物語はお好きでしょうか?
【耳元 開始】
物語は…お好きでしょうか
【耳元 終了】
【小声 開始】
あっ すいません 驚かせてしまいましたか?
あまりにも熟読なされていましたので… 隠さなくて結構ですよ 官能小説ですよね
良いですよね官能小説 多彩な表現方 読者を期待させる活字の配置
(いんわい)(やゆ)
世間は淫猥だと揶揄されますが、私は好きですよ 官能小説
あ、私ですか?私は 普段 あちらの部屋で読み聞かせをしているです
物語に深く入って頂く為に ゆったりリラックスできる空間で 私が催眠を掛けつつ 読み聞かせをするんです
だから 私と二人きりの個室部屋になっちゃうんですよね
ところで あなたの手に取ったその本 私 とても興味があるんです
いかがですか?あちらの部屋でゆったり
私に 読み聞かせさせて貰えませんでしょうか
平気ですよ、時間なら沢山ありますし
はい、どうぞ、こちらへ
【小声 終了】