Track 5

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「これからも、こうして耳かきをしてあげたい」

第四話 サキュ子と耳かきコース サキュ子 「・・・・・・おかえりなさい・・・今日も一日お疲れ様」 じっと主人公を見るサキュ子 サキュ子 「早く家にあがって・・・・・・今日は、大事な日」 主人公  「???サキュ子の誕生日?」 サキュ子 「違う、私の誕生日ではない。ちなみに人間界で言えば私の誕生日は再来月。今日は耳かきの日」 主人公  「へ?」 サキュ子 「忘れたとは言わせない・・・一週間したら耳かきをしてもいいとあなたが言った」 主人公  「あ、あぁ、そうだな。でもその前にメシを・・・・・」 さらにじっと見るサキュ子、その目には強い意思が宿っている。 サキュ子 「ごはんはあと・・・・・・先に耳かきを要求する」 主人公  「せめて風呂でも・・・・・」 サキュ子 「お風呂もあと。お風呂に入ったら耳がしめって耳かきの醍醐味が半減する」 主人公  「ま、まぁ落ち着けよ」 サキュ子 「早く奥に来て準備は出来ている。私は一週間我慢した。夜寝ているあなたに耳かきしたい衝動を抑え続けてきた。何度も何度も・・・自分を抑えた・・・もう我慢できない・・・サキュバスの本能があなたに耳かきをしろと囁く」 主人公  「サキュバスはそんなこと言わない」 サキュ子 「早く・・・別に私は魔眼で動けなくしたあなたを耳かきしても構わない・・・動けないあなたの耳をカリカリ・・・それも楽しそ・・・」 主人公  「は、はい!サキュ子耳かきしたいな!うん、したいよ!」 サキュ子 「そんなに耳かきがしたいの?よかった、ではこちらにきて・・・・・・」 主人公とサキュ子部屋へ サキュ子 「これを見て・・・・耳かき道具一式をすべて揃えた。高級耳かき、耳のツボ押し棒、オイル・・・あなたを癒すために用意した、おかげで今月のお小遣いはゼロ・・・」 ※サキュ子のお小遣いは月一万円を主人公から支給されています。 主人公  「・・・(こ、こいつ自分の趣味には金に糸目をつけないタイプか)」 サキュ子 「そしてこの一週間耳かき関連の情報収集とイメージトレーニングに明け暮れていた・・・・・・だから最近ごはんが簡単なモノが多かった。ごめんなさい」 主人公  「そ、そういうわけね」 サキュ子 「さぁ、こっちに来て・・・あ、上着はあずかる・・・壁にかけて・・・・」 サキュ子 「では、私の膝の上に頭を乗せて、頭を下に私を見上げるように・・・そう」 主人公頭をのっける サキュ子 「ふふっ・・・あなたの頭の重さ心地いい・・・・それでは耳かきコースを開始する。まずは耳のマッサージ、耳というのはその人の健康状態が現れるという。だから最初は健康チェックも兼ねてマッサージ」 主人公  「お、おう」 サキュ子 「ではあなたの耳を拝見・・・・・・うん・・・・・ちょっと福耳・・・きっと将来お金持ちになる・・・たぶん・・・耳たぶ柔らかい・・・たぷたぷ・・・・・・楽しい・・・たぷたぷ・・・・・」 主人公  「で、健康は・・・?」 サキュ子 「え?健康?・・・・・それは問題ない毎日魔眼であなたの健康状態はチェックしている。やや疲労が溜まっている以外は至って健康・・・・・・」 主人公  「い、いみねぇ」 サキュ子 「無意味ではない、私が楽しい。ふふ・・・・・たぷたぷ・・・耳ずっと触っていたい・・・あぁ・・・・・・はっ、つい悦に入ってしまった」 ちょっといつもより少しだけテンションが高めなサキュ子 耳をマッサージ サキュ子 「満足したので耳のマッサージをする・・・では失礼・・・んっ・・・・・ん・・・・・もし痛かったら言って・・・・・んっ・・・・ん・・・・・んっ・・・・・人間界では昔から耳は医療に用いられてきた・・・16世紀の画家の描いた絵には、耳にハリを刺している絵が描かれてるらしい・・・・・・本に書いてあった・・・・・んっ・・・・・あ、でも針は医療類似行為にあたるのでサキュバスの私には出来ない・・・んっ・・・んっ・・・」 主人公  「魔物じゃなくてもできないぞ・・・・・資格ないと・・・・」 サキュ子 「ん・・・確かに、なんとなく耳からあなたが疲れているのを感じるから不思議・・・・ん・・・んっ・・・・・んっ・・・・・・どう・・・・疲れ、とれている?・・・・・・そう、よかった・・・・・・」 サキュ子 「・・・んっ・・・ふぅ・・・マッサージ終わり・・・・・そうしたらあたためたタオルで耳を拭いていく・・・・・」 サキュ子が近くに用意していたおしぼりで拭いていく サキュ子 「ちょっとびくっとするかも・・・・・んっ・・・・・気持ちいい?・・・・よかった・・・・・丁寧に拭いていく・・・右・・・・・・んっ・・・・・・んっ・・・・・少し強く拭く・・・んっ・・・・・耳の裏のくぼんだ所も・・・・・んっ・・・・・以外にここは汚れが溜まるらしい・・・・・・んっ・・・確かに・・・んっ・・・んっ」 反対側の耳へ サキュ子 「次こっち・・・・・・んっ・・・ん・・・・・え、あったかい?・・・・・・んっ・・・・・ふふ・・・・・・ん・・・綺麗にしてあげる・・・・・・んっ・・・・・・はい、終わった・・・・・・」 サキュ子 「そうしたら次はコレ・・・・ツボ押し棒、耳には身体をリラックスさせ元気にするツボが集まっていると本で読んだ、だからあなたの耳のツボをこれで押してあげる」 右耳 サキュ子 「それではこちらから・・・・・・では行く・・・確かこのへん・・・・・・んっ・・・冷たい?少しだけ我慢して・・・・・んっ・・・ん?やはり実践は難しい・・・んっ・・・確か穴の下あたり・・・・・・んっ・・・ん・・・痛くない?・・・・・・ふむぅ・・・もう少し下?わかった・・・・・・んっ・・・んっ・・・ふふ・・・あたり・・・・・・そしたら裏も・・・・・・んっ・・・うーん、ここ?・・・んっ・・・またあたり・・・んっ・・・んっ」 左耳 サキュ子 「ではこっちも・・・んっ・・・んっ・・・んっ・・・身体が熱い?・・・新陳代謝が上がっているから・・・・・・ツボが効いてきている証拠・・・・らしい・・・・・・魔物の私にはイマイチわからないけど気持ちいい?