エピローグ
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;事後です
「はい、こちらにあるのが万が一の為に用意してた男性用下着です。これを渡すので私が穿いてた下着をちゃんと……うー、だーめーでーすー……その、やっぱり恥ずかしいですし……それに、その……あまり色気がないっていうか、子供っぽいのだって自覚もありますから……うう、次からはちゃんと、その……お渡し出来るようなの穿いてきますから……ふぅ……良かったぁ」
「もう、なんでそんなに下着欲しがるんですか……実は下着フェチさんですか? ……恥ずかしがるとこ見たいなんて、ちょっと意地悪です、ふふ……んー、怒ってはいませんよ? 本気で欲しがって下着無しで帰れ、みたいな無茶を言われてる訳じゃありませんし……あなたなりのコミュニケーションだっていうのは判ってましたから、ふふ……ぁ……服を着る前に少し待って下さい」
「ん、しょ……はい、先にタオルで拭きますねー……結構汗かいてましたし、その……シた後の匂いって結構独特ですから。服を着たら消臭剤も一応しとかないと……今日はいつも以上に、でしたしね……あはは、いつもやってるので慣れてますから……ん、これくらいやれば平気ですね……え、わ、私ですか? あぅ、そ、その、私の方は……汗とかもですが、垂れてくるのもですし」
「だ、だから、その……中に出された精液が……垂れてくるから、それの対処もしないとですし……み、見たいって……うぅ、なそ、そうなんですけど……その、シてる最中はそういう事してる、って思ったら恥ずかしくないんですが……終わった後に言われると、その……なんか、恥ずかしくて……そ、それも次の機会です! ……事前に言ってくれればちゃんとしますから、ね?」
「えへへ、はい。じゃあ私は部屋の片付けとかしてから出ますので先に帰っちゃってください……え、悪いですよ……うー、そう言われると、その……じゃあ、お言葉に甘えちゃって良いですか? ……ふふ、なんだかこの連休、最初から最後までお世話になっちゃってますね……あ、その……顔、少しだけこちらに……はい……その、目を閉じててくださいね……?」
「ん、ちゅ……えへへ、お礼です。これ以上するとまたお金かかっちゃいますので、これくらいしか出来ませんが……ふふ、はい。喜んでくれたなら私も嬉しいです……そうですね、連休もおしまい。また明日から学校で、いつも通りですが……私はここに居ますから、お暇な時に来て下さい……ふふ、常連さんですから……はい、また来て下さい。いつでもお待ちしてますから、ふふ」
;5秒程度間