お貢ぎにハマった中年童貞男性
とある男がお貢ぎを経験して堕落するまでの記録
或るところに1人の男がいた。
童貞で、マゾで、包茎だった。
男は趣味の延長で女性にお貢ぎする内容のアダルトコンテンツを制作して
世間に発表していた。
ある時男はSNSで魅力的なアカウントを見つけた
貢がせ嬢。現役の女子大生のようだった。
そのアカウントに投稿される短文には次々と彼女に貢ぎ快楽で絶頂する男性の様子が描かれていた
女子大生に金銭を貢いでその快楽で射精する、それは男がアダルトコンテンツの中で表現していたもののと似ていた
男はそのような現実の女性の存在に飢えていた。しかしそんなマニアックな世界で実際に活動する女性などいない、そう思っていた。
しかし現実にその女子大生は存在して多数の男から金銭を受け取り射精に導いていた
男はメッセージを送り、何度かのやり取りの後、お貢ぎに至った
最初のお貢ぎの後男はそっと自慰した。
不思議な快楽だった。後悔と気持ちよさ。お金が消えた後悔は射精の快楽より下だった。
そして次の日も男はお貢ぎをした。
女子大生からは貢いだのだから後は早くさっさと自分で扱いて射精しろといわんばかりの短いメッセージが送られてきた。
その日の射精は壮絶な快楽だった。メッセージを見つめながら果てた。
自分の顔に届きそうな勢いの射精だった。男は童貞なのでセックスを知らないが、
その日の自慰行為の快楽はまるで初めての自慰での射精に近い感動と気持ちよさがあった。
それから数度お貢ぎをした。
しかし男は現実主義者でもあった。
お金の大事さも稼ぐ大変さも理解しているつもりだった。
男はふとした瞬間にこの快楽は危険と思い女子大生から離れた。
しかしそれから1か月と経たずに、男はお貢ぎの快楽に苛まされて別の女性へのお貢ぎを始めた。
その女性にはしばらくお貢ぎをした。しかし男はまた現実に戻り、お貢ぎをやめた。
こんなことを続けていると生活が壊れる。
もう誰にも貢ぐことはしない、男はそう誓った。
ある時最初に貢いだ女子大生がブログを書いてるのを知り、のぞいた。
そこは女尊男卑の世界だった。女が尊い世界、男が劣った世界。男は金銭を搾り取られて男としてのプライドを失い惨めな自慰行為にひたるのみ。
女性は優雅にお金を搾り遊びこの世を謳歌する。男という種を小ばかにして、金銭搾取の対象としてしか見ておらず、そしてそういう扱いをされることで
興奮して自慰射精に至る貢ぎマゾ男性の全てを見透かした構成となっていた。
全てが男のオカズになった。卑猥な淫語などが書かれているわけでないが一文一文が男のオカズになった。
男は抜いて抜いて抜き倒した。
1日にそのブログで2回射精する日々が続いた。
男はあっという間に体重が落ちて周囲から痩せた?と心配された。
見たら絶対抜いてしまう、そう恐れた男はそのブログを極力見ないようにした。
が、その決意が12時間持続できたことはなかった。
確かに男は金銭を捧げるお貢ぎからは卒業できた。
しかし、金銭などよりもっと重要な若さだったり時間だったり体力だったり生命力だったりを女子大生の文章に搾られ続けた。
こんな生活はダメだ。そう思っても抜け出せなかった。
男はもう諦めたように涙を浮かべながら、嬉々として男性から精と金銭を搾り取る魅力的な女子大生に敗北感を募らせて自慰した。
食事や睡眠や仕事を少しずつ犠牲にして自慰した。命を削る自慰。
男は劣ってる、女性は優れている。
一回りも下の女性に文章で数限りなくイカサレて男は自分の劣等性を強く認識してそれがたまらない快楽となっていった。
繰り返すほど堕落する自慰だった。向上心が生まれる情欲でなく、ただ堕落が進む快楽だった。
男は過去にネット上で数名の女性と主従関係のようなものを結び躾けられたが、それらとは少し違ってひたすら堕落していく感じだった。
哀れな童貞のマゾ男性はこうしてたった一度きりの人生を終えるのだろう。
おそらくそれはその女子大生にとっては本当にとるに足らない些細な事で、
しかし童貞のマゾな男にとっては人生を搾り取られるに値する快楽であった。
敵を知り己を知れば百戦危うからずと言うが、敵の力を十分に把握してまた自分のこともそれなりに認識したうえで
男は今日も敗北の自慰射精にいたった。負けるのは快楽で、一度お貢ぎして敗北感と共に射精した男は二度とその快楽から抜け出すことはできない。
それは流砂(りゅうさ)のような快楽だった。男は自慰に浸りながらはまり込んで抜け出せなくなり
人生の意味を女性に搾られることにのみ見出すようになる。
(以下 貴方自慰してばかりで猿みたいね 早く逝きなよ? と20回繰り返してください
最後は 貴方のおちんちんどんどんあつかいやすくなっていきますね ほら さっさと逝きな? ふふふ 逝っちゃった? マゾって気持ち悪~い♪ で終えてください)