ってるんですか、ご主人様ぁ。
おやつを食べさせてあげるのは、メイドの勤めじゃないですか。
私のお仕事はご主人様のお世話をすることですので、ちゃんと職務をこなさせてくださいませ。
「なんだか目が怖い」、ですか?
うふ、うふふ……
今日はご主人様は……
(↓通常モード)
君は、私が面倒を見てあげるんだから。
(↓メイドさんモード)
それに、そういうお願いをしたのはご主人様でしょ?
なので、おとなしく食べちゃってください。
あーん……
お味はどうですか?
「美味しい」?
えへへ、嬉しいです、ご主人様v
だったらほら、もっと食べてください。
私の愛……食べて?
あーん……
うふ、甘いモノを食べてる時のご主人様、とってもかわいいです。
あ、ほっぺたにクリームついちゃってます……
大丈夫ですよ、私が取ってあげますから……
れる……ちゅ……(頬のクリームを舐めとる)
ほら、綺麗になりました。
「急に何をするんだ」って……
ご主人様?『ほっぺたにクリームを付ける』っていうのは、『お口で綺麗にしてくれ』って言ってるのと同じなんですよ?
(主「そういうものかなぁ」)
そういうものなんです!
だからほら、もっとケーキ食べましょ?
あーん……
あー、またほっぺについちゃいましたねぇ……
ちゅ、れるれる、ちゅぷ……
こっちにも……ちゅ、ちゅる、れぷ、ちゅるる……
え?「わざとやってる」?
うふふ……バレちゃいましたか。
じゃあ今度は直接クリームだけつけちゃいますね……
ほっぺたにぃ……えへへ、ハートマーク描いちゃいましたぁ。
れぇーろ、れる、ちゅ、ちゅる、ちゅぷ……
んぷ、ん、りゅる、ちゅう……
れる、れる、ちゅぅ、ちぅ……
ぷぇ……
ほら、ご主人様……綺麗になりましたよ……
今度は……唇のとこにつけちゃいますね……
ぬりぬり~
んふふ……白いリップクリームみたいです。
それでは……はぷ。
んふ、ちゅぷ、ちゅる、んむ、ぁむ、れちゅ……
はぷ、あぷ、ちゅる、ちゅ、んちゅ……
ちゅる、ちゅぷ、れる、ちゅるる……
ぷはぁ……はぁ、はぁ……
ご主人様ぁ、まだ欲しい、ですか?
んふふ……ダメです。(いたずらっぽく)
そんな頷くだけじゃ、なんにも伝わりませんよ。
何がほしいのかぁ、ちゃんと言ってください。
「唇にクリームを塗ってくれ」?
なんでですか?
ご主人様は唇にクリームを塗られて、どうしたいんですか?
「もっとキスをしたい」……
もう、ちゃんと言えるじゃないですかぁ……ご主人様……
では、そんなご主人様にはご褒美をあげます。
さっきみたいに、唇にクリームを……
(クリームを塗る指を咥える主人公)
(↓通常モード)
ひゃんっ
やぁ……私の指……っふ……そんなふうに吸っちゃ……
くすぐったいよぉ……んふ……んぅ……
……って、おさわりは禁止だって……ゃん……言ったでしょ?
「自分から指を差し出したんだろう」って……たしかにそうだけどぉ……
(↓メイドさんモード)
ん……ご主人様ったら、そんな子供みたいに私の指を舐めちゃって……
あまえんぼさんですねぇ、ご主人様v
んぅ、ふ……なんだか子供みたいです……
でも、私もご主人様を味わいたいですよぉ……
……ご主人様の指、ください。
はむ、ちゅぷ、ちゅ……(主人公の指を咥える)
なんだかこれ……自分の指を舐められる感触と、ご主人様の指をなめてる感覚……
同時に感じると、まるで自分の指をなめてるみたいに感じませんか?
ちゅる、ちゅ、んぷ、ちゅるる、ん、んふ、んむ……
はむ、ぁむ、れりゅ、ちゅ、ちゅぷ、くぷ、ちゅみゅ……
美味しい……んぷ、ちゅ、ちゅぷ、ぷゅ……ご主人様の指……れる、ちゅ、れちゅ、れろ……美味しいですよ……
こっちにはクリームが付いてないから……純粋にご主人様の味だけなんです……
ちゅむ、ぁむ、んちゅぷ、ちゅる、ちゅるる……
れりゅ、ちゅ、れぇろ……美味しい……んちゅ、ぇりゅ、れるれりゅ、ちゅ……好きぃ……んぅ、ちゅ、ちゅぷ……
(指を引っ込める主人公)
あれ?
ぷはぁ……
ご主人様、もうクリームの味しなくなっちゃいましたか?
では今度こそ唇に……え?
「そろそろ普通にケーキが食べたい」……?
あぁ~(正気に戻る感じで)
あは、あははは……私、ちょっと調子に乗りすぎちゃいましたね?
じゃあ今度は普通に食べさせてあげますね、ご主人様。
その前に指、綺麗にしなきゃ……
ハンカチハンカチっと……
(舐められていた自分の指を舐めてみる主人公)
(↓通常モード)
あ……あぁ~~!
私が舐めてた指……舐めてる……
んん~~~~~
なんかやだよぉ、それぇ……恥ずかしい……///
……いいもん!私だって……はぷっ(自分の指を咥える)
ちゅ、ぢゅる、ちゅ、んぷ、ぁむ、ちゅ、ちゅぷぷ……
ぷはぁ……はぁ……
君の舐めてた指、自分で舐めちゃった……
これでおあいこ……だよ……
(↓メイドさんモード)
……こほん。
そ、それじゃあご主人様、ケーキが食べたいんでしたよね。
ちょっと大きめに切ってあげますね~
クリームもたっぷりつけて、と。
もう、今度はわざと付けたりしませんってばぁ。