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昭和枯れすすき

咲子 主人公の幼馴染。家が隣通しの為両親ともに仲が良い。真面目で優しく、面倒みのよい女の 子。学校では生徒会長をしている。 裏の顔として、えっちには積極的。 黒髪、大きなぱっちりとした瞳。胸は標準。美人よりカワイイ系で、王道なヒロイン枠。性 格はしっかりな感じ。 おっとり系ヒロインではない。 ※シーン1 ※場所、日本家屋風な玄関。扉は引き戸。 ※扉開閉・ガラガラガラー ※街並みや家の外観イメージはとなりのトトロみたいな畑だらけの田舎を想定。 ① (遠目から)「こんにちは〜」 ※聞い手、部屋から出て階段を降りる。足音SE ①(聞き手をみてうれしそうにほほえんで) 「こんにちは。ちょっと早く来すぎちゃったかな?」 「大丈夫? よかった」 ①(上がる様に促され促され) 「お邪魔します」 ※靴を脱ぐ動作。立ち上がって聞き手に向き合い、持っていた紙袋を渡す。 ① 「はい、これお土産。おば様は? 「あ、お出掛けしてるんだ。それね、母からおば様にって。おば様の好きな水羊羹だよ。君 の好きな味のも入ってるから後で一緒に食べてね」 「冷蔵庫に入れてもらっててもいい? うん、ありがとう」 ※背を向けた聞き手の少し後ろを付いてきながら ④ 「課題、終わりそう?」 「え? まだ? も〜、君ったらいつもそうだよね。小学校の時からいつもそうやって後回 しにして……今回は助けてあげないから」 ※聞き手振り返る ① 「当たり前でしょ? いつも私が助けてたら君の為にならないじゃない」 「今日はお出掛けとりやめて、課題やっちゃお?」 「えーじゃないの。締切明後日なんだよ? 私も君が廊下に立たされてる姿みたくないし、 君も怒られたくないでしょ?」 ※いじけた表情を作る聞き手にぷっと軽く吹き出して。 「もう。そんな顔しないの。しょうがないなぁ、じゃあ私も手伝ってあげる。だから、ね。 頑張ろ?」 「映画なんて終わってからでもいけるよ。ほら、さっさと終わらせちゃお」 シーン2 ※聞き手の部屋。ちゃぶ台の前に向かう聞き手。咲子は左手前に座る。 ※課題を終えた所からシーン開始。 左寄り① 「最後のページ終わり! 凄いねえ、まさかこんなに早く終わるとは思ってなかった。やれ ば出来るじゃない。いいこいいこ、よしよししてあげよう」 「別に子供扱いなんてしてないよ。ご褒美。よしよし、ふふ」 ※咲子、自分の背中側にある壁掛け時計を確認して 左寄り① 「17時……。まだ映画館開いてるよ。今から行こっか?」 「行かないの? だって行きたかったから課題頑張ったんじゃ……。違うの?」 ※早く終らせて咲子とゆっくりしたかったから、と言われ咲子赤面。頬に手をあて俯 く。 「も、もう。いきなりそんな事言わないでよ。恥ずかしいじゃない……」 「私だって……せっかくのお休みだし君と二人でゆっくりしたいわ」 「……うん、じゃあ今日はお家でゆっくりする日」 ※仕切り直しの様に手を叩き 「じゃあレンタルビデオ屋さん行こうよ。なんか面白い映画のビデオ借りにいって、スー パーでお菓子買ってこよ」 「いや? なんで? じゃあ何がしたいの?」 ※問われ、ちゃぶ台を動かす聞き手。咲子はそれを不思議そうに眺める。 ※ちゃぶ台壁に寄せると、おもむろに咲子の膝へ頭を乗せた。 ① 「え? ちょ、なんで膝枕? もしかして寝るとか言わないよね?」 「も〜ゆっくりするってこういう事?」 ※最初は不満そうな顔をしてた咲子も、彼の顔を見ている内にふっと頬を緩める。 「ほんとしょうがないんだから……。ふふ、私のお膝は気持ちいい?」 ※聞き手の頭を優しく撫でながら穏やかな微笑みを見せる咲子に聞き手も笑いかけ る。 「この長期休暇が終わったら、私達ももう卒業だね。君は東京に就職しちゃうんだよね…… 私は実家の家業を継ぐし」 「え? 嬉しくないわけないじゃない。就職内定おめでとう」 「ただ……離れ離れになっちゃうなぁって、ただそれだけ」 「ねえ、お盆休みとお正月には帰ってくるんだよね?」 「うん……わかってる。待ってるから……ね」 ※暫く聞き手の頭を撫でていると、ふいに起き上がる聞き手。 ①(不思議そうな顔で) 「どうしたの?」 「え!? 今から行こうって……映画? だってさっきまで君家でゆっくりしようっていっ てたじゃないの」 「気が変わったって……もう、自分勝手!」 ※ため息をつきつつ 「わかったわよぉ……じゃあ5分以内に準備してね。私先に下に降りて待ってるから」 ※咲子、部屋から出て階下へ降りていく足音。シーン転嫁。 シーン2 ※田園に囲まれた砂利道を歩く二人。暫く歩いていると青いトタン屋根の小屋とその前 に立つバス停が現れる。 ※バスの時間を確認して ① 「あ〜、ほらやっぱり次のバス2時間も後だよ?」 「そりゃだってもう夕方だもん。町からならまだ本数あるかもだけどこっちからのはもうあ んまりないよ」 「どうする? やっぱやめる?」 ※絶対行く! と言い切る聞き手に呆れつつ 「行くって……そんなムキにならなくてもいいのに」 「じゃあどこかで時間潰して戻ってくる? って言ってもこの時間だと開いてる店なんて ……」 ※言い切る前に雨が降り始める。 「え? うそ、雨だよ!?」 ※慌ててトタン屋根の小屋へと避難する二人。 ※最初はポツポツと降り始めた雨もすぐに土砂降りに近い雨足へと変わる。 ※雨音SE ①空を仰ぎながら 「あ〜ぁ……これすぐやみそうにないね。これだけ大雨だったら家に走って帰ってもずぶ濡 れになりそう」 「仕方ないね。バスが来るまでここでゆっくりしてよっか」 ※二人がゆったりと座れるベンチ。並んで座る咲子と聞き手。ふと見ると、咲子のブ ラウスが濡れてやんわり下着が透けていて、聞き手つい見入ってしまう。 ※それに気がついた咲子がハッと透けた場所を掌で隠す。 ①赤面して 「や、やだ……下着が透けて…。今日ちょっと暑いなって思って薄着で来たの失敗しちゃっ たな」 「……ちょっと。じーっと見ないで。恥ずかしいんだから」 ※暫し微妙な雰囲気が流れる。二人は無言。 ※ふいに、聞き手の掌が咲子の掌に重なる。 「? どうした……」 ※言い切る前に聞き手の唇が咲子に重なる。 「ん、ん……ちゅ、は、んんっ。ん……ちゅ、ちゅう……は」 「はぁ、は、はぁ……」 ※キスをしながら胸に手を添えられ慌てた様に 「まっ、待って!」 「な、何しようとしてる?」 ※えっちな事、と返され更に慌て 「だっ、ダメだよ! 何言ってるの。こんな誰が見てるかわからない場所で……っ」 ※言い返しながらそのままベンチの上へ押し倒され、スカートの裾から聞き手の手が 忍び込んでくる。その手をスカートの上から抑えて。 「ダメ! ダメダメダメ! やめて。いくらなんでもこんなとこでじゃ嫌だよ」 「誰も見てないって、そんなの分からないじゃない。もしこんなの知ってる人に見つかった ら……」 「なんでそうなるの。君の事嫌いだなんて一言も言ってないじゃないの! 