Track 4

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エピローグ

;4 ;事後です 「……申し開きは? ……そうかそうか、好きだから、愛しい気持ちが抑えられなくて、か……そう言われても困るし、何より君は相手の事が好きならその言葉を無視しても行為に及んでも良いと思ってるんだな? そうかそうかつまり君はそういうやつなんだな……はぁぁ……あのね、そりゃ、その……自分も流されたところあった。君を誘うような言葉も言った……かも、しれない」 「でも、だからってね……立てなくなるまでするのはいかがな物かな? ずっとベッドに座ってるのは威圧感を出す為でもなく、単純に腰に力が入らなくて立てないからなんだけど? ……まったく、暴走しすぎだよ……怒ってる。すっごい怒ってるよ? ……怒ってるけど……はぁ……うん、これくらにしておこうか」 「反省してるんだろう? なら、もう良いさ。別に君をネチネチいじめたい訳でもないし、何より……途中から強引だったけど、自分が良いよと言ったのも確かだしね……それを忘れて君だけをずっと責め続けるのもね……謝罪の言葉は聞いたし、謝意もちゃんと見せて貰ったんだから、これで水に流すとしよう……ほら、立ってないで。というか、立たれてると威圧感すごいからね?」 「……そこで真っ先に隣に座るのは反省してるのかしてないのか……あ、こら、人の身体を持ち上げて何を……あのね、わざわざ膝の上に載せる意味、あったかい? ……そりゃ、立てないって言ったし、定位置かな、って前にも言ったけど、だからって……んぅ……手、イタズラしてきてる……ほんとに反省してるのかい? ……本当かなぁ」 「……一々そうやって確認されても、その……言える訳ないだろう、馬鹿……あ、んぅ……ちゅぅ……終わったはずなのに、またこういう事する……その……もう今日はダメだぞ……ほんとに立てないんだから……ん、ちゅぅ……ふぁ、はぁ……ふぇ? ……ぁ……ち、ちが、今のは別に、その、また別の日ならって意味じゃ……んぅ、ちゅぅ……その、えと……だから……困るってば」 「んぅ、ちゅぅ……ふぁ、はぁ……やりすぎないだけは約束しろよ……じゃないと女装もしないからね……なら、その……か、考えておくよ……あ、んぅ……んちゅ、ちゅぱ……だ、だから、考えておくんだから今はこういうのは……ちゅぅ……本当、強引すぎるよ……君は本当に……馬鹿だな……んぅ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……ふぁ、はぁ……くちゅ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぅ」 ;フェードアウト ;3秒程度間

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