■01
はーい。
それじゃ、今日の補習はここまで。
明日もまた……。
あぁ、はいはい、文句言わないのっ。
赤点取ったみんなが悪いのよ。
夏休みが潰れるのは全部、自己責任ですっ。
金曜のテストでちゃんとした点を取れば、晴れて夏休みですからね。
先生も付き合うから、みんなも頑張って?
はい、わかればよろしい。
それじゃみんな、また明日ね~……。
はぁ~……こ~ら~?
そろそろ起きなさい?補習授業でまで寝てるなんて、どういう了見なのかしら?
ふぅ~。
はい、おはよう。
いいご身分ね?
仕事?
キミ、アルバイトの許可は……あ、そっか。
お家の手伝い……んん、コホン。
だからって、赤点の補習授業なのに、寝てたら意味ないでしょう。
これじゃ、次のテストも……。
個人授業はしませんっ。
先生は家庭教師じゃないのよ?
……じゅ、受験の時は、まぁ、その……あれはほら、お隣のよしみで?
元ね?
元お隣さんのよしみっ……んもうっ。
その話は学校ではしちゃ駄目って言ってるでしょ?
私は教員なんだから、家庭教師をしてたなんて知られるワケにはいかないのよ……バイト代をもらったわけじゃないけど。
コホン……。
とにかく、金曜に再テストですからね?
もしまた赤点だったら、補習がもう一週間伸びるわよ?
……イヤなら、ちゃんと勉強して赤点回避してね?
いい?
こ~らっ。
進学しないからって、そもそも卒業できないわけにいかないでしょ!?
留年は恥ずかしいわよ~?
腫れ物扱いよ~?
い、今もって。
あぁもうっ、だからって……。
別に、誰からもそんな目で見られてるワケじゃないでしょ?
実際、女の子からの人気はあるみたいだし?
な、何で私が嫉妬しなくちゃイケナイの!
羨ましくもないわよ!
あぁもうっ、なんでこんな軽い子に育っちゃったのかしら……昔は可愛かったのに、こんなチャラくなるなんてぇ……何でもないわよっ。
あ~ぁ、イヤだわ。
あぁ、ごめんなさい。
キミがじゃなくて、私がね……歳、取ったな~って。
教師って、ずっと若い子に囲まれてるじゃない?
だから何だか自分も若い気になっちゃって……。
でも、そんなコトないわよね。
小さな頃から知ってる男の子が、今やこ~んなに大きくなって……はぁ~、しかもチャラくなって。
フンだっ……私、知ってるんだからね?
キミの素行の悪さよっ。
夜の街で何度も捕まってるんでしょ?
……そうね。
タバコやクスリはやってないらしいけど……でも、お酒は飲んでるんでしょ?
それに、あの……。
あぁもうっ、女遊びとか言わないの!
だいたいそれ、女性に対して凄く失礼な言葉よ?
んな!?
何言ってんの!
喜ばせればいいっていうコトじゃっ、あっ、うぐぐ。
う、うぅ……昔はあんなに可愛かったのに、何でこんな……
今のキミはとても可愛いとは言えないわね。
かっ、格好いいだなんてっ……い、言えなくもないけど。
んむぅ~……とにかく、お家の手伝いが忙しいのはわかるけど、学生の本分は勉強ですからね?
夜遊びしてる暇があるなら、ちゃんと勉強も……ん、んん?
何よ。
はぁ~、馬鹿ね。
何で私がキミの相手をしなくちゃいけないの?
だいたい、昔お隣さんだったとしても、今は教師と学生なんですからね?
そもそも、年の差だって……。
は、はぁあ!?
だから、そういうコト言うんじゃないの!
……お、弟どころか親子みたいな年の差っ……って程ではないけど、一回り以上離れてる子に、そんなっ。
えっ、ちょっ……何?
あぁこらっ、んもうっ、何よ?
離れて?
こんなとこ誰かに見られたら……
そっ、そりゃ、人は少ないけどいないワケじゃなっ、あっ、ちょっと!?
むぐっ、んぶっ、うう、んぅん!
んむっ、んん、んぐぐ、んぅうう……っちゅ、うぶ!
んぶんぶ、うじゅ、ちゅぶぶ!
わっぷ、あふっ、こ、こらっ、うぶ!
じゅぶじゅぶ。
うじゅる、んん、んっちゅ、ちゅぶぶ!
ちゅぶっちゅぶっ、うじゅ、じゅるるぅ……っちゅ、んっぶ、ぶふぅ!
ぶはっ、あっ、あぁん!