・・・・・・喜んでくれてうれしい・・・んっ・・・んっ・・・・・・私も楽しい・・・・・・あなたの耳には中毒性がある・・・んっ・・・ずっと触っていたい・・・んっ・・・んっ・・・」 サキュ子 「そろそろ、本によればそろそろ耳垢が剥がれてくるという、ちょっと拝見・・・・・・」 右耳 サキュ子 「おぉ、これは・・・・・・いい感じ・・・ちょっと耳の中がポカポカしている気がする?」 左耳 サキュ子 「次はこちら・・・・・うん・・・こちらも上々・・・・・あぁ、早く耳かきしたい・・・サキュバスの本能に火がつきそう・・・・・あなたも早く耳かきしてほしいの?・・・でも次は本によれば綿棒でお掃除・・・・・・する方もされる方も焦らされる、耳かき道恐るべし・・・・・」 サキュ子 「ということで綿棒・・・・これは耳専用の洗浄液をつけておいたから粘膜を傷つけない、どっちからしてほしい?・・・・・・わかった」 右耳 麺棒で耳をお掃除 サキュ子 「こっちから・・・・・・少し冷たいかも・・・んっ・・・・・・・・ん・・・おぉ・・・よくとれる・・・流石専用・・・あっ・・・・・・んっ・・・・・・奥行く・・・ん・・・そーっと・・・んっ・・・・・・焦らず・・・んっ・・・・・周りの壁を綺麗にしていく・・・ん・・・くるくる回して・・・んっ・・・・・・くるくる・・・・・気持ちいい?・・・んっ・・・・くるくる・・・・・くるくる・・・・・・おもしろいくらいとれていく・・・・・・ん・・・・くるくる・・・・・んっ・・・」 綿棒を抜いて主人公に見せる サキュ子 「ふふっ、見て・・・綿棒がこんなに汚れている・・・もっととらせて・・・」 サキュ子 「んっ・・・・・くるくる・・・ここも汚れている・・・ここも・・・んっ・・・すべて私が掃除してあげる・・・んっ・・・ん・・・ふふ・・・・・・くるくる・・・・・・掃除完了・・・・・」 サキュ子 「次の綿棒で耳の外を綺麗にしていく・・・耳の窪みに沿って丁寧に・・・・・・・じっくり・・・・・・細かい汚れがよくとれる・・・・あ、窪みの奥・・・かなり溜まってる・・・んっ・・・・・・ん・・・うん・・・だんだん外に・・・んっ・・・・・・んっ・・・・・一番外も・・・んっ・・・・・・できた・・・・・・そしたら裏・・・ここは大胆に・・・んっ・・・・・・ん・・・うん・・・・・もうちょっと・・・・・・んっ・・・・・・終わった」 サキュ子 「ふふ、どう?・・・片方だけスースーする?安心してもう片方もすぐにスースーさせてあげる・・・」 左耳を綿棒でお掃除 サキュ子 「ということで反対側・・・今度はこの黒い綿棒でやってみる・・・これはどれだけとれたかよくわかるという優れモノ・・・洗浄液につけて・・・・・んっ・・・・・・冷やっとした?・・・んっ・・・・・・・・・んっ・・・・・・・・ん・・・はっ・・・確かに黒いからとれているのが一目瞭然・・・今度からこっちにしよう・・・・・・んっ・・・・・・奥行くから・・・ん・・・ゆっくり・・・んっ・・・・・・慣れてきた・・・んっ・・・・・また壁行く・・・ん・・・くるくる回して・・・んっ・・・・・・くるくる・・・・・顔緩んでる・・・んっ・・・・くるくる・・・・・くるくる・・・・・・あなたの耳のポイントをつかんできた・・・・・・ん・・・・くるくる・・・・・んっ・・・んっ・・・・・・」 サキュ子 「あぁ・・・黒い綿棒が真っ白・・・・・達成感がある・・・・・・・では取り替えて外側・・・・・」 サキュ子 「もう手馴れてきた・・・・・・・確実に・・・・・・細かい汚れをデストロイ・・・・窪みの奥も・・・ターミネート・・・んっ・・・・・・ん・・・よし・・・もうすぐ・・・んっ・・・・・・んっ・・・・・・・・んっ・・・・・・できた・・・・・・裏・・・どんどん行く・・・んっ・・・・・・んっ・・・ふむ・・・・・ラストスパート・・・・・・んっ・・・・・・んっ・・・コンプリート」 サキュ子 「どう?両方スースーする?・・・遂にここまで来た・・・・・・仕上げの耳かき・・・もう私の耳かき欲求は爆発寸前・・・」 サキュ子耳かきを出す  サキュ子 「見て、MY耳かき5000円もした・・・・・私のお小遣いの約半分、キョウトというところの竹を使った最高級品、ススダケという希少素材を使っただけあって色、ツヤ、触感、すべてにおいて・・・・・カンペキ・・・・・遂にあなたの耳を思う存分かけると思うと、ワクワクが止まらない」 サキュ子 「さぁ・・・・はじめる・・・・・どっちがいい?右・・・?左・・・?」 右耳選択 サキュ子 「では右から・・・・・外側や細かいのはもう先にとったか中にある大きいやつをとっていく・・・穴入れる・・・・・」 サキュ子 「んっ・・・・・・あぁ・・・・手になじむ・・・・・これが高級素材・・・・・・デリケートな耳を扱うに相応しい・・・・・んっ・・・・・精密な動作もしっかりと伝えられる・・・・・んっ・・・ん・・・・・この前は取り切れなかった内側こびり付いた小さいやつもこれなら難なくとれる・・・・・・んっ・・・ふむ・・・・・ん・・・・・・んっ・・・・・あっ・・・・とれた・・・んっ・・・・・どう?あなたは気持ちいい?・・・よかった・・・んっ・・・んっ・・・ふむ・・・うん・・・前の時より上手い?・・・いっぱい練習した・・・あなたに喜んでもらいたくて・・・・・ふふ・・・・・・今私は本望・・・んっ・・・ん・・・・・・奥のほう行く・・・・・・んっ・・・ん?・・・うん・・・・・大きいのいく・・・・・・んっ・・・んっ・・・・・・んっ・・・そっと・・・剥がすように・・・んっ・・・そっと・・・んっ・・・ふふ・・・ペリペリ剥がれてる・・・・・・んっ・・・ふむ・・・簡単・・・んっ・・・このまま・・・最後は落とさないように・・・・・・ゆっくり・・・ゆっくり・・・んっ・・・もうすぐ・・・・・・んっ・・・はい、とれた・・・」 主人公半分寝ていてヨダレをたらしていた サキュ子 「どう?高級耳かきは?・・・・・・あっ・・・ヨダレたれてる・・・・そんなに気持ちよかったの?拭いてあげるからじっとして・・・・・・んっ・・・・はい・・・拭けた・・・ふふっ・・・もう私の耳かきの虜になりそう?