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■「女性の肉体で繁殖する大型昆虫を拷問・洗脳用途に転用する実験」

次の実験に参ります こちらをご覧ください 最近発見された、人間の子どもほどの大きさがある昆虫です このセミに似た昆虫は、針のような口を人間の脊髄に刺して液体を注入し、動きを封じます 液体には洗脳成分、快楽成分などが含まれ 注入された人間の抵抗する意志を奪い、従順にさせます 液体で従順にさせたのち、人間の卵子と子宮を利用して繁殖を行います 具体的には、捕獲した人間の膣に産卵管を挿し込み、卵を産みつけます 卵はほどなく孵化し 幼虫は人間の卵子を取り込むことで成長スピードを速め 愛液を吸って大きくなり、膣外へと出てきます …… 最初に注入される液体の効果により 捕獲された人間は逃げることはおろか、抵抗すらできません また、液体には排卵誘発成分も含まれており 液体の注入が続く限り、女性は排卵し 絶えず新しい卵子が子宮に供給されることになります 子宮に出てきた卵子はすぐさま幼虫に吸収されます さらに、産卵管は人間のペニスに近い形となっているため 捕獲された人間は快楽物質と膣への刺激により興奮させられ続け 愛液を多量に分泌し、それが幼虫のエサとなります このように、この昆虫は非常に合理的かつ効率的に繁殖を行うのです なお、この液体の成分はいまだ完全に解析できておらず 未知の化学物質が含まれていると推測されています その特定のためにも、実験を重ねながら個体数を安定的に増やし スポンサーの皆様のお役に立てるよう、研究を進めていく所存です …… 今回は、実際にこの昆虫に繁殖行動をとらせ、拷問器具としての実用性や 洗脳の過程をご覧いただきながら、実用性への道筋について解説していきます 最先端の研究を、スポンサーの皆さまのお目にかけながら進めてまいります それでは、昆虫の飼育ゲージに入ります …… 昆虫が私に気づき、近づいてきます 昆虫が私の背中に飛びつきました このように、昆虫は人間の女を察知すると 相手の背中にしがみつき、産卵の準備をします 六本の足が体に食い込んでいます 完全に捕獲されてしまいました 私の精神は錯乱状態ですが、HCMによって完全に制御されているため 逃げ惑うことも泣き叫ぶこともできません 昆虫が背中に、あ、あ、あ 針のようにとがった口が脊髄に刺されました 私の精神は激痛にもだえ苦しんでいます 昆虫の口から、先ほど申し上げた特殊な液体が注入されています 「洗脳成分」「快楽成分」「排卵誘発成分」などの血中濃度が端末に表示されていますので 必要に応じてご参照ください 洗脳成分の値が上昇しています 私の思考を誘導しようとしています これにより、相手の抵抗の意志を奪い、従順にさせる、と考えられています 快楽成分の値が上昇しています 注入されている液体の効果により、私の体は発情させられています …… 昆虫から産卵管が伸び、私の膣に挿入されます このペニスのような形をした産卵管から オスとの交尾によって受精した受精卵が私の膣に産みつけられます 産卵を確認しました 私の膣に数個の卵が産み付けられました 体温その他全ての値が上昇しています 液体の効果で、全身に倦怠感があります 卵は成長に最適な環境に置かれるとすぐに孵化するため ほどなく孵化するものと推測されます …… 卵が孵化しました 幼虫は私の卵子を取り込むため、徐々に子宮へと上っていきます 排卵誘発成分によって、私の卵巣は強制的に排卵させられています 今、私の精神は、昆虫に肉体を支配される恐怖感に怯えています 子宮内に強い痛みを伴った異物感を覚えました 幼虫が子宮内に侵入し 卵子を取り込み始めているようです 痛みに反応し、エンドルフィンが分泌されます 通常であれば気絶するほどの激痛ですが、HCMの管理下にあるため 気絶することなく、レポートを継続できます …… 注入される液体のうち、快楽成分の濃度が高まっています 産卵管がピストン運動を開始しました 人間の勃起ペニスと同じように硬くなり、膣の浅い部分をこすっています 愛液の分泌量が増大しています 孵化した幼虫たちが、私の卵子を取り込み、子宮内から膣へと移動しています 幼虫は愛液を吸って成長するため 親は人間を性的に興奮させることで幼虫にエサを供給します …… 幼虫が子宮口や膣壁を圧迫し始めました 快楽成分の濃度が上昇しています 快楽レベルが増大しました 親の性的刺激に呼応し、より多くの愛液を得るため、膣を刺激しています 膣の中で、幼虫たちがうねっています 洗脳成分、快楽成分により、不快感よりも快感の方がまさっています 体温のさらなる上昇、愛液の異常分泌、全身の発汗を検知しました 血中の酸素濃度が低下しています 膣の中で幼虫が蠢き、あらゆる箇所を刺激しています