Chapter 03
【03-01】
「俺はいつも私にチンポ見せてるんだし、一緒だろ」
「俺だけ恥ずかしい思いするのは不公平じゃないの」
き、君は喜んで見せてるんでしょうがっ!
「いつも一方的に俺が気持ちよくなってばかりだから、悪い」
「たまには私にも気持ちよくなってもらって、スッキリしてほしい」
そんなとんちんかんな気遣い、本気でいらないからっ
それに、スッキリってなによっ
まるで私が欲求不満みたいじゃないっ
「違うの?」って・・・ち、違いますっ!
と、とにかく、ダメだからね、そんなのっ
「シュークリーム・・・評判通りの旨さだったなあ」
「あれ、朝イチに並んで手に入れたんだよな」
「甘いものに目がない誰かさんのために、頑張ったんだけどな・・・」
・・・うぅ、いじわる
「もしかして、オナニーして、気分盛り上がっちゃって」
「俺のチンポ欲しくてたまらなくなっちゃうのが、怖いの?」
な、なりませんっ!なるわけないでしょ
「じゃあ問題ないじゃん、セックスはしないんだし・・・見せ合いっこ、楽しいよ?」
た、楽しいとか、そういう問題じゃっ!
あぁもうっ・・・わかった、わかりました
・・・どうせ最初からするつもりだったんでしょ
近頃、フェラチオしてる最中も私のこと、なにか企んでる目で見てたから
何かする気だな・・・って、思ってたのよね
・・・で、でもっ、約束してっ!?
どんなになっても、セックスは、セックスだけはしないって、ね?
じゃあ、お互い、ベッドに座って、向かい合わせになって・・・どうするの?
「まずはそのエッチな下着姿を、よく見せてほしい」
「もっと足開いて、股間突き出すように」
・・・うぅ、こぉ?
どう・・・?
「すっげぇ眺め」
「人妻が昼間からエロい下着姿で、誘うように足開いて、股間見せ付けてる」
き、君がさせてるんでしょうがっ!
あんまり股間ばっかり、じっくり見ないでっ
あぁ、恥ずかしい・・・っ!
「じゃあ、そろそろオナニー、始めよっか」
うぅ・・・やっぱり、やるんだ
「往生際が悪いぞ」
い、池谷くんが、強引にっ!
・・・もう、わかったから、さっさと始めちゃお
始めちゃったほうが恥ずかしさ、紛れそうだから
・・・え、やっぱりエロいこと、言わせるんだ
なになに・・・
もうっ、この悪趣味、ド変態っ!
・・・もういいよ、仰せのままにしますから
・・・今日も、元気で働いてますか、私の
【03-02】
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【03-03】
私は今からあなたとの寝室で、池谷くんがチンポしごくのを見ながら、アソコをいじってオナニー・・・
アソコって呼ぶの禁止?じゃあ、なんて?
「必ずマンコか、おっ、オマンコって呼ぶこと」
・・・まっ、マンコっ、弄って・・・オナニーしちゃいます
池谷くんの、オカズになっちゃいますっ
はぁ、自己嫌悪・・・
最初は下着の上から・・・マンコ、触るね?
いきなり中見せるのは、勘弁してっ
ほんとに恥ずかしいんだから、心の準備ってものが・・・
「(池谷くんは)パンツの上からチンポ、円を描くようになぞる」
い、言わなくていいからっ!
この下着・・・あっ、布地が薄い
すべすべして、肌触りいいけど、指の感触が・・・じかにっ!
「声、意識して出すようにしたほうが、気持ちいいよ」
(オナニーしてます)
「旦那とはこんなふうに、見せ合いっこしないの?」
しませんっ、するわけ、ないでしょ
「そっか、ちゃんとセックスで満足させてもらってんだ」
満足なんかしてないっ、あっ、そ、そのっ、今のは言葉のあやっていうかっ
「やっぱり欲求不満なんじゃないか」
ち、違うっ、あぁっ、違うからっ!
そんな、セックスとか頻繁にしなくても、私は別にっ・・・!
「たまにこういう風に変わったプレイするのも」
「興奮して、マンネリ解消になる」
あ、うん、た、たしかにっ、興奮ってのはちょっと、わかるかも
目の前で男の人が、股間撫でてるとこ、見ながらっ
オナニーするとか、変態チックで・・・
「いい眺めだけど、刺激が足りなくなってきた」
「おっぱい、見せてほしい、その格好なら前を下ろせば簡単に見せられる」
(おっぱいポロンしてます)
・・・はい
・・・そこ、目を少年みたいにキラキラと輝かせない
「夢にまで見た(私の)生おっぱい、すごいイイ」
「つんと上向いてて、張りがあって、いい形してる」
・・・そういえば池谷くん、学生の頃、私の胸元じ~っと見ながら、よく上の空になってたよね
気付いてないとでも思った?
どうせまたやらしいこと考えてるなって、思ってたんだから
今も、その時と同じこと考えながら、チンポ触ってるんでしょ?エッチっ
おっぱい・・・あんまりじっくり見られると、さすがに恥ずかしいんですけど
「乳首、立ってる」
え、ち、ちがっ・・・!あ、やんっ!こっ、これは・・・っ!
・・・仕方ないじゃない、こんな恥ずかしく見せるの、初めてなんだから
変に興奮しちゃって・・・