・・・じゃあ左も虜にしてあげる・・・」 左耳へ サキュ子 「んっ・・・・・・ふふ・・・・楽しい・・・・・どんどんとれる・・・・・・ちいさいのもこぼさない・・・・・んっ・・・・・買うのに勇気が必要だったけど・・・・・んっ・・・ん・・・・・買ってよかった・・・・・・んっ・・・ふむ・・・・・ん・・・・・・あっ・・・・・ふむ・・・・・・・んっ・・・・・何よりあなたの心地良さそうな顔をするのをこうして見られる・・・んっ・・・んっ・・・んっ、奥行く・・・ん・・・んっ・・・ふむ・・・んっ・・・私はサキュバスだからあなたの役に立てることは少ない・・・家事以外にも出来ることが増えてよかった・・・え?十分に役に立っている・・・・私がいると安心する・・・・・・・・ありがとう・・・んっ・・・ん?うん・・・・・・んっ・・・んっ・・・ん・・・・・・・・んっ・・・んっ・・・ふふ・・・私も・・・・・・んっ・・・ふむ・・・あなたが傍にいるとホッとする・・・んっ・・・ゆっくり外に・・・・・・んっ・・・だから・・・これからも・・・んっ・・・・・・・んっ・・・こうして耳かきをしてあげたい・・・おしまい・・・あっ・・・忘れていた・・・」 サキュ子 「フーッ(息)、ふふっ、油断していからゾクッてした?・・・フーッ(息)」 サキュ子 「反対側も・・・フーッ(息)・・・フーッ(息)」 右耳にオイル サキュ子 「仕上げに耳にオイルを塗って・・・んっ・・・んっ・・・細かい部分も・・・・・ん・・・裏側も・・・んっ・・丁寧に・・・・・・次」 左耳にオイル サキュ子 「今度はこちら・・・んっ・・・ん・・・ここも・・・塗って・・・・・・はい・・・はっ、しまった・・・このあとお風呂に入るのだからオイルは必要なかった・・・まぁいい・・・気分ということで・・・」 サキュ子 「はい、耳かきコース終了・・・気持ちよかった?」 主人公  「ふいー、お金取れるレベルだぞこれ」 サキュ子 「え、お金がとれるレベル・・・、ふむ・・・魔界での就職は諦めて人間界で耳かき職人として生きていくのも悪くないかもしれない・・・うーん」 ちょっと考えるサキュ子でも主人公を見つめて言う サキュ子 「ううん・・・・やっぱりいい、私の膝枕と耳かきはあなたのためだけにとっておきたいから」 主人公  「サキュ子・・・」 主人公の意識のイメージでゆっくりフェードアウト サキュ子 「ふふっ、それではごはんにするからあなたはお風呂に・・・え、眠いからこのまま寝たい・・・じゃあちょっとだけ寝るといい。夜寝られなくならないぐらいのタイミングで起してあげる・・・今日のごはん?・・・カレーにした、耳かきに備えて今日も簡単なモノにしてしまった・・・ごめんなさい・・・明日からはちゃんと作・・・あ・・・寝てる・・・ふむぅ・・・寝顔かわいい・・・あ、またヨダレ・・・仕方ない・・・拭いてあげる・・・ふふ・・・大きな子供みたい・・・このまま・・・こうしていたい・・・ずっと・・・いっしょ・・・」

"I'd like to clean your ears like this in the future"

... Welcome back Good work today as always Hurry up and come inside... Today is an important day No, It's not my birthday Speaking of the human world, my birthday is the month after next Today is ear cleaning day I won't let you say you've forgotten You said that if I wait a week, It'd be alright to clean your ears The food can wait... I demand that you let me clean your ears The bath can wait too If you take a bath, your ears will get wet, and the real fun of cleaning your ears will be halved Hurry up and get over here, everything already prepared I endured a whole week When you were sleeping, I had to control my urges to clean your ears Time after time after time... I held back... I can't hold on any longer... My succubus instinct tells me to clean your ears and whisper to you Hurry... I mean... If I have to use my demon's eye to make it so you can't move, that's not a problem... And while you're paralyzed I'll scratch your ears... That sounds pretty fun... You want your ears cleaned that much? Good... Then come this way... Look at this... I prepared this whole set of ear cleaning tools High grade ear picks, ear cups Oil... I've prepared them for your sake I've spent all my money for this month on this... And this week All I've done is research ear cleaning techniques and visualize them... ...That's why dinner has been so simple recently Sorry Now, Come here... Take care of your coat though... Hang