track1
■トラック1『ガラガラで赤ちゃん甘やかし』
//SE 蝉の鳴き声
//床が軋んで、誰かが近づいて来る足音
【メイ】
「……げっ。叔父さん、何で帰ってきてるの。
お盆には遅いし、年末は半年後なのに」
【メイ】
「お父さんにいつも言ってるのに。
ここは年頃の娘が住んでるんだから叔父さんが来る時は一言言ってって……」
【メイ】
「はぁ。ま、どうでも良いけど。
キモいからお風呂は私の後に入ってよね。洗濯物も分けて」
【メイ】
「あと……って、ど、どうしたの?」
【メイ】
「凄く疲れた顔してるわよ。目元にクマが出来てて……何だかつらそう。
今にも……崩れて泣き出しちゃいそう……」
【メイ】
「……え? 社会での生活に、疲れた……? だから実家に帰ってきたの……?
そんな……何があったのよ……? げ、元気出してってばぁ」
【メイ】
「そりゃ、叔父さんのことなんて好きじゃないけど、そんな顔してたらこっちまで気が滅入るわ!」
【メイ】
「えーっと、えーっと……どうしたら良いのよ……。
大人の人が喜ぶことなんて、知らないし……」
//SE ガラガラの音
【メイ】
「え? 何を持っているのかって……赤ちゃん用のガラガラよ。
ほら、この前お母さんに赤ちゃんが生まれたから……」
【メイ】
「…………興味があるの? これに?」
//SE ガラガラ
【メイ】
「確かに良い音がして、気持ちいいかも知れないけど……。
……もしかして…………これであやして欲しいの? 赤ちゃんみたいに?」
【メイ】
「目を逸らしてもダメ。だって物欲しげな目をしてたもの。
……そ、それってとっても変!
疲れたからって……赤ちゃんみたいにあやして欲しいだなんて……」
【メイ】
「……でも、確かにそんなの、漫画で読んだことあるかも……。
確か……赤ちゃんプレイ、とかって言うんだっけ?
SNSで、『バブみ』とかつぶやいてる人のこと見たことあるし……」
【メイ】
「……それ、したら叔父さん、元気出るの?
そんな顔しなくなる? お、叔父さんの事なんてどうでも良いけど。
でも、暗い顔されてるとこっちまで気が滅入るから! だから……」
//SE 隣に座る音
【メイ】
「ほら……こっち来て。膝枕してあげるから。
なに? ただ、そっちの方がやりやすいだけ。
良いから、早くこっちこい」
//SE 衣擦れの音
//演出 声 左耳(ダミーヘッドマイク位置15)でお願いします(解除指示があるまでお願いします)
【メイ】
「……うわ、ホントに来た。
ねえ叔父さん分かってる? 私、あなたのお兄さんの娘なんだけど。
年齢も……30ぐらい違うんじゃない?」
【メイ】
「そんなに違わない? 知らない。だって年上の男の人って皆同じ年齢に見えるし……」
【メイ】
「それより良いから。……ガラガラ、始めるから。
ほら、……がらがら~」
//SE ガラガラ
【メイ】
「…………どう? いい音してる? でも、なんか未だこわばってるよ。
もしかして緊張してる? ふふ、叔父さん、女性慣れしてないんだ。だっさーい」
【メイ】
「ほら……いい音聞いて、体から力抜きなさいってば。
リラックスするのが目的なんだから……ほ~ら……がらがら~」
//SE ガラガラ
【メイ】
「ふ~ん……目を細めちゃって……気持ちいいんだ?
がらがら~……がらがら~……ふふ、嬉しそうな顔。良かったでちゅね~」
【メイ】
「あ~。ほんの少し、口がニコってした……。
姪っ子に赤ちゃん言葉使われて、嬉しかったわけ?
