壁の向こうで
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はぁ、はぁ…は~…
フフッ、見えた…見えたよ。向こう側…
想像してたのと違ったけど…退屈な毎日を、遠くに押しやれるほどの…
大きな、広々とした…刺激的な、何か…
んは…言葉が出てこない…
こんな時、何て言ったら良い?
読書ばかりしてる君なら…何て言う?
解らない? そう…難しい本にも載ってないんだ…
案外、当てにならないんだね。
えっ? 本を読めば解る程度の向こう側なら…
わざわざこんな事してまで見に行く必要ない?
そう…だね。その通りだね!
ねぇ…また、キスしよ?
被ってるブルマ、脱いで。ンフフ…
ちゅ…んっ、ちゅぷる…ちゅぷぱ…
ん…んむむ…ちゅぷれろれろ…
今日の私…怖かった? ちゅぷ…
ごめん…ね? びっくりしたよね? ちゅぱぷふ…
いつもはおしとやかな優等生で通ってるのに。
こんな…サディスティックな一面があったなんて。
私自身もちょっと驚いてる…ちゅぷれるる…
きっと私も変態なんだろうね。類は友を呼ぶってヤツ、かな?
でも、君のお陰で新しい自分を見つけられた。ありがと。ちゅ…
私が向こう側に行くための扉…
こんな近くにあったんだね。はぁ…
どうして今まで気づかなかったんだろ…んちゅ、むちゅぷ…
今日の君…格好良かったよ。
私をしっかり抱いて、懸命に動いて…
君もあんな顔するんだね?
大人しそうに本読んでる時とは大違い。フフフ…ちゅっ!
あ…もうこんな時間。
私、ピアノのお稽古があるから帰らないと…
残念だけど今日はこれでお仕舞い。
明日も…ここに来てくれる?
つーか、来いっ。
絶対に来い、このブルマ泥棒の変態キモやろ~。
また一緒に向こう側を覗きに行こ? ね?
よしよし、それでこそ我が僕。契約だもんね。
遅れたら…承知しないからね? ヌフフ…
じゃあ、忠実な僕にご褒美。
それ…ブルマ。今日は家に持って帰っていいよ。
明日は体育無いから、今晩は…それで楽しんで?
じゃなくて、ブルマでちんぽしごけ。
チンカスこそぎ落とせっ、精液ぶっかけろ!
この…ブルママニアの包茎オナニー野郎!
は~、は~…ほら、返事は?
ん…はい、よく言えました…って、
何でまた立たせるかな? おちんぽ…
えっ、今の私の言葉に興奮しちゃった?
もう…ちんぽ人間にもほどがある。
剥いても剥いてもヘンタイカスまみれ。
変態の皮を被った変態だね。アハハハ♪
------------------------------------------------------------------------------(終)