こらっ、何してっ、あぶっ、うう。
んむっ、んむっ、うぶっ、うぅう……っちゅ、じゅる、ちゅるる。
んむんむ、んぅう~……っちゅ、じゅるん。
んむんむ、んっふ、ちゅうちゅう、じゅるぅ~っちゅ、ちゅるる。
んっふぅ、ふーっ、ふーっ、んっふ、うぅん。
んん、んぶっ……ごくん、んん、んじゅる。
ちゅむ、ちゅむ、んん、んっちゅ、ちゅるる、じゅるじゅる、ずるぅう~……。
っぶはぁあ!
はぁっはぁっ、あっふ、んぅう……っくはぁ!
はぁ、はぁ、はぁはぁ、ふはぁ~。
は~、は~、あぁ、な、何を……ごくんっ、んん。
何でこんな、あっ、やん!
ちょっと?
ねぇ、やめて?
あっ、あぁん、んんっ……いいから離して、あっ、んん。
冗談でもやっていいコトと悪いコトがっ、あっふ、んぅん。
ねぇやめっ、あん、んぁん。
んん、んっちゅ、ちゅむむっ。
ちゅぶちゅぶ、じゅるっ、んぅう~っちゅ、じゅるるっ。
んっふ、ふぅふぅ、んん、んじゅる!
あぶっふ、うっはぁ、はぁはぁ、ねぇ駄目って。
やっ、あん、あぁん。
待って、待って!?
ごめっ、あぁん、子供扱いしたのは謝るから、あっふ、んちゅ、んんっ、んじゅるる。
ちゅうちゅう、じゅぶぶ、んっふ、じゅるん!
ぶふぅうっ、ふぅふぅ、あっふ、ふぁあ♪
……あん!
違っ、やっ、あぁん、あん!
ちょっとくすぐったかっただけで、あっ、はぁう、うぅ……んっひゃ!?
あぁこらっ。
いつの間に手をっ、あん、あぁん!
イヤ、ちょっと待っ……んん!?
ちょっと~っ、ブラ、あぁあ、やだ。
あぁん、あふっ、んぅん。
待ってってば、本当に怒る、怒るぅう。
んっ、んっ、んぅうう♪
でっ、デカいとか言わないのっ、あぁん、んん、んっはぁ、はぁ、はぁはぁ……ねぇ、もう落ち着いて?
いくらキミでも、これ以上は洒落にならっ。
ひゃふん、んん、ならないからぁ、あぁあ、はぁ、はぁはぁ……んっひ、ひゃう、うう!
あっ……声?
あぁ、んはぁ、はぁはぁ、駄目、聞かれたらマズい、あぁん、ヤバいぃ。
んはぁ、はぁ、はぁはぁ……ご、ゴメンってば。
んん、私が悪かったから、はぁはぁ、キミだってもう、んん、立派な男の子で……んっちゅ、じゅぶ!
ちゅぶちゅぶ、うぶぶ。
んむっ、んむっ、んぅう、うっちゅ、じゅるるぅ、うぶぶ……っぶはぁ!
はぁはぁ、あぁん、駄目。
もう駄目ぇ、あぁあ、はぁ、はぁはぁ、お願いだから許して、も、もうっ。
あっふ、んうっ、ふっ、んぅうう!?
ままま待って、まっ、あぁん、そっちは本当にっ、あん、こら、駄目、あぁん。
何でそんなに強いのぉ、あぁあ、はぁ、はぁはぁ、あぁう!
んっ、んぅう……っく!
んん、んーっ、んーっ、んぅん。
そんっ、んん、そんなトコさわったら駄目っ、駄目って……んん、んっぐ、うぅう。
も、もう、何してるか、あぁん。
はぁはぁ、待って、あぁ、待ってって言ってるのにっ、あぁあ、あふん、んん、んっく。
んっふー、ふー、ふー、うぅう。
うっちゅ、ちゅぶぶ!
ちゅうちゅう、んっちゅ、うう。
れろっ、れろぉ~っちゅ、じゅろろ。
ちゅぼっちゅぼっ、んぉ、おっふ、うう、じゅる、ちゅるん!
ぶはっ、はっ、はっ、ど、どこ、さわって、ああ、女性器だから、そこ駄目。
んっ、んっ、んん、んっく、うぐぐ、うぅん!
これ駄目、あっく、うう、それ駄目っ、駄目っ……っくぅん!
お、おかしく、なっ、なる、なっちゃ、あぁあ、おかしくぅう♪
んんんっ、うっふぅううう!
んん、んん、んっふ、んぅうっ……っくふぅ!
ふーっ、ふーっ、ふっ、ふっ、うっふ、んぅうっ……何、この痺れ。
し、知らない、こんな、あぁ。
ふぅ、ふぅふぅ、ううっ……な、何したのよぉ、あぅう……だから、知らないってぇ。
んっは~、はふ~、ふぅ~、うう。
……えぇ?
だから、何を……あん、んっ、何ぃ?