トイレの個室
※タイトルコール
「トイレの個室」
個室トイレに入ろうとして主人公に対して滑りこみ侵入し鍵をかける。
「ちょっと~ ふふっ……何焦ってるの~怪しいなぁ~」
「スマホで将棋ソフト使う気でしょ?だってこれでトイレ3回目だよ?明らかに怪しいよ。え?嘘。ここのほうが集中できる訳ないでしょ。盤面を前にしたほうが考えられるに決まってるし、そんな言い訳きかないよ」
反論する主人公
「確かに、事前に電子機器類はチェックして預けてるはずだけどプロの対局じゃないから厳密なチェックがじゃないし、隠し持ってるんじゃないの?それともこの個室トイレのどこかに隠し場所があるとか?少なくとも、3回離席なんて明らかに怪しいから私が連盟の人に言ったら調査の対象になると思うよ」
※挑発的に
「証明されたら一生プロ入りなんて無理だろうね。たとえ証明されなくても、み~んなに疑われちゃうよ?今までの強さは全部ソフトを不正に使ってたんじゃないかって。可哀そう~wずーっと将棋一筋に打ち込んできたのに 今日一日でぜぇ~~んぶ パーw」
必死に反論、弁明する主人公
「ふぅ~んそんなに言うなら、私が全身調べてもいいよね?何か怪しい物持っていないか」
了承する主人公
「じゃあ、両手の平を上に向けて……ふむ……ふむ……うん、手には何も持って無いね。じゃあ万歳して、そう、そのまま後ろ向いて壁に手をついて……そう……」
後ろから抱き着く
※耳元
「ちゃーんとくまなくチェックするからね~。胸ポケットにはないわね……ふふっ……びくびく震えてるよ……ドキドキ早いし……やっぱり何か持っててバレないか心配なんじゃないの?これはちゃんと調べないとね~……」
※耳元
「スマホ隠してるんでしょ?本当に隠してないの?おかしいな~……それなのに、こんなにビクビクしちゃうなんてさ……お尻ポケットにもなし……とじゃあ……あ~……怪しいの見~っけ前ポケットがこんなに膨らんで……こ~んなところに隠すなんて考えたね~。あっ、ほら手で隠そうとしてやっぱり不正してたんだ」
「じゃあチェックしても良いよね~。ほら両手は壁について」
ズボンのベルトを外し降ろす
「あらぁ?ふふ……これは何?ねぇ?」
※色っぽく
「エッチ」
「真剣勝負の最中に何でこんなになってるのかなぁ?ねぇ?これじゃ集中できないよねぇ、ん~しょうがないなぁ~」
※怪しい囁き
「スッキリ…させてあげよっか?」
コクコク
「頷くんじゃなくてちゃんと言って、こんなに硬くなっちゃったモノをどうして欲しいの?」
「言えないの?ならなんにもしてあげないよ」
「そう……手で?私のこの指で握って上下に動かすの?こうやって?」
「そんなに気持ちいい?」
「すごいっw?おかしくなっちゃう?wねぇ?」
(『あっ…あぁん』って指先でちょっと触ってるだけでよがっちゃってぇw外に聞こえちゃうよぉ~。私のハンドテク凄いでしょ。感じて狂っちゃいそうでしょ。そんなウブじゃす~ぐ虜だよ。ほら、もう透明なお汁が出てきちゃったwこれ覚えちゃったら大変だよ~)
(私の魔法の|指技《ゆびわざ》に理性もプライドもふっとんじゃって、全部どうでもよくなっちゃうよね?気持ちイイことだけ……私のことだけ……)
※ここから上から目線になっていく
「でも駄~目、そんな言い方じゃ……続けてほしかったらもっとちゃんとお願いしなさい。心を込めて、ちゃんと敬語で」
「あっ あっ じゃなくて 早く言い直しなさい。やめちゃってもいいの?」
※主人公の気持ちを馬鹿にするように代弁
(ほら、はやく…はやく言わなくちゃ……心をこめてお願いしなくちゃ~w)
「はい、よく言えたわね じゃあ私の指でい~っぱい気持ちよくしてあ・げ・る」
(そんなに必死にお礼言っちゃってw立場がわかってきたようね。もっと教えてあげるわ)
