Track 1

オープニング~センパイ、いらっしゃいませ♪

;SE:遠くから部活をしている声 ;SE:廊下を歩く足音 ;SE:ドアの開く音・ガラガラ //立ち位置:9・少し遠くから 【きさら】 「あ、センパイ。おかえりなさい~♪」 //立ち位置:3・少し遠くから近づいてくる 【きさら】 「ふふ♪ お風呂にします? ご飯にします? それとも……」 //立ち位置:7・左耳元に移動して囁く 【きさら】 「わ・た・し?」 //立ち位置:3・正面に移動 【きさら】 「なんちゃて……えへへ、冗談です♪ これ、思ったよりも恥ずかしいですね……あ、ご飯は本当ですよ!」 【きさら】 「こほん……改めていらっしゃいませ、家庭科部へ。といっても部員はわたしだけですが……」 【きさら】 「えへへ……だからセンパイが来てくれて嬉しいです♪ さあさ、こちらに座ってくださいな」 ;SE:椅子を引く音 【きさら】 「味見役、いつもありがとうございます。やっぱり誰かに食べてもらえると思うと、気合の入り方が違うんですよね」 【きさら】 「ではセンパイ、しばしお待ちを。あとで味見をお願いするので、よろしくお願いします♪」 ;SE:少し離れていく足音 ;SE:冷蔵庫を開ける音 //立ち位置:9・少し遠くから 【きさら】 「ねぎねぎ、ねぎ~♪」 ;SE:包丁で切る音 ;鼻歌・10秒くらい 【きさら】 「ええっと、次は……」 ;SE:グツグツと鍋が煮立つ音 ;鼻歌・10秒くらい 【きさら】 「んー、味付けはこんな感じでいいかな……」 //立ち位置:3・近くに移動 【きさら】 「センパイ、出番です。味見よろしくお願いします~」 【きさら】 「はい、あーん♪ 熱いですから、気をつけてくださいね」 【きさら】 「どうでしょう? 美味しいですか? なら良かったです♪」 【きさら】 「それじゃあわたしも……あむっ」 ;咀嚼音・数秒 【きさら】 「ふむふむ、センパイはこれくらいの味付けが好み……と」 【きさら】 「えへへ……ではセンパイ、あと少しなので楽しみに待っていてくださいね♪」