チャプター1
■1.遭遇
あら、お客様ですか? ようこそ、私たちの巣へ。
……なんて、そんなわけないですよね。
背中の大きな剣に、逞しい身体……あなたは、ハンターさんですか?
へえ。ということは、私たちサキュバスを倒しに来た、というわけですね。
あのぉ……でも私たち、人間から精を奪っているだけですよ?
サキュバスは、人が溜め込んでいる厭らしい気持ち……つまり、精液を搾り取ることでしか、
生きていけないんです。
そのことで、何かあなたたちに迷惑をかけたでしょうか?
……え。お仲間が行方不明になったなんて……私、そんなこと知りません。本当です。
サキュバスには、戦闘能力が備わっていないんです。だから、武器を持った人に敵うわけありません。
お願いします! どうか、見逃していただけないでしょうか?
もちろん、タダでとは言いません。ハンターさんに、ご奉仕致します。
興味、ありませんか? エッチな、ご奉仕ですよ。
サキュバスは、性的なことに長けている種族です。
人間同士では味わえない、甘く蕩けるような快楽……知りたくないですか?
きっと、病みつきになりますよ。
ふふ。そんな悩んでいる顔をしても、答えは出ているじゃないですか。
あなたのアソコ……大きく膨らんでいますよ? もう、どんな想像していたんですか。
頭の中で、私にエッチなこと、させていたんですよね。
勃起したおちんちんを、無理やりお口の中に入れたり……。
それとも、私の大切なところに……?
でも、大丈夫ですよ。私に、任せてください。
私の、虜にしてあげますから。さあ、下を脱いでください。
くすっ、素直なハンターさんですね。
わあ……おちんちん、はち切れそうなほど膨らんで。
少し、触りますね。ん……熱いです。
それに、すごく硬い……。ドクンドクンって脈打って……とても、逞しい
おちんちんです。
でも、その反応……さっきから、どうしたんですか?
少し触っただけなのに、おちんちん震えて……。
もしかして。すんすん、すんすん。
この匂い……童貞さん、ですか?
ふふ、図星ですね。サキュバスには、そういうの分かっちゃいますよ。
それにしても、こんなに大きくて硬いおちんちんなのに、童貞……。
ふふ。私が、優しく手ほどきしてあげますね。