it up... Now then, rest your head on my lap Your head down, looking up towards me ...Good The weight of your head feels nice... Without further adieu, I'll commence the ear cleaning First up, ear massage They say that the condition of one's health can be seen in one's ears So firstly, health check and massage Looking at your ears... Your earlobes are a little large... I'm sure you'll become rich in the future... ...Probably... Your earlobes are so soft... Flip flop... This is so fun... Flip flop... Eh? Your health? That's not a problem I use my demon's eye to check the condition of your health every day Aside from being a little fatigued, you're completely healthy... It's not pointless, I'm having fun Fufu... Flip flop... I want to feel these ears forever... Ah! I unintentionally focused on my own self-satisfaction I'm satisfied, so I'll massage your ears... Excuse me... If it hurts, tell me Since ancient times in the human world Ears have been used for medical care... Some 16th century painters supposedly drew people with their ears pierced... It was in a book... Ear piercing might be kinda similar to medial treatment But a succubus like me can't do it... Huh, I really do get the feeling that you're tired from massaging your ears How strange... Well? Can you feel the fatigue leaving you? That's good... Finished with the massage... So I'll wipe the oil off your ears with this towel... You might jump a bit... Does it feel good? That's good... I'll be careful Right... I'm going to wipe a little harder... Behind the ear too... Seems like this part collects more oil than other spots... Certainly... Next... Eh? It's warm? I'll clean it up for you There, it's over... So next up is this... An acupressure tool I collected these tools that can relax your body after I read about it in a book So I'm gonna press these on your ears This side first... Here we go... I think it was around here... It's cold? Bear with it for a bit... It's hard in practice I'm pretty sure it was right below the ear hole... It doesn't hurt? A little lower? Got it Got it... There's another on the back side... Here? Got it again... This side too... Your body's hot? It's because your metabolism is fired up Proof that the acupressure is working ...I think Being a demon I don't really understand But... Does it feel good? I'm glad that you like it... It's fun for me too... Your ears are so addictive... I want to touch them forever... According to that book The earwax in your ears should be loose, lemme see... This... looks good... Do you feel anything inside your ears? Next is this... This is also high quality... I want to use an earpick so