私はただ……」 ※言葉を遮る様に聞き手からディープキスで口を塞がれる。 「んーっ、ん、ちゅ、ちゅう……は、ん、ちゅ、んん、ん…ちゅ、ちゅぱ」 ①※少し息切れしながらも後半になるにつれ吐息が多めになってくる。 「ん、はぁ…はぁ……もう、ちょっと待ってって……んーっ、ちゅ、ちゅ……ちゅう。ちゅ ぱ。ん……はぁ」 「やだ、って……言ってるの、に」 ※聞き手、咲子の身体の力が抜けて来たのを見計らい止めていた掌を進める。 ※布の音SE ※ゆったりとした動作で太ももを撫でられて、咲子は身体を揺らしながら吐息混じり の喘ぎをもらす。この時点でもう反抗する気を失っている。や 「ん……やぁ……あ。は、はぁ、あん… …」 ※暫く太ももを撫でていた聞き手の掌がパンツの中へと忍び込んで咲子は声をあげ る。 「きゃっ……あ、ダメ! おパンツの中に手を入れな……っ。あ、あ、あ……あんんっ」 「ちょっと、どこ触って……!? あ、あ、あ……ダメ、そこ……そんなとこくちゅくちゅ されたら私っ。あ、あ、あんんんっ」 「やぁ、ん、いや、ダメだったら……あ、あ……ここバス停、だよ? わかっててこんな事 ……は、あ、あん、んぅっ、あ、はぁ、あ、あ」 「誰か、に、見られたら、私……わた、し……あ、ああっ、ん」 「ダメ、いや……あ、あ、あ……あ、来る。来る、来ちゃ、うっ……あ、あ、私……イっ ちゃ、イッちゃう」 ※徐々に口を③にもっていく ※クリトリスをいじる聞き手の指の動きが早くなり、咲子の喘ぎも速さをます。涙 声で。 「あっ、あっ、あっ、あ、いや、いやいや、こんなとこで私……は、あ、ああんっ、イッ ちゃ、イッちゃうう! ダメ、ダメ……だめなの。やめて、指とめて……お願い、お願いだ から……!」 「あ…あ、あんっ、あ、あっ、あ……あああっ(達し)」 ※少し呆然としながら荒い息。 「はぁ、は、はぁ……はぁ、はぁ、ん……はぁ……」 ※達したばかりで呆然とする咲子のスカートをお腹までたくしあげる聞き手。次に自 分のベルトを緩め始め、その音に咲子は我に戻り慌ててそれを制止する。 「ダメ!!」 「ダメ……お願い。ここで最後までなんて嫌だよ……」 ※もう止められないと訴えてくる聞き手に、咲子は暫し戸惑いを見せ。 「……じゃ、じゃあ口、で。口で、してあげるから」 「からかわないでよ。だ、だってあれでここを汚す方が色々と後で……」 「もう、いいから早く椅子に座って。気が変わっても知らないよ?」 ※咲子に促され、聞き手は彼女の上から退くと椅子に深く腰掛ける。そんな彼の前に 咲子は膝を着くように座ると、ベルトに手をかける。 ※動くSE ※ベルトを外すSE ⑦※既に完起ちの聞き手のおちんちんに、ゴクリと喉を鳴らす。 「な、なんかいつもより大きく……ない? すごく……ぴくぴくしてるし」 「興奮、してる? バカ……もう、ほんとしょうもないんだから君って」 ※呆れながらも、咲子もそんな聞き手の痴態に少し興奮した様子。 ※それに気が付かれないよう、極めて冷静を装いつつ聞き手の起立した物をちろちろ と舐め始める。 「ん……ちゅ、れろれろ。ちゅぱ、ちゅ……」 「ぷは……もう、やだほんと君ったら。こんな場所でこんなとこ大きくさせて」 ※軽く手コキしながら恍惚とした表情で 「もし、ん……れろ。ちゅ、こんな姿。ちゅる、ちゅぱ。れろれろ、ちゅる、ちゅぱ」 ※おちんちんを口に含みつつ 「わらし、ん。んく……はしゅかひふひへ、しんらう(恥ずかしすぎて死んじゃう)……んぅ ……ちゅ、ちゅる、ちゅぷ、ちゅ、ちゅる。