……正直に言うけどさ、ちょっとキモいよ?」
【メイ】
「ま、どうでも良いけどね……こっちもさっさと終わらせたいし……。
……ほ~ら、おじさん。ガラガラ、うれちいうれちいでちゅね~。
ママが頭なでなでしてあげるから、ゆっくりねんねしようねぇ……」
【メイ】
「……ホントにこんなのが嬉しいの? 大人って変なの。
色々大変だと、誰かに甘えたくなるものなのかな」
【メイ】
「……頭なでなで、うれしいの? そっか。じゃあさわさわしてあげる。
ガラガラもしながら……よちよ~ち。よちよ~ち。お耳の横を……さわさわさわ~~。
ふふ、くすぐったい? そっか。こちょこちょこちょ~~……」
【メイ】
「お顔もなでなでしてあげるね。ほっぺを撫でて……おでこをつんつんして……、
気持ちよくてうれちいでちゅねー。なでなで。可愛い赤ちゃん。ほっぺもすべすべ♪」
【メイ】
「唇もぉ……さわさわって撫でてあげまちゅ。
赤ちゃんはおしゃぶりするものでちゅからね。
ほら、私の指、ちゅぱちゅぱしていいよ」
【メイ】
「好きなんでしょ、そういうの。なんとなく分かってきたよ。
一回りも二回りも年下の女の子に……全部受け入れてほしいんだよね。
いいでちゅよ。ほら、口開けて。私の指、おしゃぶりにしまちょうね」
【メイ】
「ほら……ちゅぱちゅぱ。ちゅっちゅっ。
姪っ子の指しゃぶって……ガラガラで癒やされなちゃい。はい……がらがら……」
【メイ】
「んーー。赤ちゃん、いい子でちゅねー。お利口さんにねんねできて、えらいえらい♪
なでなで……なでなで……♪ 可愛い赤ちゃん♪ ちゅぱちゅぱ、うれちいね♪」
【メイ】
「ん? ガラガラ、もっとしてほちいの? いいよ。ガラガラ~。
赤ちゃん帰りしちゃって……みっともないんだから。年上の尊厳なんて微塵もな…、
って、そ、そんな泣きそうな顔しないでよ」
【メイ】
「……ママにいじわる言われてかなちかったの? ごめんね、ごめんね……。
ママが悪かったね。ほら……ガラガラするから、いつもの可愛い笑顔みせて?」
【メイ】
「ごめんね……赤ちゃん。お指ちゅっちゅしていいから……泣かないで?
おぎゃーおぎゃーってされたら……ママまで悲しくなっちゃうよぅ」
【メイ】
「え、えーっと……だったら……流石に変かもしれないけど……。
…………おっぱい、吸う?」
【メイ】
「だって、あ、赤ちゃんだもん。普通だよね。……お腹へってると、オギャオギャしたくなるもんね……。
そ……その……あれね。お父さんには……ナイショね。それだったら、別に……減るもんじゃないし……」
【メイ】
「って……そんなに嬉しそうな顔するぅ? 私、JKだよ? あのさ……普通に犯罪だと思うけど……。
でも……そんなに、してほしいなら……もう」
//SE 衣擦れの音
【メイ】
「ちょっと待ってね。ブラ外すから……んっ。これで…………ぺろーん」
【メイ】
「……どう? 結構、クラスメートの中じゃおっきい方と思うんだけど。
これ……ちゅっちゅしたら、元気でるんだよね?」
【メイ】
「うわぁ……私、何やってるんだろ……。すごく恥ずかしい……。
良いよ、もう……ヤケクソだ。ほら、おっぱいちゅっちゅしろ」
【メイ】
「んっ……ホントに来た……。一生懸命、乳首を吸って……なにさ。そんなにおっぱい好きなの?
もぉ……しょうがない赤ちゃんなんだから……」
【メイ】
「はぁい……おっぱいちゅっちゅ。おっぱいちゅっちゅ。
姪っ子の乳首がんばってちゅっちゅして、赤ちゃん返りしまちょうねー。
年下のおっぱい、おいちいおいちいでちゅねー……」
【メイ】
「……ガラガラもするね。ほら」
//SE ガラガラ
【メイ】
「目を細めちゃって、全く……どうしようもないおじちゃんなんでちゅから。
頭も撫でてあげるから……よしよし。なでなで……いいこ、いいこ……」
【メイ】
「いっぱいちゅっちゅ出来て、偉いよ~。ママの可愛いお利口ちゃん。
おっぱい、ちゅっちゅ♪ おっぱい、ごくごく♪」
【メイ】
「はぁい……なでなで、イイコイイコ……ママの自慢の赤ちゃん。
あなたのこと、すっごく誇らしいでちゅよー。本当に可愛くて……食べちゃいたいぐらい。こちょこちょこちょ~」
【メイ】
「ママのおっぱいいっぱい飲んで、大きく育ちまちょうね……。
……ねぇ、おじさん。少しは元気出た? ふふ、それなら良かっ……」
【メイ】
「って……うわっ!? な、何……ズボンのところ、膨らんでるの!?
大きく育ちまちょうねって、そういう意味じゃないんだよ!?」
【メイ】
「も、もう! 信じらんない! おじさんが可愛そうだから甘やかしてあげたのに……、
え、えっちな気分になって勃起するなんて! ホントにキモい!」
【メイ】
「もう知らない! おじさんのバカ! キモいキモい! もうおしまいだから!
おじさんのバーカ! バーカ!!」
//SE 駆け足で去っていく