Track 0

Next Track Back

プロローグ

……あ、弟くんだぁ。お帰りなさぁい。 えへへ。ごめんねー、勝手にお部屋にお邪魔しちゃってるよ~。 ん? えー、だって弟くんのお部屋落ち着くんだもん。いちゃだめぇ? んー……。そっかそっかぁ。弟くんも、お年頃だもんねぇ。 ……弟くん。あのね? この前、弟くんのお母さまからね? こんな本を渡されたの。 あの子の部屋にあったのよ~、って。そう言われて。 ……弟くんって、こういうえっちなのが、好きなの? ……きゃっ! あー、もー……弟くんいきなり取らないの。危ないでしょう? 恥ずかしいのはわかってるけど……乱暴にしちゃダメよ? わかった? お姉ちゃん、正直こういうの詳しくなかったから……お家で調べました。 その本も読んだし、その……どうされるのが嬉しいのかとかも、調べました。 そうだよね。弟くん、お年頃だもんね。こういうこと、されたいよね。 甘えたいよね? だから、ほら。お姉ちゃんが甘えさせてあげる。 ……おいで? それともお姉ちゃんじゃ……ダメ、ですか? ……あはっ♪ 弟くん、来てくれたぁ♪ んー、むぎゅ~♪ よしよーし、いい子いい子♪ 弟くんは素直ないい子ですね~、よしよし。 小っちゃい頃からそうだったもんね。弟くんは優しい子だったもの。 ……だからまぁ、えっちなのを見たときはびっくりしたけど。 あっ、別に嫌だったーとかじゃないのよ? むしろ、乱暴な感じのじゃなくてよかったってくらい。 ほら、乱暴なのは、あまりよくないでしょう? 男も女も、ね。 って、あら、あらあら? 弟くん。硬いの、あたってるけど……。 ぁ、あはは。うんうん、そっかそっか。そうだよね。 これからお姉ちゃんと、えっちなことするんだもの。興奮しちゃったのかな。 ん。じゃ……弟くん。おちんちん出してください……。

Next Track Back