badly... My succubus instincts are fired up... You want your ears picked soon too, right? But according to the book Cleaning with cotton swabs comes next... Both giving and receiving ear cleaning is such a tease The way of the ear cleaner is frightening... So with that, cotton swab... I soaked these in a special fluid made just for ear cleaning So it won't hurt the delicate sections Which side do you want me to do first? ...Got it This side... It might be a little cold... It really comes off... As expected from a product made just for this... I'm going inside... Can't be impatient... The surrounding walls I'm gonna clean them Spin spin... Spin... Does it feel good? Spin Spin I'm interested... I'm gonna take it out... Spin... Look... The swab has so much on it Let me get more out of there Spin... It's waxy here too... And here I'll clean it all up for you... Spin spin... Cleaning, finished... I'll use this next cotton swab to clean up the outside of your ears... Along the folds of your ears Carefully... Thoroughly... The fine bits really come off Inside the folds It has collected a bit Gradually... The outside... Even the outermost parts ...Done... Now behind your ears Here it is audacious Just a little more... ...Finished Well? One side had a refreshing cool sensation? Relax, I'll do the other side for you as well... So flip over... This time I wanna try this black cotton swab This makes it really easy to tell where I've cleaned before Dip it in the cleaning fluid Is it cool? Sure enough, the blackness Makes it obvious... This time lets do this... I'm going inside Slowly I'm getting used to this Next the walls again... Spin spin Spin Your face is so relaxed Spin Spin I found your ear's pressure points Spin The black cotton swab is completely white... I feel accomplished... I'll replace it... I've gotten better at this... No doubt I'll destroy those small particles... Inside the fold too... Terminator... Good... Soon... ..Done Now the backside... Last spurt... ...Complete Well? Do both sides feel refreshed now? We've finally come this far The final ear cleaning My ear cleaning desire is on the verge of exploding... Look, this ear pick cost 5000 yen It cost half of my allowance It's a super high quality pick that's made of bamboo from a place called Kyoto It's made entirely of rare soot-colored bamboo The color, the shine, the feel... They're all... Perfect... When I think about how I finally get to clean your ears to my heart's content I can't stop shaking So, I'm gonna start Which side? Right? Left? Alright, from the right... I already cleaned the outside and got the small bits So I'll go for the large ones