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あっ、いらっしゃい。
いくら恋人とは言え、急に呼んでごめんなさい。
/恐る恐る提案する感じで
でも、どうしても言いたい事があって……その、ドン引きしないでくださいね。
その、私……実はちょっとだけ、かなり少しだけなのですが、隠れエスで………昔はそういう本を読むだけで満足でした。
でも、あなたの事好きになって、愛すれば愛するほど、どんどんそういう事したいって強く思うようになりまして、もう我慢できなくなってしまい。
ええと、つまり、大好きなあなたの事、女王様になって調教してみたいのです……だめ、ですか?
えっ、よろしいのですか!?
うっ、あっ、その、ありがとうございます!
あの、それでは早速、付き合ってもらっても構いませんか?
ちょうど私の部屋にいる事ですし、早速、服を脱いで……ください。
あっ、裸に………何度かはあなたの裸を見たことがあるというのに、これから今までした事ないような事をすると思うと……何だかとてもドキドキいたします。
ええと……それでは、その……あっ、どういたしましょう。
いざするとなると、あまり痛い事などはどうしてもためらいが……あっ、そうですね、では痛みを伴うような事ではなく、私の言った変態的な命令を聞いてもらう事にしましょう。
丁度、いい事を思いついてしまいましたので。