1.看板娘の誘惑
1章
1. いらっしゃいませー! お一人様ですね! 私(わたし)は、この老舗和菓子屋のお手伝いです。なにか気になる商品があったら、気軽にお声を掛けてくださいね。ウチの和菓子はとってもおいしいですよ。それにお手伝いの店員さんが可愛いって、ちまたでは評判みたいです。自分で言うことではないけど……あはは。
2. ところで、何か気になる商品はありますか? これとかあれとか、とても美味しくて人気ですよ。よかったら店内で食べて行ってはどうですか? 店内にはお客様一人しかいないので……サービスしちゃいますよ。
3. 私がお客様に“あーん”して差し上げあげます。これでも私は結構人気者なんですよ? 地元では“老舗和菓子屋の看板娘“って、噂されてるみたいです。どう……かな? うふふ、その気になってくれた?
4. ささ、こちらにどうぞー。それじゃあ、お口を開けて。もっと近くに座ってくれないと、お口まで届かないよ。緊張してるの? 大丈夫だよ。お店のサービスだから、気にしないで。ほら、あーん。
5. ……どう、ですか? おいしい? よかったー。そう言って貰えると、あ~ん冥利に尽きるね。でも、お客様はそれで満足? こんなに肌が密着してるのに、あーんして貰うだけでいいの? ……よくないですよね。
6. じゃあ少しだけジっとしててあげるから……少しだけなら…好きにしても…いいですよ? 男の人はエッチなことを考えたら我慢できないんだよね。だから、ねっ? あっ、エプロンは脱がせたりしたら駄目だよ! でも上から……少しだけなら…。
7. わわっ……ん……お客様は胸が……ぁ……お好きなんですね。んん……そんな撫で回されると……。手つきがイヤらしいですよ……んっ…お、終わりー! サービスはここまでです! もう! 触りすぎ! でも、満足してくれた?
8. あ、これでお勘定ですね。少々お待ちをー……。それでは料金は……298万円です! あれ、どうかしましたか? え……高すぎて払えない? でも追加サービス料297万ちょっとで、総額298万円……だけど。駄目……かなぁ?
9. あはは、そうだよね。無理言ってごめんね。それじゃあサービスは無かったことにしよっか。ただ代わりに監視カメラのデータは、警察に提出させて貰うね。うふふ、どうしたの? お客様が従業員の胸を一方的に撫で回していた映像のことだよ。
10. サービスとして扱わないのなら、ただの性犯罪だよね。警察がこれを観たら、女の子のあ~んに欲情したあげく、そのサービスに便乗してエッチなことを強要した男性の図にしか見えないですよ。いたいけな少女の心に深い傷を負わせた罪人として、後ろ指指されながら生活することになっちゃうよ?
11. ……だけど私は、お客様に辛い思いはして欲しくありません。このお店の敷居を跨いだのなら、笑顔でお帰り願いたいのです。だから、こんなのはどうですか? お金は払わなくていいから、料金分の和菓子の材料を、あなたのおちんちんから支払って貰うの。
12. 聞こえなかった? あなたのおちんちんをぎゅーってして、ビューって搾り出せば、きっとすぐに払い終わるよ! 大丈夫、代金分の精液絞りは、私がお手伝いするから! どう…かな? お願い……搾り出す過程で、惨たらしく気持ちよくしてあげるから。ね?
13. うふふ、決まりだね! それじゃあ、早速働いて貰おうかな! それ専用の部屋があるから、そっちに移動しよっか。ここじゃあ逃げられちゃうかもしれないし、器具も揃ってないからね。お店は他の人にまかせて、私達は地下で働こうね。ほら、早く早くー!