inside... Inside your ear hole... My hand's already gotten used to it This is quality material It's worthy of handling delicate ears I can easily do precise movements This wasn't removed from before Even the small bits at the very bottom They're so easy to get with this... ...Got it Well? Does it feel good? That's good Am I better than I was before? I practiced a lot Hearing your praise... I'm so satisfied now I'm going deeper To the big ones Gently... Peel it off... Gently It's coming unstuck... So easy... Just like this So I don't drop this last one... Slowly Slowly... Just a little bit more Got it... Well? How was the high grade ear cleaning? You're drooling Did it feel that good? I'll wipe it off, so just stay still Ok, got it... Think you'll become a captive of my ear cleaning? Then I'll capture your left side too... It's so much fun... It's steadily coming out The small bits don't even fall back in It took courage to buy this But I'm glad I did Letting me see that pleasant look across your face There's nothing better I'm going deeper I'm a succubus, so... There aren't many things I can do to be helpful I'm glad the things I can do besides housework are increasing Eh? I'm plenty helpful? When I'm around you have peace of mind?... Thanks I also... Feel reassured when you're near Slowly, on the outside... ...So... After this... I wanna clean your ear's like this again Finished ...I forgot... I was careless, did you get a chill? The other side too... As a final touch, I'll rub this oil on... ...The sensitive area's too... And the backside Thoroughly Next This time from here... Here too... Ah- Whoops... You'll be getting in the bath after this The oil wasn't necessary Well, whatever It was the mood... OK The ear cleaning course is over... Did it feel good? At a level where you could charge money?... Giving up finding a job in hell? And working in the human world as an ear cleaner? Doesn't sound too bad Hmm... Actually, no Laying on my lap Having your ears cleaned I want to reserve that just for you Well, I'm gonna make dinner, so go jump in the bath You're sleepy and want to rest? Well you can sleep here, just for a little When it gets to the point where it seems like you won't be able to go to bed I'll wake you up... Today's dinner? Curry To make time for the ear cleaning, I made something easy again... Sorry... I'll seriously make somethin-... You're asleep... Such a cute sleeping face... Ah, You're drooling again It can't be helped I'll wipe that off for you You look like a big child As it is... I want it to be like this... Together... Forever...

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