ん、んは。はぁ、はぁ……あーん、ぱくっ。 ちゅ、じゅ、じゅじゅじゅ、ちゅぱ、れろれろれろれろ」 「はぁ、ん、はぁはぁ……上手くなった? こんな事褒められたって嬉しくないもん」 「……なんてね、嘘。だって大好きな君のだもん。いっぱいいっぱい気持ちよくなってほし いから……(独り言のように→)でもお陰でバナナ食べ飽きちゃったけどね」 「んーん、なんでもない! ほら、こっちに集中して……? 早くしないと誰か来ちゃうか ら」 ※おふぇら再開・こちらの回はゆっくりなおふぇら 「はぁ、む……ん、ちゅ、ちゅう、れろ、れろれろれろれろ。ちゅる、ん、はぁむ、んー ……じゅるじゅるじゅる、れろ。れろれろれろれろれろ」 「ふふ、またおっきくなった……どれだけ大きくするつもりなの? えっちなおちんちん」 「はぁ、ん、ん、ん、ちゅ、れろ、んぅ、んふ、はむ、ちゅる、じゅ、れろれろれろ、ちゅ る、じゅじゅじゅ〜っ」 ※おちんちんから口をはなして手でしごきながら 「こんなとこじゃ恥ずかしくてやだって思ったけど……どうしよう、私ももう我慢出来ない かもしれないよ……?」 ※おもむろに立ち上がって、聞き手の身体に寄り掛かるように身を乗せる。聞き手の 手を掴むと、たくしあげたスカートの中に促す。 「ね、ここ触って……?」 「ここ……わかる? おぱんつの……女の子の大事なとこ。ずっと濡れたままなの」 「えっちだなって? えっちだよ……? 私、君の前では素の自分になれるの」 ※聞き手の手を自分のお股にこすりつけながら 「ん、は……おとなしいね、とか。ん、いい子、だね、って…んぅ、あっ……皆私の事言う けど。でもね? そんなこと、ないんだよ」 「えっちな事も興味あるし。もっといっぱいね、君と、ん、触り合いっ子とか……キスと か、したいなぁって思ってるの」 「こうやって……君の掌を自分でおまんこにあてて、腰振って……オナニーみたいな事まで しちゃう……えっちな、女の子なの。はぁ……ん、んっ……」 「ねえ、お願い。また指でクリトリスをくちゅくちゅって、して……?」 ※言われ、聞き手がそろりとおぱんつの上から指を這わせ手マン開始。 ※おふぇらの時点で既に興奮しているので敏感になっているが、場所が場所なので声 を押し殺した様に喘ぐ。 「……ふっ……ん、ん……んく、は、ん、ん……んぅ、はぁ、あ、あ、あん、んんんっ…… 」 「はぁ、はぁ……ん、は、んん……」 ※そろりと指がおぱんつの中へ忍び込んで来て身を揺らす。 「あっ……やだ、違う。そこはお尻の……もっと下……もっと下がいいの」 ※どこ? と問われここで少し恥じらいが出てポソポソと小声で 「もっと、下の……女の子の……大事な、とこ」 「だから……その……私と貴方がひとつになれる……ところ」 「え!? そんな言い方じゃダメ? じゃあどうしろって……うう……だから、その……貴 方の。貴方の……おちんちんが……私を、気持ちよくしてくれる……う〜……私のえっちな 下のお口に、貴方のこれを、入れて、ほしい……」 「だから! オマンコに貴方のおちんちん入れてってば!」 ※やけくそに言ってしまい、再度ここがバス停だと思い出しハッと口を抑える。笑う 聞き手を睨みおろし 「ばか! 意地悪……っ」 「もう……早く、来て……?」 ※そうにう 「ん…は、あ……んぅ…ん〜〜っ……はぁ、はぁ……全部、入った、ね」 ※でぃーぷきす 「はぁ…ちゅ、ちゅく、ちゅう…ん、は、ん、ちゅ、ちゅく、れろ、ちゅう……」 「ね、動いて……? も、大丈夫だから」 ※抽挿、リズム良い吐息混じりの喘ぎ声。 