トラック4-1
■Wメイドさんと過ごす最高にらぶらぶな時間
■トラック03-1「リホさんの気持ち」
【マリヤ】
(マリヤ:ここから正面10センチほど)
…ご主人様。
その、不躾なのは重々承知しておりますが…
少し、お時間いただけないでしょうか? はい、私一人で。
…ありがとうございます…♡
リホさんとの初夜はまだ、でしたよね。
…お願いがあります。
初めての時は、リホさんのことを、どうかたくさん褒めてあげてほしいんです。
かわいい…でも、ありがとう…でもいいですので。とにかく、たくさん…♡
そもそも、今回、二人で担当するということですが…実はリホさんが提案したものなのです。
表向きの理由は、ご主人様に新しい刺激を、ということでした。
私もそれには賛同して、この話を受けたのですが…。
今思えば…リホさんは、自分一人では自信がなかったのではないかと思うのです。
ああ見えて、彼女…女性らしさや、自身のメイドとしての能力に、コンプレックスがあるようで。
普段の態度や、時々一歩引いてしまうようなところは、むしろそれを悟られないようにしているのかと。
勿論そんなことは、ご主人様も、気にされてはいないと思うのですが…こういうことは当人の心の問題ですから。
今日も…自分のことより、何とかご主人様にご満足頂かなければ、というプレッシャーを強く感じているはずです。
ええ…わかります。彼女とは仲良くさせてもらってますし…。
それに、同じご主人様を愛するメイド、ですから…♪
…ご主人様。リホさんが自信を持てるように、たくさん褒めて、可愛がってあげてください…♡ そうすれば、リホさんの一番素敵な部分が見られるはずです…♡
それと、誤解がないように伝えておきますが…決して、私があまえんぼだと、ばらされた仕返し…ではありませんからね。
くす…楽しみです…お願いしますね、ご主人様…♡