オープニング~センパイ、もしかして……
;SE:蝉の鳴き声
//立ち位置:3・右側で歩きながら普通に会話
【睦美】
「うあー……あっついですねセンパイ……まさに夏って感じで……うう、暑い……暑いよぉ……」
【睦美】
「蝉の鳴き声って何でこんなに暑いんですかね……夏だけの命とは言え、もうちょっと手心を加えて欲しいですよ……」
【睦美】
「まあでも? 明日から夏休みですし、暑さなんてぶっ飛ばす勢いでパーッと遊びましょうね♪」
【睦美】
「えへへ♪ センパイはどこに行きたいですか? プール? それとも海ですか? あ、川ってのも良いですよね♪」
【睦美】
「実はこの前、友達と一緒に新しい水着を買いに行ったんですよ~♪」
【睦美】
「いつもは可愛い系のを選んでたんですけど、今年は思い切って大人っぽいやつにしてみたんです」
【睦美】
「いや~、我ながら大胆なのを選んだなーっていうか、あれなら浜辺の視線を独占って感じでしたね♪」
【睦美】
「あ、今想像しました? 私の大胆なセクシーショット、想像しちゃいました? くふふ……」
//立ち位置:3・右耳元に移動して囁く
【睦美】
「センパイの、へ・ん・た・い・さん♪」
//立ち位置:3・右側で歩きながら普通に会話
【睦美】
「くふふっ、冗談ですよ、冗談♪」
【睦美】
「それよりセンパイは夏休み、どこに行きたいですか? 私的には海の家にも行ってみたいので海が良いんですけど」
【睦美】
「あ、いっそのこと全部行っちゃいますか? 夏休みは長いですからね~、それもありだと思いますよ! むしろそれ推奨です♪」
//立ち位置:1・正面に移動しながら
【睦美】
「って、さっきからどうしたんですか? センパイってばノリわっるーい」
【睦美】
「私のセクシー水着、見たくないんですか? 見たいんですよね? じゃあ一緒に海とかプールに行きましょうよぉ」
【睦美】
「もー、なんでそんなに嫌がるんですか! 泳げない訳でもあるまいし……」
【睦美】
「って、え? マジですか? センパイ、泳げないんですか? てか泳げない事を私に知られたくないから拒否してたんですか?」
【睦美】
「へー、ほー……そーなんだぁ♪ くふふっ、センパイってば可愛い~♪」
【睦美】
「分かりました! そういう事なら私に任せてください♪ 水泳部期待の新人な私にかかれば、センパイを泳がせるのなんてちょちょいのちょいですよ♪」
;SE:ガバッと抱きつく音
//立ち位置:7・左側に移動
【睦美】
「ってこらこら。センパイ、なに逃げようとしてるんですか? まだ話は終わってませんよ」
【睦美】
「センパイは泳げないから海に行きたくないだけで、私と一緒に行きたくないって訳じゃないんですよね?」
【睦美】
「ふふ、なら大人しく言う事を聞いてください♪ 何も取って食おうって訳じゃないんですから」
//立ち位置:1・正面に移動
【睦美】
「ええっと、そうですね……それじゃあ明日のお昼過ぎ、水着を持って学校のプールまで来てください」
【睦美】
「何をするかは……わかってますよね♪ くふふ♪ じゃあセンパイ、約束ですよ? 明日、遅れないでくださいね~♪」
;SE:走り去る音