プロローグ
失礼します。
ん…………。
はい。熱は問題なく下がったようですね。
咳も止まりましたし、顔色も良いです。
治ったと言っても差支えないでしょう。
しっかり安静にして、治療に専念していましたね。それは褒められるべきことです。
よく頑張りましたね。
しかし。風邪を引いた経緯は、あまり褒められたものではありません。
疲労が溜まった状態で不規則な生活を送れば、風邪を引いてしまうのも当然です。
“周りで風邪が流行っていた”という情状酌量の余地はあるにせよ、あなたが健康体であれば、十分に避けられた事態です。
医療に携わる看護師として……
そして、あなたの恋人として。
看過できることではありません。
そこで、私、一つ考えたのですが。
これから一週間、あなたの部屋で、私も一緒に寝泊まりすることにします。
食生活。起床、就寝時間。適度な運動。
生活習慣を根幹から変えるためには、アドバイザーが一緒に生活するのが一番です。
この一週間で徹底的に、あなたの生活を健康的にさせて差し上げます。
よろしいですね?
結構。
ではまずは、あなたに夕食を作って差し上げます。
食生活の乱れは、万病のもとです。栄養バランスの整った食事を、毎日摂りましょう。
そして、その後は入浴し、リラックスしたのち……
“適度な運動”によるストレス解消をいたします。
つまり……
おまんこえっち、もしくは私の体を使った刺激による……
おちんぽミルクのぴゅっぴゅ、です。
何を驚いているのですか?
おちんぽミルクをタマタマに貯めることが、ストレスに繋がってしまうのは、男性のあなたならよく分かることでしょう。
それに実際、無理なくおちんぽをヌキヌキすることは、健康によいのです。
“エクササイズ”ならぬ、“セクササイズ”という言葉があるように、えっちによるぴゅっぴゅは、適度な運動の要件を満たしています。
ですから、生活スケジュールの中に、おちんぽの性欲処理を取り入れようと考えていますが。
何か不都合でも?
……よろしい。聞き分けがとてもよいのは、あなたの非常に好ましい点です。
では、しばらくお待ちください。今、夕食を準備して参りますので。
そのあとで、たっぷりと、おちんぽをヌキヌキして差し上げましょう。