エピローグ
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;事後、夜になって
「あ、先輩……あぅ、すいません。その、ご飯の準備して貰っちゃって……そんな事ないですよ! レトルトでも、自分じゃ用意出来なかったですし……うぅ、腰抜けちゃうとは思いませんでした……あはは、ありがとうございます……あー、そうですね。部屋の片付けもしないと……ベッド、すごい事になってますもんね……これ放置したら大変な事になりそうです」
「良いんですか? えへへ、ありがとうございます。やっぱり先輩は頼りになります……ふぇ? ……あぅ……そ、その……途中から判ってましたよ? その……先輩がえっちな事したいんだろうな、って……ああ、せ、先輩!? そんなダメージを受けるなんてっ! ……うぅ、判ってましたけど……先輩なら、良いかなぁ、って……というか、その……僕も気持良くなってましたし」
「そ、その……おっぱい弄られてた時に変な感じで……最初は女の子の身体ってこんな感じなのかな、って思ってたんですけど……その……すごい、濡れてましたよね……それでその、変な感じって……気持ち良いんだって判ったら……もっとして欲しいって……思っちゃって……ご、ごめんなさい! 僕も、その……気持良くして欲しくて……先輩の言葉、乗っかっちゃってましたっ」
「……ふぇ? ……あぅ、それは、その……あ、あああ、違います! その、イヤとかじゃなくて! ……その、先輩なら……このまま最後までしちゃって良いかな、って……というか、その……気持良くなって、頭ふわふわして……むしろ、その……最後はして欲しかったというか……うう、えっちでごめんなさい……男の時はこういうの無かったから……流されちゃいました」
「だから、その、先輩が悪い訳じゃないです。僕も流されちゃいましたから、お相子です……ね? ……えへへ、良かった。やっぱり先輩はいつもみたいに元気あった方が良いです……ん、どうしたんですか? えと、はい。こうですか? ……ふゃ、んぅぅ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅ……くちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……ちゅ」
「ぷぁ……もう、急にキスしたらビックリしますよ、えへへ……ふぇ? ……あ、そっか。男同士ですよね……男同士でした……あはは、なんでかな。そりゃ、他の男の人は絶対ヤですけど、先輩相手なら……いっかな、って……あはは、すいません。なんか変なのかな、やっぱりこの身体になったから色々変わってるのかも……ふゃ……あ、あの、先輩……そまた……するんですか?」
「い、イヤじゃないです、ないですけど、せっかく用意してくれたご飯が冷めんぅぅ……んちゅ、ちゅるぅ……先輩、実は結構えっちなんですね、ふふ……はい、僕もえっちですから……もう一回……しちゃいましょ? あ、んぁぁ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅ……あ、んぁぁ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ」
;フェードアウト
;3秒程度間