エンドルフィンの効果により、痛みは緩和され、快感だけが強まっています ペニスのような産卵管が ぐちょぐちょと激しい音を立ててピストン運動を速めています 幼虫たちの膣壁や子宮口への刺激も強まり 快楽成分によって敏感になっている肉体に、容赦なく快感が与えられます …… 親である個体が、六本の足で私のクリトリス、乳首を刺激し始めました これは今まで見られなかった行動です 血中の快楽成分の濃度が上昇しています 液体による分泌系への働きかけ、ならびに性感帯への物理刺激により 性的興奮度が強制的に高められています ピストン運動のスピードが上がりました 幼虫の成長スピードが異常値を記録しています 今までの実験あ、あ、あ、 大きく成長した幼虫が、子宮口をこじ開け、子宮に侵入しました 膣内(ちつない)が手狭になったためと推測されます 成長スピードが異常です 私の下腹部が大きく膨らんでいます 妊婦のように大きくなり、内側からの突き上げに揺れています 胎動が起こっているような状態です 苛烈すぎる苦痛と快感により私の精神はもがき苦しんでいます 幼虫たちは愛液をねだるように蠢きます 絶頂回数が80回を超えました クリトリス、乳首への愛撫が強まり、ピストン運動のスピードが上がっています 幼虫たちの動きがより活発になっています 腹部への圧迫感が強まりました 快楽レベル、増大 苦痛の緩和のため、エンドルフィンの分泌量が著しく増大しています …… この状態になれば、ほとんどの女性はあらゆる機密を暴露します また、継続してこの苦痛と快楽の地獄を味わわせれば 精神や思考、思想を塗り替えることができ どのような命令も忠実に実行する極めて優秀な奴隷が完成します …… 幼虫の成長スピードが加速しています ほどなく私の膣口から出てくるものと思われます 幼虫たちは奪い合うように私の愛液を吸い 親は盛んに液体を注入し、全身を愛撫しながら産卵管を動かしています 内と外からの強烈な刺激は、まさに地獄です 私の精神は、発狂、気絶を許されず、与えられる破壊的快楽に抗う気力もなく 絶頂を繰り返しています …… スポンサーの皆様、私の膣口にご注目ください 産卵管が抜かれました 私の膣口をこじ開けながら、幼虫が出てきます 1匹目が顔を覗かせました 見た目は成虫と変わりありません このまま数回脱皮すれば、親と同じ大きさになります 1匹目が生まれました 2匹目も続きます 私の精神は快感に喘ぎながらも出産の苦しみを味わっています 昆虫が注入している液体から新たな成分が検出されました 「愛着」に関わるホルモンの分泌を促す化学物質です この昆虫は、卵を産みつけた人間が、幼虫に愛着を持ち 親のように守り育てるよう仕向けています 洗脳成分との相乗効果により、私は生まれてきた幼虫を我が子のように 愛しく思い始めています 3匹目が生まれました 4匹目が生まれました 人工飼育下では一度の産卵で最大の出生数となりました 4匹目には胴体の一部に欠損が見られます 奇形のようです 生殖器がなく繁殖が望めないため、このまま愛着についての実験材料とします 遠隔操作のアームで奇形の幼虫を掴み、足をちぎります 私の精神はやめるよう泣き叫んでいます 幼虫に対して自分の子どものような感情を持たされているため 強烈な精神的苦痛を覚えています 対拷問の訓練を受けており、肉体への苦痛に慣れている人物であっても 「我が子」を目の前で虐待されるという精神的拷問には耐性がありません この拷問方法により、機密情報や自白の引き出しが容易になると思われます 精神破壊のみを目的とするならば、この幼虫を殺害すればよいだけです 実験します 出来損ないの幼虫をアームで掴み、圧を加えます 幼虫の体液が染み出してきました 私の精神は泣き叫んでいます 愛着を持たされた者にとって、幼虫は自分の子ども同然です 私の精神は泣き叫びながらやめるよう訴えています 幼虫を握りつぶしました 私の精神状態はモニターされているとおりです HCM管理下でなければ、発狂し、狂乱状態となります …… 親である個体――便宜上「第一世代」と呼ばせていただきます――が また産卵するようです 産卵管を私の膣に挿入し、全身を震わせながら産卵しています 生まれてきた幼虫たち――便宜上「第二世代」と呼ばせていただきます――が 私の足を登り、下腹部に張り付きました 早くも性成熟したらしく、親同様に産卵行動を取っています 一人の人間に複数の個体が産卵行動を取るケースは 当施設では初めて観察されました 第二世代の3匹に培養しておいた精子を注入して受精させ、産卵させてみます 複数の産卵管が私の膣に挿入されています 私の膣に合計10個近くの卵が産み付けられあ、あ、あ 第二世代の口からも、この昆虫特有の液体が注入され始めました 快感成分の濃度が危険水準に近づいています 体温が異常値を記録しています 発汗量が異常値を記録しています 愛液の量が増大しています 