02_羽毛抱擁~肉体退行
ウフフ♪そんなに怖がらなくていいですよ?痛いことはしませんから……。今度はこの羽で、全身を撫でてあげます♪ウフ、とっても気持ちいいですから、身を任せてくださいね?
※ヒーロー「くっ、これ以上何を……やめろぉっ……」
※セラフィーナの翼で抱きしめられ、羽毛で体を包まれる。
あらあら、必死にもがいちゃって……そんなことしても、みっともないだけですよ?ほらこうやって、カラダを羽で抱かれると……ウフ、ぜんぜん振りほどけないでしょう?
※ヒーロー「やめろ……は、離せぇ……」
さあお兄さん?おとなしく撫でられちゃってくださいね♪
はい♪……じゃあナデナデ、始めますよぉ~?
ほぉら、なでなで……なでなで……♪フフ、柔かぁいお羽で、お兄さんの体を……ナデナデナデナデ……♪
ん……こうやって、胸やお腹のあたりをゆっくりと……。撫でて……さすって……。フフ、ほぉら……なぁーで♪なぁーで♪
※ヒーロー「うぅ……」
ん……どうですか?とっても心地いいでしょう?私の羽毛に抱かれると、みんな、すぐにトロケちゃうんですよ?
ほぉら……ふかふかで、あったかくて……。いい匂いがして……心地良く包まれて……。ウフ♪安心するでしょう?カラダから、力が抜けていくでしょう?
ほぉら、なでなで♪なでなで♪……柔かい羽で体中をほぐしていきます……。太股のあたりも、こうやってサワサワと……。撫でて……さすって……。今度は肩から胸元へ……ゆっくり、優しく、撫で下ろして……すりすりすりすり……
首筋もサワサワと……ゆっくりじっくり撫で上げて……最後はこうやって、羽の先を筆のようにとがらせて……。ほぉら、この頚動脈のあたりを……羽で、ツゥゥゥーっと♪
フフ……ゾクゾクしますか?ほら、ツゥゥゥーッ♪ゆっくり首を傾けて、右側も……♪左側も……♪筆でなぞるように……ゆっくり、ツゥゥゥーっと♪
あ、ビクビクしちゃってる……とっても敏感なんですね♪
ん?……あら、どうしました?急に顔色が変わりましたね?何を驚いてるんですか?
……え?「私の体が大きくなった」?
ん……そうですか……気付いちゃいましたか。……でも、大きくなったんじゃないですよ?フフ、その“逆”です。……あなたが縮んできたんです♪
※ヒーロー「え……?な、なん……だ…と……?」
私のこの羽毛には、特殊なチカラがあります……触れた者の肉体を、作りかえることができるのです。……さっき、お兄さんを「私好みにする」って言ったでしょう?クスクス♪だから今、体を細胞レベルで若返らせているんです♪
良く見てください?こうやって触れてると、少しずつ体が縮んでいくのが分かりますか?
ほぉら……手も足も、だんだん小さくなっていく……
それに、縮んだだけじゃないですよ?ほら、撫でるたびに、体毛が、スーッっと消えていくでしょう?
ムダ毛だらけのお兄さんを、“かわいいボウヤ”にするために……今、全身綺麗にしてるんです♪
※ヒーロー「ば、バカな……そ、そんな……」
さあお兄さん?ツルツルのお肌になりましょうねぇ?脇も、脛も、おちんちんも……綺麗な男の子になりましょうね~?クスクス♪
※まるで魔法のように、身体中の体毛が彼女に撫でられるたびに消えていく。
ん……だいぶ退行しましたね……。ですが、まだ筋肉が目立ちます。フフ、男の子はこんなに鍛えちゃダメですよ?ゴツゴツの筋肉なんて要りません。女の子みたいに細くて、柔かぁくしてあげます♪ほら、撫で撫で……♪ゆっくりと撫でまわして……筋肉を消していきます……ん……ナデナデ……ナァデナデ♪
※ヒーロー「ひぃ……や、やめろ……!やめるんだ……あぁ……そんな……」
ん……?カラダが震えてますよ?フフ、怖いんですか?自分が変わっていくのが恐ろしいですか?……クスクス♪
さ、次はここです♪この荒れたお肌もいけません。……ここも、シミ一つない、綺麗な肌にしてあげます。
ほら……お羽でふわふわ……お布団みたいに包み込んで……。体中、ゆっくりゆっくり撫でられて……。
力が抜けていくでしょう?ほら、心地よぅーく包まれて……。ふぅわふわ♪撫ぁで撫で……♪
ほぉら、生まれ変わりましょうねぇ?このまま……可愛い男の子になっちゃいなさい?