「ん、ん…ん、んぁ、は、ん、ん、ん……はぁ…はぁ、あ、あ、ん、ふぁ、あ、はぁ、あ ん、んっ、んぁ、はぁ、はぁ、はぁ」 「はぁ、ふふふ。…ごめんね、だって、なんかおかしくって。こんな所で君とえっちしてる なんて。ん、ほんとに、誰かに見つかったりなんかしたらどうするんだろうって、はっ、 んっ、おも、う、のに。でも、やめようって、は、思わない、の、んっ、はぁ」 「ねえ……ねえ、ぎゅっ、て、して……?」 ※主人公にぎゅっと抱きしめられヒロイン深い溜息をつく。 「はぁ……あったかい……私、君にこうやって抱き締めてもらうのが好き。守られてるって 思えるの……」 「あんっ……もう、いきなり奥まで入れないで。そんなに急にされたらいっちゃう」 「君も……そろそろ限界なんじゃない? ふふ、乳首、たってる」 ※聞き手の耳をぺろりと舐めながら指で乳首をいじる。 ②※ここからのセリフは全て耳元に囁くように。耳舐めで耳を攻めつつフィニッ シュ。 「はむ…ちゅ、ぺろ、れろれろ、ちゅぱ……こりこり〜って乳首をこねこねされるの好き だったよね。爪先で軽くかりかりって引っ掻いたら…ふふ、まるでさくらんぼみたいに立っ ちゃった」 ※楽しそうにいたずらっぽく笑う咲子に主人公は苦々しい顔で笑うと咲子の頬にキ ス。 「や……くすぐったい。ふふ。君のキス、大好き……やだぁ、ふふふ。もぉ、悪戯っ子」 ※少しの間いちゃいちゃ。 ※耳舐め一分くらい。吐息多め。 「え…? うん……いいよ。中に出して? 君のせーし、全部私の下のお口で飲んであげ る」 ※とめていた律動再開。たまらず声をあげるけれど、場所を思い出して聞き手の肩 に顔を埋めて喘ぐ。 「ん、んは、あっ、んぁ、ん、んぅ、はぁ、あんっ、はぁ、やっ、やぅっ、んあ、はぁ、 あ、んっ、ん、んくっ、ん、んぁ、あっ、はぁ」 「ね、ねぇ? す、好き。わ、私、ん、んふぁ、あ、んあ、はぁ、んぁ、あ、す、き。君 が、は、はぁ、す、好き、ん、だ、よ……だい、す、き。は、大好きぃ……」 「あ、あん、んぁ、はぁ、ん、んくっ、んぁ、はぁ、は、あ、あ、あぅっ、ん。あ、あ、あ ……っ。い、いっちゃう、か、らぁ! も、もう、いっちゃ、いっちゃうか、ら」 「い、一緒、に。君、と一緒に、い、いき、た……」 「あ、あ、あぅ、んぅ、はぁ…あ、あん、あっあっあっあっあっああんっ、んぁ、はぁ、 んっ、い、いって? いって、いって……あ、あ、あ、あ……あああああっん…」 「はぁ……は、はぁ、ん……はぁ……はぁ……」 ※シーン転嫁。暗くなった田舎道をとぼとぼと並んで歩く二人。 「結局映画見に行けなかったねえ」 「まぁ仕方ないじゃない? こんな皺くちゃな服じゃいけないんだし。それに臭いも……」 「え? 帰ったら? そうねぇ、とりあえずお風呂入って着替えたいかな」 「ええ? 一緒に入るの? 別にいいけど……えっちな事しないって約束できる?」 「そんなキッパリ出来ないって言わなくても……」 「まぁ、じゃあ……一緒に入ろ?」 「あっ、なにその顔。言っときますけど入るだけだよ? えっちはしないからね? 当たり 前じゃない! バス停でだって結局1回じゃ終わらなくて……」 「…ばっ、ばか! そんな恥ずかしい事真顔で言わないで! っもう……早く、帰ろ? 帰ったら……ね?」 おわし!!

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