(私に従う喜びをね。みんなこうやってどんどん深みにはまって、私の言うことなんでも聞いてくれるようになっちゃうんだから)
「ズボンとパンツを足まで降ろして、手は頭の後ろで組みなさい」
(あ~ぁ 自分から最大の弱点をさらしちゃって、ふふふ……すぐに将棋でもそうやって自分から王様を差し出すようになるのよ)
※涎を垂らす
「れ゛ぇ~」
「はい くちゅくちゅになったねぇ~ いやらしい音がくちゅくちゅいってる。すごく気持ちよさそうだね。フフッ、ほーーら、ほら。も~~~っと気持ちよくなってきた。頭真っ白……気持ちいい……気持ちいい もっと感じなさい。何も考えなくていいから……ぼぉ~~っとしていいから……全部私に任せて」
「気持ちよさそうだね……どう?気持ちいい?天国?」
「ふふ……ほら、私の指使いちゃんと見て……ほら、見なさい。いやらしいびくびくしてる君のがどうされてるのかちゃんと目に、体に焼き付けるの…この指を。私の指の感触が忘れられなくなるように……頭にこびりついて離れないように」
(ふふふ…もうすっかり骨抜きねそのまま蕩けきってなさい……ん?もうイっちゃうの?だめだめ、だぁ~め)
「ん?どうしたの?変な声出して、緩急つけたほうがいいでしょ?それに……すぐ終わっちゃってもいいの?ず~っと気持ち良いのが続いたほうがいいよね?ねぇ?」
「じゃあ頑張って我慢しようね。一杯気持ちよくしてあげるから」
くちゅくちゅくちゅくちゅ
「ふふ……ずーっとこのまま気持ち良い状態が良い?それとも、もう"ビュー"って思いっきり射精しちゃいたい?あっ…あっ…」
(ふふっ……自分でもどうして欲しいか訳わかんないよね?アンアンあえぐことしかできないでしょ?イキタイ!でもまだイキたくない もっと…あぁでもおもいっきり出しちゃいたい!イキタイ!イキタクナイ!イキタイ!イキタクナイ!あっ……また、イキそう、イっちゃう……)
再びスローに
(だめぇ~w)
「ふふっ……よく我慢できてるねぇ~偉いぞ~!ふふっ…こんなお汁垂らしながらよく我慢できてるね~ ほら、我慢汁がぐちゅぐちゅぐちゅ言ってるいやらしぃ~音」
(クス……歯食いしばってすごい顔~!我慢しようがしまいが、イっていいかはぜーんぶ私の指先一つなのに~w)
「ほーらまだ我慢我慢 まだ駄目!もっとチンチンパンパンになるまで我慢して!」
(あっ イク イケそう!今度こそ本当にっ……はいっ だ~め 苦しいねぇ~wイかせてもらいたいねぇ~wイキたくて、イキたくてしかたがない……イキたくて気が狂いそうになってきたかなぁ?じゃあそろそろ…)
「そろそろイッてもいいよ?ほ~ら、ほーぉらぁ~ラァ~。良いよ……イって?ほらっ…ほらっ…もうイクッイくイく イっちゃう きちゃうよぉ~。あっ…あっ…んっ…んっ!」
(だ~めっ!)
「あっ…そうだ……」
(あ~ははは!完璧ぃ~!ビクンビクン跳ねてるぅ~!あとひとこすりで確実にイってたね~。じゃあ、可哀そうだけどここで現実に引き戻してあげましょ~)
「ねぇ……今…何の時間だっけ?確か大事な大事なプロへの昇段をかけたリーグの初日、私と対戦してて、考慮時間は残りちょっと。君の手番でトイレにたって~、それから何分くらいたったかな?」
急いでズボンを着て急いで戻る主人公
※さんざん寸止めしたのに白々しく
「あれ~?イイのスッキリしちゃわなくて?あとほんの少しなのに~w」
※シメシメという感じで
「あ~ぁスッキリ出来ないまま……エッチな気分で紋々としたままで戻っちゃった♪」
手を洗う
「あんな寸止め状態のぼーっとした頭で集中できるのかな~?残り時間ほとんどないのに~w」
(ふふ……あのまま時間切れまで|焦《じ》らすのは余裕だけど離席中の時間切れ勝ちじゃ、怪しいしカッコつかないもんね~)
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