Track 4

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エピローグ

;就寝前 「……えへへ、まだ季節的にちょっと寒いなー……そっち行って良い? ……ふふ、ありがと……ん……んー、あったかい」 「……あはは、バレた? うん、ちょっとウソ。ただ、一緒に寝たかっただけなんだ……ふふ、だってさ……考えてみたらこうやって一緒に寝たりするってあんまり無かったからねぇ……家がご近所、両親が仲良しってなるとねー……Hの後に疲れてぐー、って事はあったけどそれ以上になっちゃうとねぇ……お泊まりっていうのもほとんど出来なかったし、最初くらいは、ね?」 「ふふ、そうそう……これから2人で生活する訳だしね……くすくす……ま、ルームシェアすれば家賃とかの負担も半減だし、将来の約束もしっかりした訳だしね……ああ、でも……子供だけは……ふふ、勢い任せに出来ちゃうかもなー、なんて思ってたりするよ?」 「んー、あたしは別にそれでもいいや、って思ってるよ? そりゃ、今妊娠したら大変かなーって思ったりもするけど遅いか早いか、って問題だし……何より、お互いの家も暗黙の了解っていうか、そうなってもしょうがないなぁ、ってくらいは考えてるでしょ」 「そりゃ、進学に合わせたからって年頃の男女が同棲する訳だし、ヤる事はヤるって想像は簡単にできるだろうし? お母さんにはせめて一年くらいは我慢しなさいよ−、なんて言われたけどね、あはは」 「んー、この同棲もさ、将来の予行演習って言われてたでしょ? つまりはさ、そういう事……将来は一緒に居るってのがもう大前提! それとも……あたしと一緒に暮らして、子供育てて、年を取って……そういうのは嫌だった?」 「……ふふ、きーこーえーなーいー。もっと大きな声で、ちゃんと言って欲しいなぁ……ふふ、そりゃ調子に乗っちゃうよ。こんな状況だし、嬉しいからね……だから、調子に乗るし……普段よりも積極的に色々しちゃおうかなぁ、なんて考えてるよ?」 「……もちろん、えっちな事もね……あはは、もう……本当、判りやすいなぁ……ん、良いよ。こういう状況じゃないと出来ない事、色々試したりしよっか……あははは、もう、そんなに? しょうがないなぁ……ぜーんぶ、叶えてあげる。ふふ、あたしが本当に嫌がる事はお願いされないって信頼もあるし……した事があるなら、それに応えたいっていうのもあるからね」 「ふふ、ま、その分今は……あたしがいーっぱい甘えさせて貰うけどね……くすくす、良いの。えっちな事も好きだし、とっても気持ち良いけどこうやってイチャイチャしてるだけっていうのも好きだしねー……あ、でも……ん、ちゅぅ……ふふ、これくらいは良いよね……ふふ、だーめ……その代わり明日からはいっぱい色々してあげるから、ね……ふふ、そういう事」 「ん、そうだね。このまま抱き合って、イチャイチャして、気が付いたら眠って……そんな毎日を楽しもうね、ふふ……これまでと……これからもずーっと……よろしくね……ん、ちゅ……えへへ」 ;3秒程度間

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