07.そういうことにしておきましょうか
あっ、ごめんなさい…指輪、邪魔よね…?
目に入ると、気が散っちゃうでしょ…?
今外すわね…
これで…”あの人”はいなくなったわよ…
指輪を外した私は、”あの人の妻”ではなく、ただの”一人の女”…
ややこしいことは考えないで…これからたっぷり、二人で愛し合いましょう…♥
まだまだ溜まっているみたいだし…今後、また人の女に手を出さないように…ぜーんぶ、出しておきましょうか…♥
ぷはぁ~…はぁ~…はぁ~…♥
ねぇ、勇者…神の教えにね…こういう一説があるの…
”汝、隣人の妻を欲する事なかれ”
それに背くとは…つまり、あなたは異端者…
教会の務めには、人に神の教えを説く事の他に、神の教えに従わない異端者を尋問し、鉄槌を下すことも含まれているの…♥
本当は、そんな荒っぽいことは、専門部署におまかせしているんんだけど…
ふふふっ、あなただけは特別に…私が、異端審問してあげる…♥
あら、ついさっきまで…夫がいる女とセックスをしていたのは誰かしら?
ふふふふふ…♥私に夫なんていないわよ…薬指の結婚指輪、していないでしょ?
あなたの背信行為は…今夜を最後にしましょうか…♥
ふふふ…では、そういうことにしておきましょうか…♥
私の中で…また大きくなってきた…♥
キス、好き?…ふふふふふふっ、私も好きよ…♥
入れるわよ…♥
動いてあげましょうか…♥
ほら、あなたも動いていいのよ…?
男の子でしょう?少しは根性を見せてみなさい…♥
私が惚れたのは…あの時の、かっこいい勇者なんだから…♥
そう、そうよ…♥そうやって…もっと、私の深い所まで入ってきて…♥
また、出そうなのね…
いいわよ…私が全部、受け止めてあげる…♥
シスターとして…つみびと罪人の懺悔を聞くことは、大事な務めですもの…♥
あなたにできる懺悔は一つ、私の中に、射精すること…♥
隣人の妻を欲したその罪…射精という懺悔をもって、私が赦しましょう…♥
さぁ、出しなさい…私の中に…あなたの精液を…!
まだ…出るでしょう…?もう一回、セックスしたいの…♥
私よりもずぅ~っと若いんだから…ふふふふっ♥
たっぷり魔力をもらったかしらね…身体の火照りが、おさまらないの…♥