※ヒーロー「あぁ……ああぁ……」
フフ♪だんだん、お顔がゆるんできましたよ?ナデナデされるの心地いい?フワフワお羽に包まれて、力が入らないですか?
ウフフ♪それ、チカラが抜けたんじゃないですよ?体が変わって、筋肉自体が消えたんです♪
ん?怖いですか?……フフ、でも、もう拒めないでしょう?あったかくて、気持ちよくて……♪カラダ、トロトロになっちゃうでしょう?
ほぉら、カラダを抱っこして、もっと撫でてあげますね♪……ほら、撫で撫で♪撫で撫で♪
フフ、もうすぐですよぉ?さあ、可愛くなりましょう?お羽で抱っこされながら、無垢なボウヤに戻りなさぁい♪ほぉら、ほぉら……♪
ん……もう十分ですね……。
はい、これで肉体退行は終わりです♪ほら、筋肉もすっかり落ちて……可愛いカラダになりました♪
※ヒーロー「うぅ……。ん……?あ、あ……(しばらくぼんやりとした後に、何かに気づいたように手を見て、その後、顔を触っているヒーロー)」
ん?……あら?どうしました?自分の顔に手を当てて……何か違和感ありますか?……フフ、ダメですよ?それじゃ、大事なお顔が見えないでしょう?
ん……でも、体はしっかり見えてます♪華奢な手足に、すべすべのお肌……ふふっ、やっぱり男の子はこうでなくちゃ……♪
ほら背丈もこんなに小さくなっちゃって……。上から見下ろされる気分はどうですか?クスクス♪
ん……それに……おちんちんも、すっかり可愛くなりました♪……小さくて、ツルツルで……皮かむりの包茎さん♪
……はぁ、食べごろですね……美味しそうなおちんちん♪
さあお兄さん、そろそろ顔を見たいです。ほら、その手をどけて……こっちに見せてください?ほぉら……♪
※セラフィーナに顔に当てた手を外され、顔を見られるヒーロー。逞しい青年の顔がが、中性的なボウヤ容貌へと変わっていた。
※ヒーロー「ああぁ……」
あ……ああ……♪ はぁ……か、かわいい………。なんて可愛いの……
この穢れのない瞳……中性的な、私好みの美少年……♪ああ、完璧です……華奢なカラダと可愛いお顔♪……手も足も小さくて、お腹もお尻もまぁるくて……♪ん……それに、おちんちんも♪ああ、可愛いぃ……♪なんて素敵なボウヤなの……♪
あの無骨な青年が……こんなに可愛くなるなんて……私、気付きませんでした……♪フフ、フフフフ♪
ん……決めました……。あなたを部下にあげるなんて……そんなもったいないことできません。お兄さんを、私のコレクションに加えてあげます。私の……〝お漏らしボウヤコレクション〟にね……♪
あ、そうでした……じゃあもう〝お兄さん〟じゃないですよね?
こんなに可愛くなったんだから……これからは〝ボウヤ〟って呼んであげます♪……ねえ?〝ボウヤ〟も、そのほうがいいでしょう?クスクス♪
さあボウヤ?これからお姉さんが、うーんと可愛がってあげますよぉ?フフ、とっても気持ちよくしてあげるから……暴れないでいい子にしててね?
フフ……フフフフフ……♪