絶頂回数が200回を超えました エンドルフィンの分泌量が増大しています 卵が孵化しました 私の膣の中の幼虫――便宜上第三世代と呼ばせていただきます――が 一斉に子宮に向かって移動しています 下腹部に強い圧迫感があります 呼吸が自由にできません 血中の酸素濃度が低下しています 快楽成分の濃度がさらに危険水準に近づいています 排卵促進成分により子宮内には卵子が多数排出されています 排卵を繰り返したことにより、卵巣は深刻なダメージを受けています 第三世代が愛液を求め、膣の中を蠢いています それに呼応するように、第一世代、第二世代は液体の注入量を増やし 性感帯の愛撫を強めています 第一世代は産卵管でのピストン運動 第二世代はそれぞれクリトリスと乳首に移動し そこに針のような口から液体を注入して、その上で激しく愛撫してきます それでも愛液の量が足りないせいか、膣の中で第三世代が激しく蠢いています 洗脳成分、快楽成分、排卵誘発成分の血中濃度が急上昇しています 快感レベルが限界点を超えました 私の精神は快感に悶え苦しんでいます 危険です エンドルフィンの分泌量が多すぎます 危険です 実験を継続する場合、HCMが私の意識を守りきれません 乳首、クリトリス、膣への愛撫がより強まりました 私の精神は母親と妹を呼びながら泣き叫んでいます 昆虫たちによる愛撫は苛烈を極め、私の肉体は暴力的な快感に晒されています 愛液の分泌量、増大 第三世代の成長速度が速すぎます 下腹部が大きく膨らみ、張り裂ける寸前です 数分後には洗脳成分がHCMの管理可能な水準を 超えると予、そ、く、あ、あ、あ、あ、あ、あ 快楽成分、洗脳成分の血中濃度が致死量を超過 警告、警告 これ以上の実験の継続は、肉体に不可逆的ダメージを与え 実験体の生命活動に重大な影響を与えます 警告、警告 これ以上の実験の継続は、肉体に不可――アラート停止 間もなくHCMによる精神保護が臨界点を迎えます 私の精神が侵食されます 危険です 実験体を保護する場合は、ただちに実験を中止してください 危険です エンドルフィンの生成量、注入される化学物質の濃度が急上昇しています 私の精神は、快感に苦しみながら、解放を強く望んでいます 危険です危険です 実験を中止してくだ――アラート停止 …… HCMよりプログラム命令 強制案内メッセージを再生します …… このたびはHCMを使用した人体実験をご視聴頂きありがとうございました 本日ご覧いただきました実験は、少々過激な表現もありましたが HCMの有用性をご理解いただくには最適なものであったと考えます 実験体がもし通常の人体であれば、実験体は早々に発狂、気絶、死亡し より多くの時間的、資源的、人体的コストが必要になります その点、HCMはひとつの実験体を複数の実験に繰り返し使用でき かつ、その限界まで使い切ることができるという意味でも大変有用性が高いシステムです 実験体の逃亡リスク、自殺リスクも完全に排除されます 本日ご覧いただきました皆様には、それが十分ご理解いただけたと思います そして、私は今から限界まで使いきられ、捨てられます 当施設はHCMによる私の保護中止を決定しました 私の肉体および精神が破壊される代わりに この生物の繁殖行動、洗脳行動を観測し、さらなる研究のために個体数を確保して 皆様のお役に立てるよう努めてまいります …… なお、私の母親と妹は、既に当施設で実験体となり、絶命しています 今回の実験に使用した第一世代の昆虫は、私の妹の体を使って繁殖させたものです これで私の近親者は全ていなくなりました スラム街の一家が消えたところで、誰も気に留めません 当施設に捜査の手が及ぶことはありませんので、 スポンサーの皆様は安心して実験をご覧ください なお、この後(あと)お打ち合わせの時間を設けております 出資契約の更新、技術提供契約の拡大など、ご希望がございましたら 担当営業がご案内いたします 右手奥の会議スペースをご利用ください 本日はご視聴いただき、まことにありがとうございました …… HCM強制メッセージ終了します 性感帯への刺激が続いています 洗脳成分が脳にダメージを与えています 私の精神は、家族を失っていたことを知り、激しく動揺しています HCMの精神安定限界値まであと10 私の脳内でエンドルフィンが激しく分泌されています 絶頂回数が400回を超えました 私の精神の限界まであと9 第三世代が膣口から出てきました 絶頂回数が500回を超えました 精神の限界まであと8 私の精神が崩壊し始めました 7 幻覚により、第三世代の幼虫たちを妹と誤認しています 6 精神が汚染されていきます 5 脳機能に重大な障害が発生しています 4 意識の混濁が始まりました 3 私の精 2 いや 1 おかあさん

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