チャプター1
■1.出会い
あーあ、暇だなぁ。何か、面白いことでもあればいいのに。
最近、退屈なんだよねえ。お友達も倒されちゃったし……って、あれ?
キミ、いつからそこにいたの? 気配を消してたってよりも……ふふ。
ごめんね、小っちゃくて気付けなかったよ。
でも、その恰好を見るに……勇者だよね。
背丈に見合わない大きな剣まで提げちゃって……くす、キミって面白いね。
うん、決めた。ねえ、あたしと遊んでくれない?
あたしさ、最近暇してたんだよね~。だから、ちょっと付き合ってよ。
もう、そんな大きな剣向けないでよ。手、震えてるよ?
そんなに無理して……もしかしてキミ、あたしのことが怖いの?
大丈夫だって。あたし、戦うのとか嫌いだから。
それよりも、誰かと遊ぶことが好きなんだ。
キミだって、そんな恰好してるけど、ホントは戦うことが嫌いなんでしょ?
あたし、人間に危害なんて加えてないし。だから、戦う必要なんて無いよ。
……へえ、警戒してるんだ。じゃあさ、一緒に遊んでから決めようよ。
あたし、一応悪魔だけど。でも、気持ちいいことしかしてないよ?
キミはきっと、サキュバスについて誤解してると思うな。
だからぁ、一緒に遊んでから判断してよ。あたしがおかしなことしようとしたら、
その剣で斬っちゃっても良いよ。
その反応……やっぱりキミも、戦いたくないんだね。
よし、決まり! 今からキミは、あたしと一緒に遊ぶこと!
ほら、こっちに来てよ。その剣、提げててもいいから。
ふふ……キミって、近くで見るとほんと可愛い顔してるね。
けっこう、あたしの好みかも。
いっぱい、良いことしてあげるね。
ふふ、何するか気になる? とっても、気持ちいいことだよ。
……うーん、良く分からないみたいだね。なんだっけ……人間の言葉で、百聞は一見に如かずって言うし、
説明するよりも実際に試した方がいいかな。
じゃあ早速、その鎧脱いで。
もう、抵抗しないでよ~。別に、攻撃しようとしてないよ?
でも、一緒に遊ぶには下を脱ぐ必要があるのっ。だから、えい!
わぁ~、小さなおちんちん。
皮被ってて……ちょっと可愛いかも。
って、あれ? キミ、顔真っ赤だよ。
もしかして、恥ずかしかったりする? へえ……おちんちんを見られるのって、恥ずかしいんだ。
その初々しい反応……くす、ほんとにキミって可愛いね。
そんな顔するんだったら、もっとおちんちん見ちゃうから。
……わぁ。あたしの指くらいしかないんじゃない? ミニミニおちんぽって感じ。
逞しさはないけど……でも、あたし的にはポイント高いかな。
ふふ、見られて興奮しちゃった? おちんちん、びくびくって震えてるよ。
もしかしてキミ、誰かにおちんちん見せたことないの?
ってことはぁ、童貞?
ありゃ……良く分からないか。まあ、キミには少し早いかな。
もう、そんなに照れないでよ。おちんちんも、隠したらダメ。
ほら、あたしによ~く見せて。キミの小さな、包茎おちんぽ。
今から恥ずかしがってたら、その先に進めないよ?
うん、そんなの当たり前じゃん。おちんちん見るだけって、それだけじゃつまらないよ。
あたしもキミも、満足できないと思うな。
これからするのは、とっても気持ち良くて、おちんちんが蕩けちゃうようなこと。
満足するどころか、一度その快楽を味わっちゃったら、きっと病み付きになるよ。
ねっ、興味あるでしょ?